5 nights / 6 days, Singapore Round trip

ロイヤルカリビアンの食事はだいたいどんな感じが知っていたのですが、クヮンタムは中国船 らしく、ウインジャマーには点心、麺類、お粥などの中華料理もあり口に合いました。 お箸があったのもうれしかったです。 早朝に行ってもいつも混雑してて、アジアクルーズだな～と思いました。 メインダイニングはいくつかに分かれているんですね。 私自身は2階、３階の吹き抜けのダイニングルームの方が解放感があって好きです。 指定されたダイニングのファーストシーティングにしたら、ほとんどが日本人で驚きました。 後でスタッフと話したら、約500人もの日本人が乗船していたそうです！ その後、観光して17時半の夕食は早いと思い、セカンドに変更して頂いたら多国籍の方たちばかりでした。 フォーマルは4日目の大晦日で、その夜はテーブルの上にHAPPY NEW YEARと書かれたハット やカチューシャが置いてあり、みなさんそれをかぶって食事をしていました。 別料金がかかるロブスターを注文しましたが、ボリュームがありおいしかったです。 Chops Grillのフィレミニョンもメインンダイニングで頂けますがこれも私は大好きです。 スペシャリティーレストランは、シンフォニーではWonderlandに行ったので、今回はジェイミーイタリアンのディナーにしました。 おススメされたワインは66ドルと我が家にはお高めでしたが美味しかったです。

クリーンスタッフはインドネシア出身のスタッフでしたが、いつも笑顔でお世話になりました。 ロイヤルカリビアンは24時間飲食ができるプロムナードカフェがとても利用しやすいと思います。 船内のインターネットの申し込みの時も丁寧に説明してくれ、私の英語がおぼつかないとわかると 直接接続までやって下さったり。 中国船なので中国人スタッフが多かったですが、皆さん親切で流暢な英語でした。

前回のダイヤモンドプリンセス同様、内側キャビンでした。 今回はバーチャルで海が見えるようになっていましたが、ダイヤモンドプリンセスの内側よりは 狭い感じがしました。 寝るだけ、と割り切れる方は気にしないのでしょうが、私は閉塞感がありイマイチです。 息子達の部屋は私達の部屋の反対側のバルコニーにしたので、船の接岸や離岸の時は 息子達の部屋にお邪魔してバルコニーに行ってました。

乗船と当時にサービスデスクに行き、初日の270°の夜のデジタルマッピングのショーを予約。 ショーは一回見ればいいかな、という感じでした。 バンパーカー、シューティングゲームも楽しかったです。 70年代の曲あてクイズや、クィーンの曲あてクイズでは、オーストラリアからのグループと いつも一緒になりました。 大晦日のカウントダウンパーティーでは、フォーマル着替えてラフな格好の人、家族でお揃いのアロハシャツでダンスしながらカウントダウンを待つ人々などもいてごった返していました。 世界一セクシーマンコンテストや、タオルで動物作るデモンストレーションなども屋内の会場でやっていいましたが、南国で天気がいいのでプールエリアでやって欲しかったです。 アイスカービングもなかったような…。

日本語で予約や支払いが出来たのでとても便利でした。 また船内新聞も日本語の新聞が配られ見やすく感謝です。 しかし、クルーズ直前のオンラインチェックインに関する情報入力は、英語サイトに入らなければ ならず、個人でのクルーズ予約に慣れていない人にはちょっと難しかったかもしれません。

年末のショートクルーズだったので、ファミリーにはぴったりたと思いました。 たくさんの日本人ゲストも小さい子供連れファミリーが多かったと思います。 遠いカリブ海まで行かなくても、ちょっと近場でリゾート気分を味わえるクルーズです。 欧米人はほオーストラリアと英国からのゲストが多かったようです。 あとは東南アジア諸国からでしょうか？ 日本人スタッフが、これほど日本人が乗った船は初めて、と言っていました。 それだけ、日本人にクルーズが浸透しているのでしょうね！ ロイヤルカリビアンは気取らずに乗れて、楽しいイベントがたくさんあるクルーズ船なので 大好きです。船内ライフとリゾートを楽しみたい方には合っていると思います。 フォーマルで私は柄がたくさんある沖縄紅型着物を着ました。ホーチミンから来たご夫婦と、 韓国のチマチョゴリの親子と一緒に写真を撮りました。 個人で移動するなら、GRABをダウンロードして持っているととても便利です。是非おススメします。 タクシー乗り場ではない所でもすぐ来てくれます。 タクシーも多かったですがどのように共存しているのでしょうか？ 今年は東京オリンピックで海外からのゲストも多いので、日本でもGRAB,UBERなどがあれば 便利なのにな、とつくづく思いました。