このクルーズを選んだ理由
10連休を思う存分活かすには、クルーズしかない!日本から遠いところ!と思い、10連休が公式に決まる前に手配しました。

mr. nor さんの3回目の乗船記
2019年5月9日 投稿
2019年4月28日
8日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
コペンハーゲン
Copenhagen
ヘルシンキ
Helsinki
サンクトペテルブルク
Saint Petersburg
タリン
Tallinn
キール
Kiel
コペンハーゲン
Copenhagen
寄港地
デンマーク
—
寄港地
フィンランド
—
寄港地
ロシア
—
寄港地
エストニア
—
10連休を思う存分活かすには、クルーズしかない!日本から遠いところ!と思い、10連休が公式に決まる前に手配しました。
以前、カリブ海周遊(マイアミ発着)にて、MSC Divinaを使いましたが、Divinaと比較にならないくらいご飯は美味しいです。(Divinaのときは、ハンバーガーとピザが唯一の楽しみでした) 航海エリアの違いなのか、船の違いなのか、または時期の違いなのかわかりませんが、今回のクルーズの食事は”当たり”でした。 なお、メラビリアはビュッフェエリアにモッツアレラ工場があり、毎日、自家製のモッツアレラを食べることができますが、Divinaで見られた分厚いパティのハンバーガーや朝からピザというジャンキーな美味しさを求めることはできません。 ドリンクパッケージは、1日6杯以上飲むならば、購入したほうが良いですが、6杯以下なら、都度注文の方がお得です。なお、少し高いドリンクパッケージには6USD超のカクテルも含まれていますが、カクテルの値段が6.10USDなので、たくさん飲まないのであれば、ドリンクパッケージを買う必要はないと思います。
クルーズだからと言って、過度に期待値を上げるのはお門違いであり、良くも悪くもMSCなので、至れり尽くせりを求めなければ、問題ないと思います。 MSCでも至れり尽くせりサービスを求めるなら、ヨットクラブの客室を予約したほうが良いと思います。
値段の割に、機能的で1週間のクルーズでは申し分ないです。 シャワーのお湯の勢いが弱かったので、気になる人は気になるポイントかと思います。
なんといっても船内シルクドソレイユです。また、毎晩のシアターも楽しめます。 シルクドソレイユは有料(アルコール又は食事)です。食事は舞台後方のテーブルで食事を摂りながら観ることになるため、近くで見たい人は、アルコールのみをお勧めします。 毎晩のシアターは、MSC for Meというアプリを落として、船内Wifiよりアクセス&事前予約でスムーズに入場できます。(なお、このアプリでは、船内イベントがいろいろと載っており、どこで何をしたいか、予定表を作ることができます。ただ、有料の船内Wifiに繋がないとアクセスできません。)
デンマーク
空港からクルーズターミナルでのチェックインまで、時間がありましたので、人魚姫の像を見て回りました。現金を受け付けていないカフェや、クレジットカードを利用できる屋台がありますので、小銭がなくても問題ありません。
フィンランド
8EURの1 Dayチケットをバスの中で購入し、バスとメトロで移動しました。 クルーズが用意する有料のシャトルバスを利用しなくてもよいと思います。
ロシア
ロシアはビザが必須ですが、船のエクスカーションに申し込めば、自分でロシアのビザを取る必要がありませんので、市内観光をストレスなくしたい場合は、エクスカーションに申し込んだ方が良いと思います。 ロシアのビザも個人で取れますが、平日にロシア大使館に訪問して取得するのは、忙しいビジネスパーソンにはハードルが高いです。
エストニア
残念ながら、雨に見舞われたので、ショッピングくらいしかできていません。 港は旧市街から近いので、有料のシャトルバスではなく、多くの方が徒歩で市内観光に出ていました。
ドイツ
キールの中央駅まで、無料のシャトルボートが出ています。 キール中央駅からハンブルクまで行って、市内観光を楽しみました。 多くの方は、キールではなく、そこからリューベックやハンブルクまで足を伸ばしていました。 電車は、ドイツ鉄道のウェブサイトから事前購入可能です。
以前、日本の代理店を経由してMSCを利用したため、MSCのIDが日本のIDとなっていましたが、MSCの日本支店に連絡を取り、MSC USAのIDに紐づけしていただきました。 Cruise.comは北米エリア在住の方を前提としたサイトですが、日本在住でも予約できます。 また、出発2週間ほど前に、MSCからPDFにて乗船タグ等が送られてくるので、プリンタさえあれば、特段問題ありません。
北欧という、比較的クルーズとしてはニッチなエリアなのかもしれませんが、周りの日本人を見渡す限り、ツアーではなく、自分で手配された方が多いように見て取れました。 ロシアのビザ取得、キールからハンブルクへの移動(電車)、現地公共交通機関の利用等あるので、クルーズ中級~上級者向けかと思います。
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