このクルーズを選んだ理由
主人、両親、妹と全員が行ったところのない寄港地にしたかったので。(アテネだけ重複しました)

ms. shizu さんの3回目の乗船記
2019年1月27日 投稿
2018年11月3日
8日間
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ヴェネツィア
Venice
バーリ
Bari
ピレウス(アテネ)
Piraeus (Athens, Greece)
カタコロン(オリンピア)
Katakolon (Olympia, Greece)
コトル
Kotor
スプリト
Split
ヴェネツィア
Venice
寄港地
イタリア
—
寄港地
イタリア
—
寄港地
ギリシャ
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寄港地
ギリシャ
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主人、両親、妹と全員が行ったところのない寄港地にしたかったので。(アテネだけ重複しました)
カジュアル船の為、料理はさほど期待していなかったのですが、両親、妹がスイートだったため、スイート客用のレストランで食事をしましたが、スイートのレストランは、静か過ぎて、高齢の両親には賑やかであまり作法のうるさくない一般のダイニングの方が気楽なようで、初回以降は一般のダイニングへ変更してもらいました。 賑やかなので、お箸を使用したり、持参したドレッシングも気兼ねなく使用できました。 一方スイートのレストランは年配のご夫婦などが多く、静かな雰囲気の中で食事が楽しめます。 お部屋は近かったのですが、お部屋のカテゴリーが違う場合、レストランが変わってくるのを失念していました。70代の高齢の両親でも楽しめるビュッフェなど肩ひじ張らずに楽しめるところが気に入りました。
テーブルを担当してくれるウェイターによってだいぶ印象が変わってきますが、皆さん楽しませてくれようとしているスタッフが多く、気持ちよく楽しく食事ができました。
バルコニー部屋はコンパクトにまとまっており、使いやすかったです。バスルームのシャワーブースのとびらがカーテン式なのは、少々気を使いますが。ドア式の方が気楽です。両親達のスイートは3名で利用しても十分なスペースがあり、家族5人が集まるのにはちょうどよかったです。 またバスタブがあるので、両親には良かったと思います。
英語ができない両親でも参加できるミニゲームなどがあり、どんな年齢の方でも参加しやすいアクティビティがあるのがよかったです。
イタリア
乗船地ヴェネツィアは前泊して観光しました。どこをとっても絵になるところなのでクルーズ前からテンションが上がってました。港まではモノレールを利用しました。街中は車が入れないので水上タクシーと徒歩で観光しました。出航時のサンマルコ広場など、その景観が素晴らしいとのことでしたが、11月初旬の17時30分は真っ暗で、景色が見られず残念でした。帰港時に期待しましょう。
イタリア
世界遺産のアルベロベッロを見たかったので、船会社のエクスカーションに申し込みました。ここは港からも遠く、公共交通機関もあまり便利ではないので、迷わずツアーです。 ただし入港時間が14時で、帰りは真っ暗でした。真夏の時期はそうでもないと思いますが、11月初旬は日没も早く、観光できる時間が短く感じました。
ギリシャ
列車でアテネまで移動しましたが、港(着岸地)によっては駅まで20分~30分ほど歩きます。父は写真が趣味の為、パルテノン神殿も登らず、その全体像を写真に収めました。プラカ地区をのんびり散策しながら、お土産屋さんを覗いたり、観光列車?に乗って街中をめぐりました。帰りはタクシーを利用、ピレウスまでは20ユーロくらいだったと記憶しています。
ギリシャ
あまり遺跡に興味がないので、オリンピアへは行かず、カタコロンの街を散策。小さな町でメインストリートも1キロほど。港からも歩いて10分もかからず、のんびりゆったり過ごしました。 ここでも観光列車があり、両親は歩かずに済むので、この観光列車に乗せました。 シーズン終わりも近く、街はゆったりとした雰囲気です。のんびり買い物するにはもってこいです。
モンテネグロ
船を降りたらコトルの街です。城壁に囲まれたなんとも神秘的な街です。コトルへは海からのアクセスがフィヨルドを通って行くので、ぜひ、街に着くまでも景観も楽しんでください。 今回一番の写真撮影の場所です。トレッキングもできるくらいその城壁は急な山道を登りますが、真ん中あたりでも素晴らしい景観です。ぜひ写真をご覧ください。膝が痛いと言っていた父も、ここは山道を頑張って登りました。写真の出来栄えを見れば、登ってよかったなと思います。 出航時は、城壁にかがり火が灯り、幻想的な雰囲気が楽しめました。これは日没が早いシーズンオフ間近だったからこそかもしれません。
クロアチア
スプリトの街も港から歩いて行けます。温厚な気温と、リゾートの雰囲気を持ち合わせた素敵なところでした。地下城塞は映画の撮影にも使われたほど、荘厳な雰囲気でした。 ここでも電気自動車式トゥクトゥクみたいな乗り物で、街中をのんびり回ってもらいました。 昼食も、船内とはまた違った雰囲気で地元の人で混雑しているレストランを選び、みんな大満足です。
前々回に続き、取り扱うツアーの多さや、使い勝手の良さ(クルーズのみ、フライト+クルーズなど)から利用。かゆいところに手が届く気配りでいつも大満足です。 今回は、スイート+バルコニーと部屋のカテゴリーが違うにも関わらず、数部屋挟んですぐ近くを手配してくれるなど。
カジュアル船なので、気楽に参加できます。あまり肩ひじ張らない雰囲気を好まれる方にお勧めです。寄港地は殆どが港から徒歩(自力)で行けるところばかりなので、散策や買い物を楽しみたい方、英語のクスカーションに参加しても、歴史の話は英語だとちょっと・・という方に自分たちのペースで楽しめます。特に今回は高齢の両親が一緒で、あまり急かしたくなかったため、ゆっくりのんびり、観光できたのがよかったです。
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