このクルーズを選んだ理由
今のQEの初来日が2014年3月。広島への初寄港を果たしたのは、それから3年後の2016年3月でした。佐伯区民が中心になられて、市の支援の下に繰り広げられた歓迎体制は世界広しと言えども、他の港湾では見られない風景ではなかったかと思います。 それから、3年を経て来年の2019年にはQEにとって大きな節目の年を迎える事になります。世界一周から横浜発着と変わるからです。広島のWellcome 行事はどのような形になるのか。それはCertificate の時点でレポートする予定でいます。 これからも広島寄港が年中行事であり続ける為には、豊後水道を迂回する様な事は止めて、関門海峡を通過し、まっすぐ釜山に行く事が肝要と考えます。大小の艦船がひしめく中、あの曲がりくねった狭い海峡を通り過ぎる事は容易な事ではありません。どうか、安全確保を確かなものにされた上で、実現して戴ければと期待しています。 表向きはQEへの歓迎であっても、実態は広島市民・県民を交えたお祭りみたいな所があります。遠くから来られた人達には駐車場があり、埠頭まで無料シャトルが運んでいるのです。

