6 days Hong Kong round trip Okinawa
ドリーム・クルーズ · ゲンティン・ドリーム

6 days Hong Kong round trip Okinawa

mr. ranpou さんの3回目の乗船記

mr. ranpou
mr. ranpou

2019年1月10日 投稿

630

出航日

2017年8月6日

同行者

家族

客室

海側

3.3

総合評価

食事

2.0

サービス

2.0

客室

4.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    香港

    Hong Kong

  2. 2

    那覇(沖縄)

    Naha (Okinawa Island, Japan)

  3. 3

    宮古島

    Miyakojima Island

  4. 4

    香港

    Hong Kong

1

寄港地

中国

3

寄港地

日本

4

寄港地

日本

6

寄港地

中国

乗船記

このクルーズを選んだ理由

本当は、横浜から上海へ向かうSuperStar Virgoに乗船予定でした。吉本の芸人も乗船すると宣伝していたもので、楽しみにしていました。ところがこの夏、変な台風が航路上をウロウロしており、乗船の約1週間程前にクルーズがキャンセルされてしまったのです。しかし、職場で調整済みの自分の休暇予定は変更できないので、同じ日程で乗れる船がないか探してみました。結果、香港から沖縄へ行って香港に戻るという、日本人なら普通では絶対選ばないような航路のGenting Dreamが見つかり、船自体は興味があったので、仕方なく決めました。

食事

2.0

・Dream Dining:メインダイニング、Lido:インターナショナルビュッフェ Dream Diningは同じ名前でLower(デッキ7)とUpper(デッキ8)があり、Lowerは中華中心のビュッフェ、Upperは中華のセットメニューだったりしました。席は決まっておらず、いつも違うテーブルでした。正直、無料のレストランは安っぽく、それほど美味しいとは思えませんでしたし、直ぐに飽きました。当たり前ですが、乗客の大半を占める中国人向けの味付けなのだと思います。Lidoにしても、やたらと騒がしいですし、料理もイマイチでした。 ・Bistro:洋食 一度、無料の朝食を避け、オーストラリア人シェフのMark Best氏プロデュースというBistroへ行ってみました。ここで朝食が食べられることは、船内新聞等には特に掲載されておらず、前日夜レストラン前を通った際、朝食の営業時間が掲示されていたのを偶然見て知りました。対象の客室ランクが異なるようで、Dream DiningやLidoとは客層が異なり、落ち着いた雰囲気。対象外の客室のお客がお金を払って入るのは珍しいようで、本当に有料で良いのか、驚き気味に入り口で何度も確認されました。日本人だと分かると更に驚かれましたが、一人230香港ドルとのことで了承し、カタコトの日本語が喋れる給仕係が担当してくれ、美味しい朝食にやっとありつけました。 ・Hot Pot:火鍋 船内専用アプリでスマホから予約を入れ、夕食で利用しました。しかし、予約していると伝えてもレストランスタッフは確認できなかったようで、結局その場で予約なしで入店したのと同じ感じでした。注文の際は、鍋のスープは辛いのとそうでないのとどちらが良いかと聞かれ、悩みました。半々にもできるというのでそれにしましたが、2つに区切られた鍋にそれぞれのスープが入っており、辛い方は本当に無茶苦茶辛かったです。中国の「辛い」は、尋常ではなかった。Hot Potを出た後、目の前にジェラート屋があったので、我慢できずチョコ系のジェラートを注文する羽目に。 ・UmiUma:和食 こういう場所で和食は避けるべきと思っていたのですが、高齢な母がどうしても和食というので、仕方なく夕食で利用しました。母は寿司のセット、自分は和牛ステーキのセットをオーダー。結果、ご飯ベチャベチャ。味噌汁はダシが変。茶碗蒸しもダシが変でタマゴの味ばかり。ご飯と味噌汁の配置が左右逆で、死者へのお供え状態。箸が太く中華用。箸が食事の向こう側に置かれるので手前に移動しても、給仕係が勝手に食事の向こう側に戻してしまう。等々... 案の定、避けるべきレストランでした。 ・Blue Lagoon:東南アジア料理 ホーカー(屋台)をイメージしたフードコートみたいな有料レストランで、シンガポール料理等食べましたが、安くてまあまあ美味しかったです。無料の食事に飽きたけど、あんまりお金かけたくないという場合に便利でした。 ・Crystal Life Cuisine フィットネスセンターやスパと同じデッキ15で、健康志向の軽食やドリンクを提供していました。運動後に利用すると良いのかもしれません。静かでオシャレな雰囲気でした。メニューは、野菜や果物のミックスジュースが何種類もあり、味が想像できないものばかり。一つ注文してみましたが、健康的だけど不味いドリンクでした(苦笑) ・その他 沖縄のブルーシールアイスが18香港ドルで売られてました。

