このクルーズを選んだ理由
夫婦2人共に早期退職を機に、働いている間には旅行できなかった場所に旅行するように なりました。 世界で一番大きな船に乗ってみたいという思いから乗船したカリブ海クルーズ。 なんと、バスや電車での旅行よりも自由で、楽で、たくさんの人との出会いがあるのだろう!と、 感じました。それからは、クルーズが中心の旅行になっています。退職をしたら世界一周クルーズ船に乗りたい!という思いが、今は1回1回のクルーズで、世界一周につながることを目指し、この航路を選びました。

ms. miko さんの8回目の乗船記

2019年2月28日 投稿
2018年11月8日
30日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
上海
Shanghai
那覇(沖縄)
Naha (Okinawa Island, Japan)
香港
Hong Kong
レムチャバン港
Laem Chabang (Bangkok, Thailand)
シンガポール
Singapore
クラン(クアラルンプール)
Klang (Kuala Lumpur, Malaysia)
プーケット
Phuket (Phuket Island, Thailand)
コロンボ
Colombo
マスカット
Muscat
ドバイ
Dubai (Port Rashid, UAE)
寄港地
日本
—
寄港地
中国
—
寄港地
日本
—
寄港地
中国
—
夫婦2人共に早期退職を機に、働いている間には旅行できなかった場所に旅行するように なりました。 世界で一番大きな船に乗ってみたいという思いから乗船したカリブ海クルーズ。 なんと、バスや電車での旅行よりも自由で、楽で、たくさんの人との出会いがあるのだろう!と、 感じました。それからは、クルーズが中心の旅行になっています。退職をしたら世界一周クルーズ船に乗りたい!という思いが、今は1回1回のクルーズで、世界一周につながることを目指し、この航路を選びました。
常に美味しいものを食しているわけでもなく、日本食でなければいけないわけでもないのですが、 なかなか私達の口に合いませんでした。ドイツの方が多く乗船されていて、食事について聞いてみると「美味しい!」と話されていたので、食生活の違いによるものだと思います。フルーツに関しては、今まで乗船したクルーズ船の中で一番種類も多く、美味しかったように思います。
今まで乗船した船にはなかったサービスがMSCには、ありました。部屋は使用できませんが、飛行機の時間に合わせ、夕方まで船内で過ごすことができました。不満と感じたのは、クルー間の連携?連絡がうまく取れていないのか?周知されていないのか?上海下船当日の朝でも、インフォメーションのスタッフ、どのクルーに聞いても下船する場所がわからず、1時間近く振り回されました。多くの乗船客が、行ったり来たりでした。また、港から空港まで予約してあるシャトルバスの集合場所には担当のクルーは誰もいず、聞いてもシャトルバスの存在さえ知らず、これにも振り回され、やっと飛行機に間に合いました。もう少し、いろいろなことが、クルーに周知されていたら船内がスムーズに行動できると感じました。1ヵ月間の間には、いろいろなハプニングがありました。ダイニングのスタッフに関しては、食事がすすまない日本人のために、白米を準備して、気遣ってもらえました。
部屋は毎日きれいに清掃してもらえました。要望にも、直ぐに対応してもらうことができました。 1ヵ月間を過ごすには、少し収納が少ないかな?と感じました。
明るく、音楽を聴ける場所がたくさんあり、良かったと思います。 ジムに関しては、ウォーキングマシーンなど利用者の人数に対して、台数が少し少ないように 感じました。常に、利用者が待っている状況でした。
日本
横浜からの乗船でした。前泊をしましたので、乗船までの時間を利用して、赤レンガ倉庫・山下公園などを散策し、中華街で知人に教えていただいたお粥専門店で、お粥を食べました。とても、美味しかったです。
中国
