このクルーズを選んだ理由
2月の後半から3月の中旬にかけての日程でクルーズを探しました。 キューバ、カリブ海、パナマ運河の中から日程、飛行機代金、クルーズ代金を総合して考えてこのプランを選びました。

ms. sakutibi さんの1回目の乗船記
2019年3月28日 投稿
2019年3月1日
11日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
サンフアン(プエルトリコ島)
San Juan (Puerto Rico)
シャーロット・アマリー(セント・トーマス島)
Saint Thomas Island (Charlotte Amalie, USVI)
バセテール(セントクリストファー島)
Basseterre (St Kitts Island)
ブリッジタウン
Bridgetown (Barbados)
カストリーズ(セントルシア)
Castries (St Lucia Island)
フィリップスブルフ(セント・マーチン島)
Philipsburg (St Maarten Island, Dutch Antilles)
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
寄港地
アメリカ
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寄港地
アメリカ
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寄港地
アメリカ
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寄港地
セントクリストファー・ネイビス
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2月の後半から3月の中旬にかけての日程でクルーズを探しました。 キューバ、カリブ海、パナマ運河の中から日程、飛行機代金、クルーズ代金を総合して考えてこのプランを選びました。
1度だけ他のクルーズ会社のクルーズに参加したことがありそことの比較になりますが、メニュー内容が割とワンパターンな気がします。味は悪くなかったと思いますが同じようなメニューが何度も出たような気がします。 良かった点は食事の時、特に飲み物を頼まなくても日本のレストランのようにお水が提供されたことです。 船内のドリンクはとても高いのでありがたかったです。 メインダイニングはオープンしてすぐに行くと窓際の席に案内してもらえます。 そして徐々に中の方へと移っていくので窓際で食事をしたいと思うのでしたらオープン早々に行くのが良いと思います。 基本量がかなり多いので朝食の時などマフィン抜きのエックベネディクトなどリクエストをすれば応じてもらえました。
部屋の清掃スタッフは私達を見つけるといつも名前を呼んで挨拶してくれました。 自分の担当のお客様の名前を全員覚えているようで感心させられました。 一度ルームキーが見当たらなくレセプションで新しいものを作ってもらったのですが仕事は早くすぐに新しいもの発行してくれましたが対応が機械的でちょっと冷たい感じでした。程なくキーが見つかったので持っていった時も機械的にあしらわれたという感じでこの人のいる時は避けたいなあと思ってしまいました。 ちなみにルームキーの再発行は無料でした。 寄港地でラム酒を購入しました。 クルーズ船に戻ったところで預け最終日の夜引き取ると言う形でした。手数料はかかりませんでした。
1番リーズナブルな内側客室でしたので眺望はもちろんなく部屋も決して広いとは言えませんでしたが値段のことを考えれば不満はありません。 ただ自分の部屋でのんびりしたいと考える人には向かないと思います。 シャワーは稼働式でしたので使いやすかったです。
プールやジャグジーはありますがウォータースライダーのようなものはありません。 図書室には少々古いですが日本語の本も結構置いてありました。 貸し出しをしていてクルーズ中に部屋に持って帰ったりデッキで読むこともできました。 毎晩のエンタメショー他にもタオルアート、ケーキ作り対決、おすしのデモンストレーションなど見るだけでも楽しめるものはありました。 ただとても日本人として違和感があったのはお寿司のデモンストレーションで寿司飯がつかないよ手水をつけるところで手に油を塗っていました。 また作り終えたお寿司を試食することができたのですが米がぼそぼそでまずく、回転寿司やスーパーのお寿司にもとても及ばないものでした。 船内には有料のお寿司店がありこれを有料で出して日本のお寿司はこんなものだと思われるのは納得いきませんでした。
アメリカ
飛行場からホテルまでの往復、クルーズ船への往復は旅行社でパッケージされていたのでそれを利用しました。 その他の観光はマイアミビーチは無料のトロリーを利用しました。 マイアミ市内は1日券を購入してそれで移動しました。 1番遠くへはビル・バグス・ケープ・フロリダ州立公園 の先端にある灯台まで行きました。 ダウンタウン市内からバス1本で行け終点から2キロほど歩けば灯台まで行けますのでぜひお勧めです。
アメリカ
無料の市内循環バスがあるとの事でしたが観光しながらぶらぶら歩いて回るちょうどいい距離でした。 市内はとても渋滞していて車が全然進んでいないようでしたのでむしろ歩いて回ったほうが良いかもしれません。 3時に下船してぶらぶら歩いて回って7時ごろに港に戻ることができました。 サン・フェリペ・デル・モロ要塞 、Castillo de San Cristóbalなど一通り回っての時間です。
アメリカ