サービス

2.0

航路が航路なので、基本的に中国系のスタッフだらけで、お客も大半が中国系なので、日本人とは思われずにどこでも中国語で話しかけられました。英語で日本人だと言う都度、驚かれ、謝られました。英語に困惑してしまうスタッフもおり、カジノのディーラーなどは、会話がなくなってしまうことも。かなり厄介でした。

客室

4.0

大抵のクルーズ会社なら、客室に救命胴衣があると思いますが、この船はありませんでした。そういうものだと分かるまで、探してしまいました。緊急時は、各指定のマスターステーション移動後に救命胴衣を受け取るわけですが、どうして客室に置かないのか理由は分かりません。(客室で自由に試着できないので、乗船日の避難訓練は、真面目に参加した方が良い気がします。) しかし、アメニティは充実してます。歯ブラシや髭剃り、櫛、シャワーキャップ、スリッパ、バスローブ、リプトン紅茶のティーバック、ネスカフェのインスタントコーヒー、ペットボトルのミネラルウォーターは無料で備わってました。(欧米の船だと、この手のアメニティが無かったり、有料だったりすることが多いと思いますが。) シャンプー、コンディショナー、ボディローションは、クリスタルライフという船内スパ、フィットネスジムのブランドでした。また、USBや電源も充実してました。 (なお、中国系のお客はバスローブでレセプションを歩き回っておりました。デッキ16のメインプール周辺でもバスローブ姿は目にしましたが、それが咎められることもなく、あれは客室内で着るものだと思っていた自分には、ちょっと衝撃でした。) 客室のテレビモニターは、自分の支払い情報が確認できることになっているのですが、大きな問題がありました。そもそも、画面に表示されている客室番号が異なり、名前も他人のもので、自分の支払い情報ではなかったのです。この画面の写真を撮り、レセプションで見せながら説明し、自分の支払いを確認できないと言ったところ、特に驚く様子もなく、本来のアカウントは問題ないから大丈夫との回答。その時点での明細をプリントアウトして渡されました。が、客室のモニター表示の誤りは修正されず、最後まで他人の表示のままでした。乗船中、内容は更新され、他人の請求が増えるのが丸見えでしたが、逆に自分の情報が他人に表示されていたらと思うと、気持ちの良いものではありませんでした。