初めての上海、停泊です。港から上海市街まで電車では時間を要すること、タクシー利用はすすめられないとのことで、有料のシャトルバスを利用しました。ただ、入国審査に1時間以上並ばなければならず、外灘に着いた時にはお昼でした。対岸には上海タワーを見ることができ、多くの観光客で賑わっていました。外灘を散策後、豫園まで歩きました。食べることも、ショッピングも楽しめます。私たちは、現地の方が利用されている普通のお店でヌードルを昼食に食べましたが、麺の幅が3~4cmあり、ビックリ!美味しかったです。ただ、アルコール類は置いてありませんでした。豫園周辺の散策では、昔の日本の風景を見ているような場所もありました。帰りは聞いていた通り、対岸の上海タワーが見えなくなるくらいのスモックが、かかっていました。2日目、朝から雨。少し残っている元を何かに使いたいと思ってターミナルへ。ジュースとお茶を買い、船に帰りましたが、雨上がりを待ち再度、ターミナルから30分ぐらいのところにある市場まで歩きました。買えるようなものは、何もありません。現地の方の生活市場でした。雨のおかげで、1日に2回、同じ国に入国する経験ができました。 豫園はシルバー割引がありました。
日本
那覇での目標は、安室奈美恵さんが沖縄にいる時によく利用していたという食堂に行ってみることでした。暑い中、くたくたになり行った「ルビー食堂」食事もビールも、美味しかったです。 その後は国際通りへ。帰る途中に歩いているとマグロ市場がありました。マグロ丼を食べ満足でした。外国の観光客の方も多いのか、そこで初めて自販機の両替機を見ました。市場で食事をするぐらいのお金を、日本円に両替したい外国の方には、とても便利だと思います。
中国
停泊です。1日目は、フリーシャトルバスでダイアモンドヒルまで行き、その後MRTでチムサーチョイへ行き、少し奮発して飲茶の昼食にしました。期待が大きすぎたのか、まぁまぁの味でした。この日の目的はフットマッサージです。お店の方にマッサージ通りまで行くことを勧められました。 ガーデン・オブ・スターズでジャッキー・チェンさんの手形に手を合わせ、フロムナードを北上、佐敦まで歩き、やっとマッサージ通りにたどり着きました。入ったお店、なんと上手なことか。大満足でした。2日目は、無料シャトルバスを利用して、九龍湾へ。ショッピングモールをぶらぶらしながら、見つけた日本米のおにぎり。残っていた香港ドルを全部使って、おにぎりを買いました。 フットマッサージ店、私たちは入口がガラス張りで、外から店内が程よく見えるマッサージ店を、選びました。一度、マチュピチュで恐ろしい目にあったからです。
タイ
停泊です。エクスカーションへの参加は午後からなので、取り合えず外に出てみることにしました。ターミナルにはお土産屋さんがありましたが、観光する場所はなく、ターミナル内でまたまたフットマッサージを受けました。午後からシャトルバスでパタヤビーチまで行き、後は自由行動です。 海はあまりきれいではなく、泳ぎませんでした。海沿いを散歩し、ショッピングモールを見て、Wi-Fiが無料のスタンドバーへ。バー・飲食店・マッサージ店と、賑やかな町でした。 エクスカーションのシャトルバス以外にも、ターミナルに有料のシャトルバスがあります。少し、船会社が準備するものよりも安いですが、早い方から時間予約制で、思うような時間に乗れないようでした。
シンガポール
停泊です。シンガポールへは、何回か旅行で来ていたので、今回は政府公認の7つのマーライオンを見に行くことを、目的にしました。今までに3つのマーライオンには出会えているので、残り4つです。この4つを、2日間で探しました。1日目は、MRTでアン・モ・キオまで行き、駅から本当に暑い中、30分ぐらいかけて住宅地の中を歩き、たどり着いたのが双子のマーライオンです。その後、オーチャード通りまでもどり、観光協会のような所に置かれているマーライオンに会いました。あいにくと、観光協会?はお休みでしたが、ガラス張りになっていて、外から見れるようにされていました。歩き疲れ、またまたフットマッサージへ。香港のフットマッサージとは違う揉み方で楽になりました。そして、シンガポールスリングを飲みに、ロングバーへ。なんと今回は、30分ぐらい並び待ちました。帰りは、マリーナ湾のレーザーショーを見学し、1日目の終了です。 2日目は、MRTとタクシーを使い、マウントフェバーヘ行きました。ウォーキングを兼ねて、トレイルコースを歩き、フェバーポイントで、残り1つのマーライオンに会えました。ここでは、日本から海外赴任でみえている家族と会え、子供たちに写真を撮ってもらい、思い出に残る場所となりました。マーライオン公園にある2つのマーライオン、そしてセントーサ島にあるマーライオンを船から眺め、7つのマーライオン制覇です。 帰りはハーバーフロントのショピングモールで、日吉ラーメンと豚丼を食べました。豚丼は、日本で食べる味と全く変わりありませんでした。