SkyRide to Paradise Pointの頂上まで歩いて登りました。 景色が良さそうだけれどロープウェーはとても高いし歩いていけないものかとGoogle マップを拡大したところ自動車道が通っていました。 ロープウェイだけあってそこそこ急な坂ですが道はコンクリート舗装されていて歩きやすく60歳の私と63歳の主人ですがクルーズ船を降りたところから2キロ弱40分程度で山頂につきました。 がんばって登った甲斐があり山頂からの景色は素晴らしいものでした。 その後シャーロットアマリエまで20分程度歩き99階段などを観光しました。 階段の途中にはイグアナがいました。 市内とクルーズ船乗り場の間に大きなスーパーマーケットもありいろいろなラム酒がとても安く売られていて購入しました。
セントクリストファー・ネイビス
世界遺産のブリムストーン・ヒル・フォートレス・ナショナル・パーク に公共バスで行きました。 クルーズ船から5分ほどのところのフェリー乗り場の近くに公共のバスターミナルがありそこからミニバスに乗って行きました。 主要道なのでそこそこ頻繁にバスがありそうでした。 片道米ドルで2ドルです。 ミニバスの運転士さんに写真を見せてここに行きたいと言うと近くで降ろしてくれました。 バス停からは一本道を30分ほどかかりますが歩いていけます。 ここも素晴らしい景色で感動しました。 帰りのバスに乗れるか少し心配でしたがバスの運転手さんがなんとなく乗客だというのがわかるようで止まってくれます。 朝1番に向かいお昼過ぎには戻ってくることができました。 フェリー乗り場の付近はWi-Fiが飛んでいました。
イギリス
公共のバスで遠出をしようと思っていたのですがタイムテーブルもなく1時間以上待っても希望のバスが来なかったのでもう少し待ってバスが来たとしても帰りに不安を感じたので徒歩圏内を観光することにしました。 バルバドス ブリッジタウン ブリッジタウン歴史地区へ行ってみたのですがこれといって見所はありませんでした。 市内に戻ってきてセント・マイケル・アングリカン大聖堂 などを観光しました。 時間があったので地元のスーパーなどをのぞいてそれはそれで面白く記念の土産物などを買いました。
セントルシア
クルーズ船を降りてすぐの旅行社でピトン山、Sulphur Springs、ボタニカルガーデンの滝、ビーチを周遊するボートツアーに申し込みました。 1人70ドルでした。 温泉ではバケツにグレイの泥と黒い泥が分かれて置いてありまず自分でグレイの泥を全身に塗りその後ガイドさんが黒の泥でペインティングしてくれました。 さすがに手慣れていて良い記念写真を撮ることができました。 その後ビーチに着く少し前に飲み物が配られました。 ジュースかと思いきやかなり強いお酒でした。 でも飲みやすくおいしかったです。 ビーチで1時間以上の自由時間がありました。 ビーチのお店の近くに座っていたせいかWi-Fiがよく飛んでいて LINEで写真などもすっと送れました。
オランダ
クルーズ船を降り20分ほど歩いて市内へ向かいそこから公共バスでマホビーチへ行きました。 公共バスはナンバープレートにBUSと書いてありフロントガラスに行き先が書いてあるので分かりやすいと思います。 片道で米ドル2ドルです。 マホビーチまで40分くらいでしょうか。 特に停留所があるわけではないので帰りはどこから乗ったらいいのかと運転手さんに聞いたところこの辺だと言われました。 実際ビーチから戻るとすぐの反対車線にちょうど市内行きのバスが止まっていました。 帰りはゆとりを持って少し早めに戻ったので少し手前で降り市内をぶらぶら歩きスーパーに寄ったりしながら戻りました。 マホビーチに関してはとにかく面白い! 小さめの飛行機はしょっちゅう来るのでビーチでのんびり寝転がっている暇はないほどでした。 写真のシャッターチャンスがなかなか難しくわざとバーストさせて何十枚も撮ったりして良いものだけを残したりしました。 ビデオは声も入るので後から見ても楽しいものです。
いつもは個人手配がほとんどなのですが今回割と日程も迫っていたせいか個人で飛行機とクルーズを取るより安く行けそうだったのでこちらでお願いしました。 もともと東京からの手配ツアーだったのですが名古屋からでも同料金で手配が可能ということ、また前泊、後泊をプラスしても手数料等かからずとても良心的だと思いました。
初めてのノルウェージャンクルーズでしたが気軽に参加でき楽しかったです。 メインダイニングでも昼間はカジュアルスタイルで食事に来る人がほとんどでした。ディナータイムは人によって様々でしたが少しおしゃれをしている人が多かったようです。 男性はダメージジーンズやランニングシャツは不可のようです。1度だけ袖のないシャツを着ていた男性が断られているのを見かけました。 女性はお腹ヒップが出ているとダメみたいです。 私は不安だったので一応フォーマルで使えるロングドレスなどを持っていったのですが着る機会はありませんでした。 セミフォーマル程度のお洒落着で充分です。 ですのですごくおしゃれをしてフォーマルを楽しみたいと言う方には向かないかもしれません。 気軽にクルーズを楽しみたい方におすすめしたいと思います。 今回このクルーズ、おそらく日本人は私たち夫婦2人だけだったと思います。 またどこの島でも1度も日本人とは会いませんでした クルーズ中、日本人に会っておしゃべりしたい人などには向かないと思います。 私もおそらくこのクルーズには日本人は乗っていないと言う話を聞いたとき不安でしたが結果そんな事は関係なく楽しめました。
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