船内施設

5.0

・ロッククライミングウォール ボルダリングをかじったことがあり、クルーズでのクライミングは楽しみにしていました。登る際、係員から経験を聞かれ、初めてと答えてみたところ、色々と注意点を説明してくれました。ウォールは思っていたより単調で、難易度はとても低いコースでしたので、初心者の方には丁度良い感じでした。 ・ウォータースライダー 緩やかな角度の3種、急降下する2種の計5種類ありました。(他に子供専用のものも1種類ありました。) 調子にのって何度も遊んでいたら、6回目、降りた衝撃のせいか、頭がピリピリした感覚になり、これ以上は危ないと思ってやめました(苦笑) ・ロープコース 命綱を自分でかけながら、アスレチックのようなコースが楽しめるます。最後は、船の外側に張られたジップラインもあり、大人でも楽しめました。 ・潜水艇 稼働しているのは一度も見ませんでしたが、200m潜れる潜水艇がありました。お金持ちなら利用できるのかもしれませんが、分かりません(笑) ・ZODIAC THEATER 船体に、人魚と宇宙飛行士のデザインが塗装されているのですが、シアターでの目玉のショーも、人魚と宇宙飛行士のラブストーリーでした。突拍子もないストーリーにはついていけず、演出も意味不明でしたが、お金のかかった迫力のあるショーではありました。派手なショーは、中国系のお客に向いているのでしょう。 なお、無料ではありますが、ショーはBox Officeでの予約が必要でしたので、忘れないよう注意が必要です。 ・カジノ 初めてBlackjackをプレイしようとした際、フロアパーソンから、カジノの会員証を作ってくるよう言われました。大概のクルーズでは、船内での清算に使用する客室のカードキー(Dream Cruisesではアクセスカード)をカジノで提示しますが、ここはカジノの運営が独立しており、別途カジノ専用の会員証を作る必要がありました。(後に分かりましたが、カジノはResorts World at Seaと言い、ゲンティン系列のクルーズ(Star Cruises、Dream Cruises等)のカジノを共通して運営しておりました。ここで作った会員証は、それらのクルーズ船のカジノで遊ぶ際にも共通するもので、Genting DreamのResorts World at Seaで遊んで貯まったポイントで、後日Star Cruisesの船に無料で乗れたりしました。) カジノ内には、遊ぶことで会員証に蓄積されたポイント等を確認できるKIOSK端末があり、時々チェックしていました。最終日、自分のゲームを終えた後に確認したところ、何と会員ランクが上がっていました。ランクが上がると会員証の色が変わるので、メンバーズデスクで会員証を交換したいと言ってみました。すると何故か、カジノがクローズしないと出来ないと断られました。仕方なく客室に戻り、カジノがクローズするアナウンスを聞いた後に再度カジノへ行ってみました。ところが、すでにカジノフロア一帯がカーテンで閉め切られており、メンバーズデスクはその奥。勝手にカーテンを開けて入るわけにもいかず、困惑しながらうろついていたのですが、中に入っていく女性スタッフを発見。会員証を上のランクに交換したいと伝えると、快く中に入れてくれました。メンバーズデスクでは、ダルそうな男性スタッフが二名、何やら作業しており、声をかけても一度断られたのですが、女性スタッフが対応するようたしなめてくれ、やっと会員証をランクアップしたものと交換できました。 ディーラーは中国系が多く、英語が通じないこともありました。ディーリングの技能レベルは、それほど高くはなかったですが、大変賑わってました。Blackjackの役が揃った時、配当計算を暗算できずに、周囲をキョロキョロ見ながら計算機を使ったディーラーがいたのには吃驚しました。上司のフロアパーソンに見られていないか確認したのでしょうが、本来は顧客管理に使用している端末で、あれを計算機に使うなど、通常はあり得ないことです。 また、最も驚いたのは、チップが禁止だったことです。最初に大きく勝ってゲームを終えて席を立つ際、ディーラーに300香港ドルのチップを渡そうとしたのですが、フロアパーソン、ディーラーの双方から同時に、チップはもらえないと断られました。そういうルールとのことで、厚意を断り申し訳ないと謝られてしまいました。この時、深夜0時頃から早朝5時過ぎまで勝負が続き、最後はプレイヤーが自分1人となり、ディーラーが明らかに疲れ切っているのに付き合わせてしまっていたので、楽しませてもらったこちらこそ申し訳なかったです。 そもそも、どこのカジノでも、中国系のお客はディーラーにチップを払わない人が大半なので、アジアのカジノはチップを前提としていないことがあるのですが、クルーズ船なのにカジノはチップ禁止というのは初めての経験でした。 その他、カジノ中央のBar360にはステージがあり、よく生演奏をしていましたが、自分がBlackjackで負けている時に歌っていたポップな感じの歌手が、中国語版の「浪花節だよ人生は」を歌い始めた時は、苦笑してしまいました。 営業時間は、陸から離れて合法的にオープンできる時間帯になるとすぐという感じで、那覇から宮古島へ移動する夜もオープンしてました。

