7 days, one-way from Los Angeles to Vancouver
ノルウェージャン・クルーズ・ライン · ノルウェージャン・ブリス

7 days, one-way from Los Angeles to Vancouver

ms. saotsu さんの10回目の乗船記

ms. saotsu
ms. saotsu

2020年1月31日 投稿

500

出航日

2019年4月28日

日程

7日間

同行者

夫婦・カップル

客室

スイート

4.3

総合評価

食事

3.0

サービス

4.0

客室

5.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)

    Los Angeles (San Pedro / Long Beach)

  2. 2

    サンフランシスコ(カリフォルニア州)

    San Francisco (California)

  3. 3

    ビクトリア(バンクーバー島)

    Victoria (Vancouver Island, BC Canada)

  4. 4

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

  5. 5

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

1

寄港地

アメリカ

3

寄港地

アメリカ

5

寄港地

カナダ

6

寄港地

カナダ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

2019年のゴールデンウィークは10連休ということで、絶対に海外発着クルーズに乗りたいと思っていました。飛行機と合わせて、日程的にぴったりだったというのがこのコースを選んだ一番の理由です。そのほかに、船が最新であるというのも魅力的でした。ゴーカートやレーザータグなど、船の上とは思えない最新のアトラクションがあることをとても楽しみにしていました。

食事

3.0

メインダイニングやブッフェはいかにもアメリカの船という感じで、大味、大量でした。ノルウェージャンの乗船は3回目なので想定通りです。有料ダイニングは数も多く、味もおいしいです。今回は初めて「Q Texas Smokehouse」というレストランを利用しました。BBQ屋さんです。生演奏のカントリーミュージックを聴きながら、ワイルドなスモーク肉をいただきました。日本ではなかなかできない体験ができて良かったです。

サービス

4.0

クルーはノリの良い明るい方が多く、ノルウェージャンのスローガンである「フリースタイルクルージング」を盛り上げてくれる気概が感じられました。客室担当者も毎晩のようにクリエイティブなタオルアートを残して楽しませてくれました。 また、乗船前のサービスになりますが、アップグレードオファー(オークション形式でアップグレードにいくら支払えるかを提示し、返事を待つ仕組み)のおかげで安く良いキャビンに泊まれました。はじめはミニスイートを予約していたのですが、最終支払い完了後アップグレードオファーが来たので、スパミニスイートへのアップグレード希望を出し、それが叶いました。

客室

5.0

スパミニスイートのお部屋を利用しました。 リビング自体は普通(一般的なバルコニータイプのキャビン)です。しかし、バスルームがとても快適でした。まずとにかく広いです。シンクが2つあり、シャワーブースも1畳くらいありました。シャワーブースは引き戸で完全に区切られていたので水漏れの心配を全くせずにシャワーを浴びることができました。普通のシャワーのほかに、マッサージ用と思われる圧のある水が壁からでる装置もついていました。初めて見たのでどうすべきかよくわからず、私はこの機能はうまく活用できませんでした・・・。アメニティはブルガリ製で、とても良い香りがしました。

船内施設

5.0

最新の巨大船というだけあり、ショーもアトラクションも1週間では遊びつくせないほど充実していました。ゴーカートはヘルメット装着必須で、かなりスピードも出る本格仕様でした。なんと2階建てのサーキットがありました。レーザータグは屋外のアトラクションで、敵と味方に分かれてレーザー銃を撃ち合いました。サバゲーの簡易版といったところです。楽しかったのですが、私が遊んだ日は海上がとても寒かったので、順番を待っている間とても凍えました。涼しい日には厚着をしていった方がいいです。 ショーはHappy Hour Prohibitionというミュージカルが一番面白かったです。メインシアタではなく、小さめのシアターで行われるショーで、ストーリーに登場するカクテルがそのタイミングで実際に客席にふるまわれるという演出があります。有料のショーですが、全部で5杯のカクテルがついてくるのでお酒好きの方なら十分に元は取れます。人気のショーのようなので早めに予約をすることをお勧めします。予約当日の朝にキャビンの電話に面白い演出があります。それもお楽しみに・・・。

寄港地での体験

ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)

アメリカ

3.0

乗船日前日の夜に着く飛行機を予約していたので、ロサンゼルス国際空港近くのホテルに滞在し、翌日昼頃にそこからそのままUberでサンペドロのWorld Cruise Centerに向かいました。

観光:観光していない

サンフランシスコ(カリフォルニア州)

アメリカ

5.0

停泊する場所の周辺にはPier39もあり、とても栄えているので徒歩やケーブルカーで自力観光ができます。 今回はアルカトラズ島の元刑務所を見に行きました。アルカトラズ島へ行く船を日本にいる間に予約していったので、スムーズに乗船できました。アルカトラズ島では日本語のオーディオガイドをレンタルしました。ストーリー仕立てになっていて飽きずに歴史を学ぶことができます。刑務所の入り口前の広場からサンフランシスコの街並み(と、自分が乗ってきたクルーズ船)が見えるのですが、こんなに近いのに絶対に脱獄できないという状況に当時の囚人は何を思ったのかと想いを馳せてしまいました。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

ビクトリア(バンクーバー島)

カナダ

5.0

ブッチャートガーデンに行きました。 公共交通機関(バス)は不便だし時間がかかる、船会社のエクスカーションは高額ということで、現地のツアー会社(CVS Tours)を利用しました。入場券+往復のバスだけのシンプルなパッケージです。値段は1人CA$70と、エクスカーションの半額程度でした。バスの発着地がFairmont Empress Hotelなので港からそこまでは自力で行かなくてはならないのですが、天気が良かったので住宅地を散歩しながら行きました。 ブッチャートガーデンはとても手入れが行き届いており、どこを切り取っても絵になる美しい場所でした。今どこにいるんだっけと思うような本格的な日本庭園もありました。

観光:その他

バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

カナダ

4.0

オーバーナイトの停泊のため、ゆっくり観光する時間が取れました。バンクーバーの港は駅のすぐ横にあり、公共交通機関で簡単に自力観光ができます。空港へも電車で行けます。 バンクーバーといえばナイトマーケットが有名ですが、ちょうどNorth Vancouver's Shipyards Night Marketが今シーズンの営業開始日だったため、クルーズ船のすぐ近くから対岸に渡る船に乗っていきました。屋台やステージでの演奏など、お祭りのような感じでした。 そのほか、Grandville Islandで買い物をしたり、Richmond Olympic Ovalでカナダオリンピックの展示物を見たりしていました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

予約・手配(事業者)について

5.0

ノルウェージャンクルーズラインは、自社のホームページから直接予約ができるところが気に入っています。予約完了直後から予約番号がわかり、最終支払いが終わっていればレストランやショーなどの予約もできるので、乗船後に慌ただしくならないところがとっても良いです。間に旅行代理店が入らない分、米国のESTA申請を忘れないように自分で気を付ける必要があったり、クルーズチケットの印刷なども全部自分でやることになりますが、すべて自分のタイミングでできるので私は好きです。

予約・手配の方法:船会社への直接予約

おすすめの方

・堅苦しくないクルーズがいい方 ・アメリカらしさが好きな方 ・アクティブな方 にお勧めします。

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