このクルーズを選んだ理由
2001年アメリカ移住を決意し、家族の結束を高めるために、最初のクルーズを計画。当時、カーニバルが10万トンクラスを投入し始めた時で、クルーズ大衆化が本格化した頃だったと思います。オーソドックスな入門編として、一番ポピュラーなカーニバルで西カリブを選びました。
mr. minamiku さんの1回目の乗船記

2018年12月28日 投稿
2001年6月16日
8日間
家族
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
コスメル
Cozumel
ジョージタウン(ケイマン諸島)
George Town (Grand Cayman Island)
オーチョ・リオス
Ocho Rios
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
寄港地
アメリカ
—
寄港地
メキシコ
—
寄港地
イギリス
—
寄港地
ジャマイカ
—
2001年アメリカ移住を決意し、家族の結束を高めるために、最初のクルーズを計画。当時、カーニバルが10万トンクラスを投入し始めた時で、クルーズ大衆化が本格化した頃だったと思います。オーソドックスな入門編として、一番ポピュラーなカーニバルで西カリブを選びました。
最初のクルーズでしたので、毎日がフルコースの食事は子供達にとっても初めて。とても満足したことを覚えています。今考えると、カジュアル船の品質だったのですが、当時は嬉しく皆んなで楽しんだことを思い出します。特に、ウェイターとウェイトレスが組になって、今よりしっかりしたサービスを提供してくれていました。
中米ホンジョラス出身のウェイターと東欧系の若いウェイトレスのコンビ。部屋のケアはフィリピンの男性。みなさんしっかりしていました。当時はキャッシュでチップを払う習慣が残っており、現金をかき集めたことを思い出します。テーブル付きのウェイターや、部屋を任させるようになるには何年もの修行が必要で、ビッフェのテーブル拭きからスタートして上がっていくのだと教えてもらったことが印象に残っています。
家族6人で3人用のコネクティングルームを取った記憶があります。子供が小さかったのであえてバルコニー付きにはせずに海側のコネクティングルームでしたが、それなりに面積があり、快適でした。
カリブ海だったからでしょうか、船の専属のダンスチーム以外に、外部からエンターテイナーが乗って来ていろいろな催しをしてくれるのが楽しく、クルーズにはまった理由の一つになりました。だんだん大衆化するにつれて少し質が落ちてきているように感じるのはこちらが慣れて来たからなのか、本当に質が落ちているのか今となっては判りません。
アメリカ
あまり記憶にないのですが、初めてだったので飛行機でマイアミに入りました。空港から専用のバスが出ており、混乱なく港についたことを覚えています。逆に自分たちで何もしていないので、観光の記憶がありません。
メキシコ
バースの近くにあるホテルの敷地に入り、プライベートビーチとプールが有ったことを覚えています。海がとても綺麗で餌を投げると魚が群がる光景にカリブ海を実感しました。実は、それ以降2回カリブ海に行っていますが、最初の寄港地であるこのコズメルの魚が一番綺麗でした。
イギリス
どのように移動したのか覚えていないのですが、沖に止まった船が見えるビーチでのんびりと過ごしました。綺麗なビーチで波もなく、小学生の子供を連れての海水浴としてはとても満足できました。さすがにカリブ海のビーチだったとの印象が記憶があります。
ジャマイカ
下船したところで、多くの地元ツアーが待っていました。名物の滝登りのツアーを頼みましたが、船の中で取るより3割以上安かったような記憶があります。行ってみると船のツアーが先に来ていましたが、行うことは全く同じで、緩やかな滝を歩いて登るアトラクションに家族全員はしゃいだ記憶があります。
初めてのクルーズ。カーニバルのWebサイトを通じて申し込んだつもりが、何故かThe Cruise Web. Incを経由しての予約になっていました。18年も前のことなので、CarnivalとThe cruise webの繋がりはよくわまりません。しかし、当時は郵送だった乗船券を含む乗船書類は問題なく届き快適に旅をすることができました。
家族連れ、カップルには最高のルートです。色々乗りましたが、子連れには一番良いルートかもしれません。ただし、ジャマイカは現地通貨が必要です。ATMが使えずに、最後家内を残して船に両替に行った記憶があります。少し苦い思い出です。
まだ写真が投稿されていません。
まだコメントは投稿されていません。
コメントの投稿にはログインが必要です。