マレーシア
市内観光のエクスカーションへ参加しました。ツインタワー・寺院・市場を観光し、ショッピングモールで自由行動でした。ショッピングモール内のレストランでお昼を頂き、残りの時間はスケッチをして過ごしました。
タイ
テンダーボートを降り、まずはタイ式マッサージを受けました。通りから1つ奥の筋に入ると、マッサージ店が軒を連ねています。ここも、外から見えるお店を選び、あまりの心地よさに1時間の予定が、時間延長で2時間も受けました。今まで受けたマッサージで、一番良かったと思います。 お昼は無料WiーFiの使用できるお店で、焼きそばのようなものを頂きましたが、美味しかったです。その後、ビーチで少し泳ぎました。海は、あまり透明感はありませんでした。 マッサージは2時間で1400円ぐらいでした。
スリランカ
停泊です。1日目は、市内観光のエクスカーションに参加しました。コロンボ国立博物館・ガンガラーマ寺院を訪れました。ガンガラーマ寺院は、ブッタの髪の毛が奉納されている寺院で、是非訪れてみたい場所でした。2日目は、船会社のシャトルバスを利用しました。バスを降りたホテルで、ホテルのフロントの方に往復10ドルでホテル専用のタクシーで観光案内すると声をかけられ、半信半疑でしたが、紅茶専門店とスリランカカレーを食べられるレストランに行ってもらうことをつたない英語で何とか交渉できました。紅茶専門店では試飲もでき、お土産用の紅茶を買うこともできました。そして、スリランカカレーのレストランはシャングリ・ラホテル内のレストランでした。とても紳士的な運転手さんでした。昼食後に、お土産屋さんなどを見に行きましたが、船に戻ってから聞いた話では、日本人を狙った悪質な客引きがあり、お金を引き出させられた方もいらっしゃったので、気をつけなければいけない観光地だと思います。
オマーン
2回目のマスカット。初めての時は、スエズ運河の寄港地でした。何となくの土地感もあり、歩いて観光することにしました。ターミナルを出ると、港で魚釣りをしている人たちがいて、大きな魚がいて、しばらく見ていました。魚市場に行き、海岸沿いを歩き、スークへ。たくさんの観光客で、ごった返している感じでしたが、日本にはない市場の雰囲気を味わうことができました。スークからの帰りスケッチをしていると、別のクルーズ船で見えた日本人のご夫婦が声をかけてくださり、しばらくお話ししました。たくさんのクルーズ情報を頂きました。2日目は、またまた徒歩で、歩けるところまで歩こう!を目標に外に出ました。昨日の港で、なんと、大きな群れを作っている子魚の集団を見つけました。テレビで見る、あの群れです。5m以上はあり、大感激でした。歩いていると、要塞があることに気づき、マトラフォートに上ってみました。マスカットの港が一望でき、すばらしい景色でした。マスカットは、ターミナルから十分歩いて観光できる所だと思います。
アラブ首長国連邦
停泊です。ドバイも2回目でした。スエズ運河クルーズで観光はしていましたので、今回は砂丘サファリと決めていました。エクスカーションに参加。四駆の1台の車に4人づつ乗り、砂漠の中を走り抜けました。思っていたよりも恐怖感なく、楽しむことができました。ラクダを近くで見ることもできました。
長期間のクルーズで個人旅行でもあり心配していましたが、質問などにも直ぐに回答していただき、良かったと思います。
長期間のクルーズのため、やはり時間に余裕のある方。 そしてMSCのクルーズ船に乗船した経験のある方が、いいかな?と、思います。
なかなか良くまとまっていますね!我々もシンガポール、ドバイは行かなければと思っていますが、最後になりそうです

読んでいただき、ありがとうございます。本当に、語りつくせないほど、いろいろな出来事があったクルーズでした。
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