ノルウェージャン・クルーズ・ライン · ノルウェージャン・ゲッタウェイ

7 nights / 8 days, Piraeus (Athens, Greece) Round trip

ms. miniko さんの12回目の乗船記

M
ms. miniko

2024年8月20日 投稿

20

出航日

2024年8月11日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

4.6

総合評価

食事

5.0

サービス

4.0

客室

5.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ピレウス(アテネ)

    Piraeus (Athens, Greece)

  2. 2

    クシャダス / エフェソス

    Kusadasi (Ephesus, Turkey)

  3. 3

    イスタンブール

    Istanbul

  4. 4

    イスタンブール

    Istanbul

  5. 5

    ミコノス島

    Mykonos Island

  6. 6

    ロドス島

    Rhodes Island

  7. 7

    サントリーニ島

    Santorini Island

  8. 8

    ピレウス(アテネ)

    Piraeus (Athens, Greece)

1

寄港地

ギリシャ

17:00 発

2

寄港地

トルコ

06:30 - 13:30

3

寄港地

トルコ

09:30 着

4

寄港地

トルコ

16:00 発

乗船記

このクルーズを選んだ理由

昔から、エーゲ海の美しい島々に魅了されており、1週間の限られた日程で、終日航海日が無く、毎日、ギリシャとトルコの寄港地観光が楽しめる事と、食事を中心にクオリティーの高い商品サービス提供を期待して、今回、ノルウェージャンクルーズを選択。過去のクルーズにおいて、天候不良で寄港できなかったミコノス島と古代文明で有名なロードス島が寄港地に含まれていた事も選択の理由

食事

5.0

今回、ビュッフェレストランとアラカルトレストランとスペシャリティーレストランで食事を楽しむ事が出来た。各レストランとも期待を大きく上回る高いクオリティーの食事を提供いただけて、大変満足。特に、スペシャリティーレストランにおいて、メイン料理に苦手なブルーチーズが含まれていた際、大好きなエスカルゴに変更いただけた事は、忘れられない素敵な思い出となった

サービス

4.0

ハウスキーパーやレストラン・バーのスタッフは、フィリピン出身の方が多かったが、フレンドリーで、友人のように接していただけたので、非常に居心地が良かった。同じアジア系の方と話していると、身構える事なく、気楽に話せるので、大変ありがたかった。一方、スイーツビュッフェの担当スタッフの中に、態度があまり良くなく、不愛想な方がおられ、あまり愉快でなかった為、マネージャーにフィードバックさせていただき、スタッフ教育徹底をお願いした

客室

5.0

若い女性フタッフにハウスキーピング対応をしていただき、女性ならではのきめ細やかなご配慮をいただきながら、ゲスト外出の限られた時間内に、部屋を綺麗に掃除いただけたので、毎日快適に過ごす事が出来た。ご担当外の質問等に対しても、タイムリーに担当スタッフに確認いただきながら、ご対応いただけた事も大変好印象であり、感謝の気持ちでいっぱいとなった

船内施設

4.0

屋上デッキにウオータースライダー付きのプールが数多く見受けられ、夏のクルーズに最適と思われたが、お子様ゲストで常時混雑しており、大人(特に中高年)が利用する事にやや抵抗が有るのではないかと思われた。また、エンタメ関係では、シアターショーの鉄板ネタとなっているミリオンダラーカルテットを中心に、レベルの高いパフォーマンスを存分する事ができた、但し、他社クルーズ(ロイヤルカリビアンやディズニー等)のレベルが非常に高い中、相対的にやや見劣る印象あり

寄港地での体験

ピレウス(アテネ)

ギリシャ

4.0

空港からピレウスクルーズターミナルの往復移動について、片道1時間程度の長距離移動とお聞きしていたので、今回は船会社手配のシャトルバスを利用し、迷う事なく、スムーズに移動できた。また、過去クルーズにおいて、アテネ観光を複数回実施済なので、今回は、パルテノン神殿やミュージアム等の観光名所の訪問は未実施で、涼しい空港や船内で、ゆっくりとくつろぐ事ができた

