One-way from Yokohama to Busan
MSCクルーズ · MSCスプレンディダ

One-way from Yokohama to Busan

ms. saotsu さんの12回目の乗船記

ms. saotsu
ms. saotsu

2020年1月23日 投稿

800

出航日

2019年10月18日

日程

4日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

3.6

総合評価

食事

4.0

サービス

3.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    横浜

    Yokohama (Tokyo, Japan)

  2. 2

    長崎

    Nagasaki

  3. 3

    釜山

    Busan (Pusan, South Korea)

1

寄港地

日本

3

寄港地

日本

4

寄港地

韓国

乗船記

このクルーズを選んだ理由

ある日、旅行代理店のメールマガジンを見ていたらクルーズ代金が1万円という格安コースを販売していました。サイトで詳細を確認したところ、ちょうど下船日翌日に祝日があり、飛び石連休が取りやすい日程だったため参加を決めました。本当は海側キャビン(1.5万円)が第一希望だったのですが、予約を迷っている間に満席となってしまったため内側キャビンにしました。

食事

4.0

メインダイニングの日本語かつ写真付きのメニューがオーダーしやすくて良かったです。これまで乗船した他のクルーズ船に比べ、1皿1皿のポーションが小さめで、たくさんの種類を少しずつ食べれたところも気に入りました。毎日1皿以上日本食のメニューがありましたが、味は外国で食べる日本食という感じでした。洋食は普通においしかったです。メインダイニングがまあまあ良かったため、有料レストランには行きませんでした。

サービス

3.0

日本発ということもあり、船内の日本語サービスは充実していました。船内新聞、避難訓練、館内放送、エンターテイメントの司会、フロントなど、必要な場所はすべて対応されています。レストランもウエイターさんは外国人ですが、常に日本人スタッフが巡回していたので何か困ったことがあれば相談できる環境はありました。 ハウスキーピングについては基本的なサービスは問題ありませんでしたが、担当の客室係とのコミュニケーションがやや少ない感じがしました。ミニバー内の水を数回購入したのですが、サインした伝票は回収するのに、頼まないと次の水がリフィルされていないことがありました。

客室

3.0

完全に窓のない内側キャビンでしたが、大きな鏡があるなど狭さを感じさせにくい工夫がされており、圧迫感はありませんでした。クローゼットにはたくさんの引き出しや棚があり、収納も十分でした。テーブルにUSBコンセントがついていたのはよかったのですが、残念ながら中がつぶれていて使えませんでした。 バスルームはやや設備の古さを感じました。シャワースペースはカーテン式だったので水漏れを心配しましたが、床に5cmくらいの堤防があり、それが意外にちゃんと機能してくれたので大丈夫でした。

船内施設

4.0

毎晩のショーはミュージカルや曲芸のような、言葉が分からなくても困らない演目で構成されており楽しめました。ステージも吹き抜けになっており、高さが必要なパフォーマンスも可能でしたので迫力がありました。 スパに行きましたが、スパエリアはいわゆるサウナがメインで、ジャグジーはスパの外にしかなかったのは非常に残念でした。一度ジャグジーに出てもスパに再入場できるということでしたが、やはり体が冷えてしまうので使いづらかったです。

寄港地での体験

横浜

日本

3.0

乗船は大黒ふ頭からでしたが、大さん橋から無料シャトルバスが出るということで、よりアクセスしやすい大さん橋に向かいました。しかし、提示された集合時間に向かった時にはシャトルバスは1時間待ちでした。内側キャビンだったので、集合時間自体が遅めだったということもあると思います。 私は出航前に船内散策をするのが好きなので、結局シャトルバスは利用せず、大さん橋の前からタクシーを拾って直接大黒ふ頭に向かいました。大黒ふ頭では混雑はなく、スムーズにチェックイン出来ました。

観光:観光していない

長崎

日本

4.0

親戚が住んでいるので、車で迎えに来てもらいました。一緒に食事をし、お祭りを見た後、最後は出島観光をしてまた港まで送ってもらいました。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:60〜90分移動費用:無料

釜山

韓国

4.0

甘川文化村に行きました。行きは南浦洞から寄り道しながら歩いて向かったのですが、地図で見ると近いのに、甘川文化村周辺はかなりの上り坂になっており、とても大変でした。高台からの景色はきれいで行く価値はありました。観光客がかなり多かったです。帰りはバスで帰りました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:60〜90分移動費用:500~1,000円

予約・手配(事業者)について

2.0

旅行代理店を通じて申し込みをしたからこそ格安にできたのだとは思っていますが、間に業者が入ることによる弊害を感じました。例えば、予約番号が申し込み時に確定せず、最終確認書類でしか教えてもらえなかったので、事前に寄港地ツアーなどの情報が見れず不便に感じました。 乗船券などの印刷を自分でする必要がなかったのは便利でしたが、送られてきた乗船券を見たら下船港が天津と書かれていました。本来天津行のコースに対して途中の釜山までを区間乗船として販売していたためのようなのですが、旅行会社からは乗船後自分でフロントに釜山で下船することを告げてくださいと言われました。このあたりの調整は旅行代理店にしてもらいたかったです。

予約・手配の方法:---

おすすめの方

・現役世代など長期間の休みがとりづらい方 ・とにかく安くクルーズ船に乗りたい方 ・英語が苦手だけれど外国船の雰囲気を味わいたい方 にお勧めします。

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