寄港地での体験

香港

中国

2.0

乗船日の早朝4時前に香港に到着する飛行機で行ったので、エアポートエクスプレスが動き出すのを空港で待って、短時間ですが朝一でビクトリアピーク等を観光しました。まあ、あそこは夜景が素晴らしいわけで、昼間だと魅力は半減ですが。 スーツケース等の荷物は、エアポートエクスプレス終点の香港駅にあった荷物預け所に預けたので、身軽に観光できました。 観光後は、香港駅で荷物を回収し、接続しているセントラル(中環)駅からMTRを乗り継ぎ九龍湾駅に移動。そこからKai Tak Cruise Terminalまではタクシーで移動しました。このクルーズターミナルは、AとBがあるのですが、タクシーの運転手に特に質問されることなくAゾーンで降ろされました。ところが、Genting DreamはBゾーンで、それが分かるまで迷いましたし、移動にかなり歩きました。本来は、Baggage Hall Bで預ける荷物のチェックインをするので、Bゾーンの駐車スペースでタクシーやバスを降りる必要があります。 乗船手続きのためのチェックインカウンターは2階ですが、そこに移動する前にこの1階でバゲージチェックインを済ませることになります。ここのスタッフは、どう見ても学生のアルバイト風で、こちらが日本人と分かると、スマホの翻訳アプリで日本語訳して話しかけようとしてくれました。上手くいかず、結局英語対応となりましたが、意思疎通にかなり苦労しました。 なお、クルーズを終えて下船した後は、香港に滞在することなくマカオへ移動しました。香港は、様々な旅行で経由地とすることは多いですが、観光地としてはそれほど魅力的とは思っていません。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど

那覇(沖縄)

日本

3.0

下船前日、レセプションから客室に電話があったのですが、自分はカジノにいて、電話に出た母は英語が分からず、何の電話か分かりませんでした。後でレセプションに行ってみると、何のために電話をしたのか記録があり、日本人の下船(帰国)は他の外国人とは手続きが異なり入管職員に引き合わせるので、明日は指定の時間にレセプションに来るように、との話でした。当日は、優先的に下船出来ました。 下船の際、外国人はパスポートのコピーが必要ですが、日本人はパスポート自体を返却されるので、コピーは不要でした。 下船後は、無料のシャトルバスに乗車。国際通りが目の前の沖縄県議会近くに降ろされました。この際、他の外国人がバス運転手に、帰りのバスの時間を質問したのですが、運転手は知らないとのことで、不思議に思いました。しかし、まさかというか、国際通り観光を終えて船に戻ろうとした際、降りた場所付近でいくら待っても、帰りのバスは来ませんでした。当然にシャトルバスは往復あるものだと思い込んでいたので、見落としたのかもしれませんが、そういうことがどこでアナウンスされていたのか、自分には分かりませんでした。 寄港地ツアー参加者のバスは何台も来るので、JTBの法被を着たツアー添乗員に質問すると、中国人の方らしく、「戻りのシャトルバスは無いのではないですか。それが普通では。」と、少しカタコトに教えてくれました。仕方なくタクシーで帰りましたが、同様に船に戻るお客が多いので、タクシーに乗るにも苦労しましたし、埠頭に近づくとタクシーの渋滞も長かったです。船が接岸していた新港埠頭9号は、本来は貨物船用のため、徒歩での立ち入りが禁止とされてます。その為、寄港地ツアーに参加しなかった多くのお客はタクシーで殺到するので、時間に余裕を見て戻らないと厳しい感じでした。 なお国際通りは、お土産を買うにも食事をするにもお店が多くて迷うような大きな繁華街で、遅い時間でも開いているお店も少なくないです。那覇への寄港は夕方遅い時間から深夜までなので、首里城など先に観光してから最後に国際通りを見て回るのでも良いと思います。ローカルフードを食べたくてレストランで夕食を食べましたが、船の食事が中華中心で飽きていたこともあり、とても美味しかったです。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス

