このクルーズを選んだ理由
GWの日程にぴったりとはまったギリシャエーゲ海クルーズ。選んだ経緯は私のブログを参照ください。

mr. minamiku さんの13回目の乗船記

2019年5月10日 投稿
2019年4月28日
8日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
サントリーニ島
Santorini Island
マルマリス
Marmaris
ハニア(クレタ島)
Chania (Crete, Greece)
ミコノス島
Mykonos Island
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
寄港地
ギリシャ
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寄港地
ギリシャ
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寄港地
ギリシャ
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寄港地
トルコ
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GWの日程にぴったりとはまったギリシャエーゲ海クルーズ。選んだ経緯は私のブログを参照ください。
いわゆるグルメ船ではありません。しかし、カーニバル、MSC、コスタなどと同じレベルのカジュアル船と考えると、スペイン料理を中心とするPullmanturの食事はとても満足出来るものでした。
船が古いこともあり、船内の掃除など今一つのところがありますが、基本的にスタッフはフレンドリーでテキパキと仕事をしていました。ラテンのイメージからすると良くも悪くも楽しくいい加減というイメージでしたが、思った以上にきっちりと仕事をこなしているという印象です。
少し狭いことは難点。家具類はとてもシンプル。冷蔵庫もなし。椅子もなし。でも何も不満はありませんでした。シャワーの温度調整が落ち着かないのは古い船の愛嬌でしょうか。一言で言うと、「悪くはない。」ベットはスプリングが適度に柔らかく、熟睡できました。
船のイベントが基本的にスペイン語で、あまり積極的に参加しませんでした。At Seaが1日しかなかったこともありますが、船内ではノンビリ過ごしたという感じです。それだけ、寄港地観光が忙しかったこともあります。毎晩行われるショーは、ゲストのエンターテーナーは限られていましたが、専属ダンサーの質は高く楽しめました。
ギリシャ
ピレウスからアテネの市内に出ました。別途ブログで書きますが、ピレウス港はフェリーの主要港でかなり広い。バースもE1~E12まであります。港内の無料シャトルもあることはありますが、E1からE12まで連続して運行しているのではなくぶつ切りです。来る時間も曖昧、停車場所も曖昧なので期待出来ません。タクシーで停泊バースを目指すか、E12まで行く市バスを利用することになります。地下鉄、鉄道ならびに空港からのX96バスでピレウスに来ても、それからバースまでは徒歩以外は、タクシーまたは市バスを使うことになります。ちなみにX96の停車場からクルーズターミナルAまでは1kmすこし。さらに先のターミナルBまたはCのバース(E11,12)までは約2kmあります。
ギリシャ
フィラの港は小型船しか止まりませんので、クルーズ船は沖止めでテンダーに手の乗船です。1泊する場合以外は時間が限られますので、まずはイアまで行き観光を始めることをお勧めします。①フィラの港からイアの港に高速船、②イアの港から街までのバス、③イアの街からフィラまでのバスの3つかセットになったチケットをフィラの港で15ユーロで売っていますので、そちらを使われることをお勧めします。フィラの街から港に戻るのは、ケーブルカー、ロバ、徒歩の3択になりますが、どれも時間はあまり変わりません。ケーブルは乗れば早いですが、待ち時間があります。徒歩でもロバに乗っても15分ぐらい。我々はロバに乗ってみました。結構スリルがあります。小さなお子さんや、老人にはお勧めしません。偏見かもしれませんが、ロバに乗れるのは10歳から65歳まで。 観光は、言う必要がないぐらいこれぞギリシャという景色と、食事、どこに行っても楽しいです。
トルコ
トルコは少額でもトルコリラを持つことをお勧めします。マルマリスは大型船は岸壁に停めることが出来ません。したがって、寄港するのは5万トンから7万トンぐらいまでの船だと思います。停泊桟橋の裏はモンテカルロかバレッタのミニ版というような豪華なヨットが停泊するマリーナ。マリーナを抜けると各種の日帰り観光船を左手に、テラスを前面に出したレストランを右手に歩いて街に出ます。レストランの裏手には、狭い路地とトルコ得意のバザール。バザールの終点が、ビーチの端にあるローターリーです。ロータリーからは延々と砂浜のビーチが約4km続きます。海側から、ビーチ+遊歩道+レストラン・ホテル+主要道路+土産物店が両サイド。ですので、バザールから行けるところまで歩いて行きましょう。帰りは道路に出てミニバスを拾います。手を挙げると止まってくれてバザールまで戻ってきます。現金で3.25トルコリラ。運転手に払います。20リラ札を出してもお釣りも問題なしです。歩くだけ歩いて、疲れたらバスで戻ってくるのが良いでしょう。イメージ的には3~5分以内でバスが来る感じです。
ギリシャ
ハニア港は小型船しか止まりません。フェリーを含め客船は、6kmほど離れたソウダ港に停まります。港にはCity Busが切符売り場とともに来てくれて、ハニアの市場前まで連れて行ってくれます。片道1.7ユーロ。往復チケットを買っておくと帰りもすぐに乗れます。 ハニアの街はベネチアポートを中心に徒歩で十分楽しめます。紺碧からライトブルーに変わる海、中世の街並み、山には雪。素晴らしい景色を見ながら、港を眺めるテラス席でシーフード中心のギリシャ料理に舌鼓。至極の時間を過ごせます。
ギリシャ
サントリーニに似ていますが、よりフラット。生活感がサントリーニ以上にあります。とは言ってもギリシャ観光の代表のような街ですので、白い建物、白い路地、カラフルな窓、センスの良いお土産店、美味しいギリシャ料理、風車の見える風景と青い海。ハニアと並んで港でのんびりするのも良いでしょう。あえて、島巡りは行わないで、ミコノスの街を堪能しました。
Vacations To Goは簡単、確実、格安。英語でのやり取りに問題ない方にはお勧めです。
足腰のしっかりした方。ギリシャは歩いて回ることで楽しみは倍増です。 シーフード、地中海料理好き。オリーブオイルを多用しますが日本人の口には良く合います。
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