このクルーズを選んだ理由
安かったから
ms. porkey さんの3回目の乗船記
2019年12月30日 投稿
2019年5月11日
8日間
家族
バルコニー
総合評価
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
バルセロナ
Barcelona
アジャクシオ
Ajaccio (Corsica, France)
ジェノヴァ
Genoa
ラ・スペツィア
La Spezia
チビタベッキア(ローマ県)
Civitavecchia (Rome, Italy)
カンヌ・リビエラ
Cannes (France Riviera)
パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
Palma de Mallorca (Majorca Island, Spain)
バルセロナ
Barcelona
寄港地
スペイン
—
寄港地
フランス
—
寄港地
イタリア
—
寄港地
イタリア
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安かったから
ダイニングでは日本人同士を同席させるので見ず知らずの人の社会的地位や旅行歴や体験談や家族の自慢話に耳を傾けたり相槌を打つのにウンザリした。日本人はノリが悪いせいか、片隅にや柱の影に追いやられるのでスタッフによるパフォーマンスが見えないし、聞こえないから盛り上がらずつまらない。非日常を味わいたくて来ているので翌日からはブッフェを利用した。
コールは直ぐに繋がるが対応が遅い。
浴室の床に泥が付着していたので見せたが『これは落ちない』と両手を広げて諦めろと言われり、枕が汗臭いと訴えたらカバーだけ交換していたから枕ごと取り替えるように言ったが『誰にでも体臭はある』と言われ呆然。仕方なく毎日、バスタオルを代用した。
毎晩のステージは他の船に比べ、歌唱力や構成は劣っていたが衣装は豪華だった。ジムの奥にあるサウナの使用方法がわからず他のお客さんに教えてもらった。屋内だけでなく、室内プールやジップラインがあったのは良かったが複数個あるジャグジーが故障していたり、温度設定が28度、30度、32度と低過ぎて寒くて、寒くてリラックスできなかった。
スペイン
集合時間に遅れる日本人夫婦がいて、ただでさえ短い観光時間が大幅に短縮された。演技でも謝ってくれれば少しは納得できたか平然とバスに乗り込んで来たので不愉快だった。こういうことを避けるためにも、観光や空港には多少お金がかかってもタクシーを利用し、個人で行動した方が有意義に過ごせる。
フランス
クルーズターミナルから市街地までは徒歩圏内なので自由行動が可能。プチトランでナポレオンの像を見に行くこともできるが期待するほどではなかった。午前中だと色々なマーケットも出ているので楽しめる。
イタリア
ジェノバから電車とバスを乗り継いででポルトフィーノまで行ったが雨だったせいか、海も濁っており高級ブティックや土産物屋も閑散としていてガッカリした。因みにバス停の前の店で、友人宛に絵葉書を送るために切手を買ったが『花や景色のは無い』と言われ全体的に地味な単色の茶色い偉人の切手を貼って投函したが7ヶ月経った今でも友人の元には届いていない。
イタリア
チンクエッテレを制覇しようと朝早くフェリーの港に行ったが出航が十時からで芝生に座って二時間ほど時間を潰した。時刻表の見方がわからなく傍、にいた観光客に聞いたら親切な人で丁寧に何度も身振り手振りを交えて教えてくれたがフランス語なのでわからなかった。フェリーは乗り継ぎが悪く五つの村を全部回ることはできない。一箇所の村で降りてしまうと、次の便が来るまで待ち時間が長くなり非効率的。結局、二箇所しか滞在できなかった。帰りのフェリーも出航まで90分も待たされたので、鉄道の方が効率よく回れるのかもしれない。チンクエッテレの、建物も写真で見るのと大違いで色が褪せて美しい景色ではなかった。
イタリア
ローマ観光のエクスカーションは高いし、時間的にもゆとりがなかったのでチベタベッキア市内を散策した。雨の中、スーパーマーケットを三ヶ所ハシゴして国内では買えない珍しい形のパスタやトリフ塩や乾燥ポルチーニ茸を大量に購入し、早めに船に戻って冷えた身体をビュッフェで焼きたてピザや美味しい煮込み料理を食べ、サウナで温まった。ローマへのエクスカーション組は渋滞にはまって出航の2時間遅れで戻って来た。個人だったら置いてけぼりにされるがエクスかーションの利点を見せつけられた。
フランス
ちょうどカンヌ映画祭の開催中だったのでSPに守られた豆粒大のエルトン・ジョンを遠くに眺めることが出来た。ヴィトンやシャネルなどの高級ブティックで、知人に頼まれた財布を探しては画像を送り、色やデザインの返事を貰う作業に手間取り、自分の観光は楽しめなかった。くれぐれも海外旅行に行くことは友人知人には言わないことだと心に誓った。せっかく旅行に来たのに自分自身のために時間や金や労力は使うべき。パリやストラスブールに比べて、スーパーマーケットのように小さいギャラリーラファイエットもモノプリの品数が少なかった。
スペイン
クルーズターミナルからローカルのバス停まで20分以上歩くが往復でも10ユーロ以下。船会社のシャトルバスだと片道20ユーロぐらい。大聖堂までは階段を登るのが面倒でデパートで買い物をしている間、娘に行かせ写真だけ撮って来て貰った。買い物好きの人にはカンヌよりも楽しいかもしれない。
添乗員同行ではなく、現地社員の送迎とパンフレットに書いてあったが 往路は女性が3人、復路は女性が2人、迎えに来てくれたが別にこれといって役に立たず、質問に答えるわけでもなく、居なくても全然困らない存在だった。 三人の人件費を考えたら旅行代をもっと安くすることができるはず。クルーズターミナルの手続きも、彼女たちがイタリア語で何か通訳してくれる訳でもなかったのでバスドライバーだけで十分。
クルーズ中は日本語新聞もなく日本語の放送もなかったので初めての人よりもクルーズ体験のある人向きかと
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