宮古島

日本

5.0

本当はレンタカーを借りたかったのですが、この船に乗ることが決まったのが乗船の二日前のことなので、観光の下準備が何もできていませんでした。当日電話しても空いているレンタカーは見つけられず、テンダーボートで平良港に上陸した時点でも、まだノープランでした。平良港のタクシー乗り場は、中国系のお客で大行列。タクシーもまばらにしか来ないのを見て、並ぶのは諦めました。観光タクシーを検索してタクシー会社に片っ端から電話しましたが全滅。日本だからどうにかなると甘く見てましたが、寄港地ツアーに参加すべきだったろうかと、少し後悔しました。(後で、宮古島に3300人もの乗客のGenting Dreamはキャパオーバーなんだと、現地の関係者から聞きました。) 仕方なく平良港から離れ、当て所もなく歩いて流しのタクシーを拾うことにしました。強い日差しの中を結構歩き、母が苦情を言いだした頃、なんとかタクシーを止めることが出来ました。その運転手に島内観光をお願いしたところ、4時間で15200円という料金表を見せられました。一瞬高いと思ったのですが、母を歩かせるのはもう無理なので、それでお願いしました。 結果、伊良部島出身の運転手は、母が歩かないで済むスポットを考慮して案内してくれ、4時間をオーバーしてもお土産のためのマンゴー専門店に寄ってくれ、大変助かりました。(マンゴーは、東京の自宅へお店から発送。) 平良港に戻ると、他の外国人と日本人とでは出国の手続きが異なるので、予め知らされていた番号に電話し、日本側でクルーズ船の手続きを代行している会社のスタッフに連絡しました。すると、平良港には入管職員が来てくれないとのことで、車で数分の距離にある福岡入国管理局那覇支局宮古島出張所に連れて行かれました。ここで、パスポートに「HIRARA」の出国証印(貴重かも(笑))をもらい、平良港に戻りました。 日本人客が少ないから、こんな車でのピストン移動での出国手続きが可能なのですが、日本人が多く乗船している場合は大変だろうと感じました。(この時、日本人客は7名。内5名は旦那さんが香港人の香港在住の一家で、日本から参加の日本人は、我が家の2名のみでした。) ちなみに、台風でキャンセルされ乗れなかったSuperStar Virgoの話も聞けました。前週、上海から大阪へ向かうはずだった航路が変更され、宮古島に来ていたそうです。大阪で下船予定だった乗客は、ここから大阪への飛行機が手配され、帰ったそうです。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど

予約・手配(事業者)について

2.0

元々SuperStar Virgoの予約をした旅行代理店はクルーズプラネットだったのですが、直前に台風でクルーズがキャンセルされた際、Genting Dreamの予約は直前すぎて受けられないと断られました。その為、他に予約できる代理店はないかとネットを調べまくりました。(当時は筑波宇宙センター勤務で、東京から毎日通勤していたのですが、往復の高速バスの中でも検索しまくっていたのを覚えてます(苦笑)) しかし、この頃はまだGenting Dreamをホームページに掲載している代理店自体が少なく、最終的にDream Cruisesの英語の公式サイトから予約するしかありませんでした。(日本語サイトは予約できず、代理店を紹介しているだけなので。) そもそも、代理店を介さずにクルーズ船の予約が出来ること自体知りませんでしたから、そこにたどり着くまで時間がかかり、予約を終えたのは乗船の二日前の深夜でした。恐る恐る予約しましたが、すぐにメール添付のPDFで、乗船券とレシートが届きました。というか、届いたのはそれだけ。他に、ガイドブック的なものや、乗船についての案内は何も来ないので、日本語サイトから参考になる資料をダウンロードしました。クルーズ初心者にはハードルが高いですが、分かっていれば、これほど簡単に予約できるというのは凄いと思いました。LCC等の航空券をネット予約するのと同じ感じでした。 (そこから翌日にかけて香港への航空チケットを探し、予約を終えた時は出国まで20時間ほどしかありませんでした。元々SuperStar Virgoのために横浜に送ってしまっていたスーツケースも、この日にやっと戻ってきました。) ここまで綱渡りの旅は初めてで、本当に乗れるのか、Kai Tak Cruise Terminalでチェックインするまで、本当に不安でした。

予約・手配の方法:船会社への直接予約

おすすめの方

香港から沖縄に来るクルーズなんて、日本人はまず乗らないとは思いますが、ウォータースライダーやロープコース、クライミングウォールなどがあるので、巨大なアミューズメント施設のような船です。 プレミアム客船に分類されてますが、ドレスコードは適当で、推奨は日中カジュアル、夜はスマートカジュアルと言われてますが、大半を占める中国系のお客さんは、そんなの気にしてません。まじめにジャケットを羽織って有料レストランに行っても、周りがTシャツに短パンだったりすることもあります。 畏まらずに豪華な施設を遊び倒したい家族連れなどなら、間違いなく楽しめるでしょう。

フォトギャラリー

6枚の写真

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。