寄港地体験/スプリトスプリトは降りたところが旧市街と言う、コンパクトに観光できる街でしたが、此方も歩き回るだけで1日がつぶれる。街中最初にある教会の鐘塔は絶対にお勧め。少し狭い通路ですが健脚の方は絶対にお勧めのスポットでした。同じく、シーフードは美味しい。物価は安い。街も海もきれい。ただ、ザダルとの差はあまりなく、クロアチアの統一文化の美しい二つの街と言う感じです。2015年に行ったドブロブニクと比べると、観光地的要素は少し薄いですが、ザダル、スプリト、ドブロブニクとクロアチア3都市はお勧めの観光地です。
寄港地体験/スプリトスプリットではセグウェイツアーを申し込み、
景色が最高でとっても楽しかったです。
あのセグウェイツアーがなければ、スピリットの街中だけの
観光では物足りなかったのではないかと思います。
スピリット旅行記 https://4travel.jp/travelogue/11563811
寄港地体験/スプリト雨に降られ観光は早めに切り上げました。
以前にも来ているのですが、スプリトはやはり夏が良いですね。
寄港地体験/スプリト旧市街の宮殿内を廻ってマルヤンの丘に登ればアドリア海と旧市街を見下ろせます。
寄港地体験/スプリトA Stroll through Split (11.00am-13:00 x $44.95 x Moderate)
【スプリット観光の意義】スプリットは風光明媚な港町で、旧市街全体が世界遺産にも登録されており、その観光はアドリア海クルーズにおいてドブロヴニク観光につぐ目玉です。スプリットの歴史は3世紀末の古代ローマ帝の宮殿まで遡ります。15世紀から第一次世界大戦前までオーストリア=ハンガリー帝国の統治の下、イタリア王国の影響を受け、ベニスへの海運中継基地として街は形成され、発展してきました。
【選定理由】今回のツアーではメシュトロヴィッチ美術館、昼食、ドライブを含まないこのツアーを選びました(イクスカーション候補10件の中から選択)。
【イクスカーション概要】このツアーはウォーキング・ツアーです。青銅の門から入り、ディオクレティアヌス宮殿の地下室を見学、聖ドムニウス大聖堂とジュピター神殿を訪れ、鉄の門から出てナロドニ広場へ、次いでプラチェ・ラディッチ広場を経てシャトル・バスの停留所に戻りました。
寄港地観光の詳細、アクティビティ
【旧市街までの移動】波止場から旧市街の入口に設けられたバス停まで、10分余り歩いて移動しました。帰りは疲れていることもあり、シャトル・バスで波止場まで戻りました。
【ガイドツアーの状況】バス停の近くに設けられた街の鳥観図を用いて女性ガイドのツリンカさんから街の歴史と街の建物の構成について、じっくり説明を受けました。空から見た旧市街は塀で囲まれてほぼ正方形で、南北215メートル、東西180メートルの大きさです。外から見ると塀はかなりの高さがあり、要塞あるいは刑務所のような印象を受けました。
この街はいくつかの遺跡のあらましからローマ神話の世界からカソリックへの移り変わりを見ることができました。
まず訪れた地下室は中世には倉庫として、またワインやオリーブオイル造りに利用されていたようです。北欧あるいは北ドイツのお城の地下では囚人が閉じ込められたり、処刑されたという陰惨な歴史を耳にしましたが、この地下室はそうした暗さを感じませんでした。高い天井は手彫り感が溢れてごつごつしており、中世以前によくこんなに大きなものを作ったものだと感心しました。
地下室から続けて入った大聖堂は、18世紀の壁画もあることから一気に長い歴史時間を下った感じがしました。観光客も多く、大聖堂は狭く感じられました。
大聖堂から宮殿の中心地へと出るとペリスティルと呼ばれ、ここは旧市街を取り囲む城壁にある4つの門から続く道が交差するポイントとなっていて、観光客があふれていました。コリント式の柱頭装飾が施された列柱とアーチが周りを取り囲んでおり、長い歴史を感じました。
ジュピター神殿は皇帝がローマ神話の最高神であるジュピターを祭る神殿として建てられましたが、後にキリスト教が広まると神殿は洗礼室として利用されるようになったということです。
ナロドニ広場とプラチェ・ラディッチ広場ではレストランのテラスが場所をとっており、観光客が溢れていました。
【イクスカーション対象外のスプリットの主な観光資源】マルジャン、リヴァ ハーバー等があるものの、それほど多いとは言えず、このイクスカーションで十分であると思います。
寄港地体験/スプリトクルカ国立公園 水着持参をおすすめします。尾瀬のようなハイキングを楽しめました。
寄港地体験/スプリト今回は残念ながらドブロブニクが抜港となり、その代替としてスプリトに寄港した。船から見た街の外観、港の大きさはこれまで寄港した港の中では格段の大きさがあった。歴史的にはコトルと似たところがあるが、良港故にイタリアとの領地争いも長く続いた歴史がある。ユーゴスラビア時代造船、工業地帯として発展したが、現在は殆どの工場は閉鎖され、商業やサービス業への転換が行われている。
スプリト歴史地区は1979年に世界遺産に登録された。ディオクレティアヌス宮殿を中心とした歴史的建造物は中世から引き継がれるクロアチア文化を見ることが出来る。歴史的地域の周りには食品市場や高級ショッピング街があり、新旧の文化が上手く融合された街となっていた。地中海性気候で街路にはヤシの木なども見られた。街の観光案内所には英語の観光案内地図があり、役に立つので船から降りたら最初に寄ると良いでしょう。通貨はクーナ(HRK)であるが市場ではEURが使える何とも不思議なところです。コーヒーが飲みたかったので10EURのみ現金化した。ドブロブニクに行ったことが無いので比較はできないが、スプリトも良い所でした。
寄港地体験/スプリト港から旧市街までは徒歩20分ほど。
途中、スーパーや両替所、お土産屋さんなどが並んでいるので距離はそれなりにありますが苦になるほどではありません。
両替レートは10,000円=540クーナ。(1クーナ=18.5円)
ユーロは受け付けないお店もあるので最低限両替しておくことをお勧めします。
カテドラル入場料等はユーロOKでした。
寄港地体験/スプリトスプリトの街も港から歩いて行けます。温厚な気温と、リゾートの雰囲気を持ち合わせた素敵なところでした。地下城塞は映画の撮影にも使われたほど、荘厳な雰囲気でした。
ここでも電気自動車式トゥクトゥクみたいな乗り物で、街中をのんびり回ってもらいました。
昼食も、船内とはまた違った雰囲気で地元の人で混雑しているレストランを選び、みんな大満足です。
寄港地体験/スプリトシーボーン・スピリットは旧市街に近い港に停泊、徒歩で古代ローマ時代に造られたディオクレティアヌス宮殿散策へ。地下宮殿の入口から大聖堂そして鐘楼に登りスプリット市街を一望。リヴァと呼ばれる海岸線のプロムナードにはカフェが立ち並ぶ、とりあえずお昼は船に戻り少し休憩、午後から再度旧市街散策、マルヤンの丘へスプリットの街並みと港が一望出来るビュースポットである。
徒歩で一日中楽しめる街である。