観光:観光していない

クシャダス / エフェソス

トルコ

5.0

古代文明から中世時代までの遺跡やミュージアムの観光名所にご案内いただき、歴史の長さや偉大さを存分に満喫する事が出来たので、半日程度の観光で十分でないかと思った、更に幸いな事に、観光ガイドの女性スタッフが日本語をお話され、口癖のように、頑張れ日本を連発されていたのが、非常に面白かった。気温が30度を超えており、日差しも強い為、日傘・水分・日焼け止め等の準備は非常に重要と思われた

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:3~4時間ツアー費用:10,000~15,000円

イスタンブール

トルコ

5.0

今回、イスタンブールに停泊で、2日程度の時間があったが、クルーズターミナルから市街中心まで路面電車で15分程度の近さであった為、観光ツアーを利用せず、自力で街歩きを満喫できた。一度訪問したかった地下宮殿も見る事ができたし、グランバザールに立ち寄って、店スタッフを価格交渉を楽しみながら、衣服や靴などの生活必需品をお値打ち価格で購入する事ができたので、大変満足。一方、路面電車は便利だが、切符売り場に、すりと思われる女性グループが存在した為、要注意

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30分未満移動費用:1,000~2,000円

ミコノス島

ギリシャ

ミコノス島は、小さな離島で、クルーズターミナルから市街中心までサービスシャトルを利用し、その後、徒歩で観光名所の風車やリトルベニスの海岸風景を満喫する事が出来た。観光名所も多くないので、寄港地ツアーを利用せずに、自力で街歩きされているゲストが多かった。また、お手洗いは基本バス乗り場にしか無いので、気をつけたほうがいいと思われた。前回訪問できなかったミコノス島に念願かなって上陸し、素敵な思い出ができた事は、本当にラッキー

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

ロドス島

ギリシャ

5.0

当初は、古代遺跡のみのツアーを予約していたが、一見の価値を有する歴史的建造物が多い為、ロードっすハイライトツアーに変更。ミュージアムは宮殿など、その時代時代を想起させる建造物は大変魅力的で、今回寄港地ツアーの目玉として期待していたロードスツアーを十分満足する事が出来た。加えて、クルーズターミナル周辺はバザールが多く、イスタンブールと同様、店員と価格交渉を継続しながら、お値打ちにバックやお土産を購入済

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:10,000~15,000円

サントリーニ島

ギリシャ

5.0

過去訪問時は、日本人団体の日帰りツアーで、ロープウェイや観光バスを利用して、効率良く観光する事が出来たが、今回は、個人旅行なので、前回とは異なるルートを重視し、思い切って、徒歩で島内観光を実施。ロバタクシー道を歩いた為、ロバの排泄物を踏んでしまわないよう気をつけながら、教会や土産ショップを散策できた。また、サントリーニ島は、小さなテンダーボートを活用した上陸となる為、早く上陸したい方は、ゲストサービスで早い時間帯のテンダーボートを予約するのが良いと思う

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30〜60分移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

5.0

ノルウェージャンクルーズの公式HPから予約させていただいたが、問い合わせ窓口においては、日本語サービスの対応が有った為、不安無く、スムーズに予約手配を進める事が出来た。加えて、オンラインチェックイン並びに空港シャトルバスの予約も完了していたので、早い時間帯のバスを利用して、午前中に乗船して、ビュッフェランチを満喫できた事は、大変ラッキーであった為、ピレウス発着のクルーズにおいては、オンラインチェックインやシャトルバスを利用をおススメ

予約・手配の方法:船会社への直接予約

おすすめの方

毎日寄港地を観光しながら、クルーズと観光を両立させたいゲストの方におススメ。一方、船内のアクティビティーやエンタメは、充実している反面、やや物足りなさを感じた為、そこに期待されるゲストは、少しがっかりする可能性を否定できない為、他クルーズ会社と比較検討するのが良いを思われた。エーゲ海やギリシャには、数多くの魅力的な離島が存在する為、エーゲ海クルーズ一択のゲストには、今回のノルウェージャンクルーズが最適かと思われた

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