このクルーズを選んだ理由
引退の決まったQE2。 ドバイへ売船されてホテルシップになる前にもう一度乗船したかったため、乗船可能な航程を探した。

mr. techi さんの5回目の乗船記

2019年1月26日 投稿
2008年7月17日
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
サウサンプトン
Southampton (England)
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
ブルージュ(ブルッヘ)
Bruges
サウサンプトン
Southampton (England)
寄港地
イギリス
—
寄港地
オランダ
—
寄港地
ベルギー
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寄港地
イギリス
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引退の決まったQE2。 ドバイへ売船されてホテルシップになる前にもう一度乗船したかったため、乗船可能な航程を探した。
メインダイニングのモーレタニアは2回制ですが、1回目に利用しました。 食事は盛り付けも美しく、美味しく頂きました。
クルーは全般に、落ち着きのある毅然としたサービスで、好感が持てました。 メインダイニングのモーレタニアでのサーブも好感の持てるものでした。 アフタヌーン・ティーは、いわゆる3段トレーに乗って出てくるものではなく、皿に一つずつサーブしてくれるものです。ちょっと、映画の一シーンに入り込んだようで、ハイソな雰囲気を楽しむことができます。こちらも、お茶を飲む際に、お皿ごと持ち上げてからカップを取り飲む、と言うのを周りの乗客を見ながらまねてみました。
広くはありませんが、キャビンで過ごす時間は短いため不自由はありませんでした。
寄港地の説明、船内ガイドツアーやダンス教室、スポーツデッキでのゲーム大会などがありましたが、元々今風のアクティビティ設備を備えた船ではありません。 船内をゆっくり見て回りたいと思っていましたので、十分でした。
イギリス
サウサンプトンでの観光はしませんでしたが、数日前にロンドン入りし、オリエント・エクスプレスのブリティッシュ・プルマンに乗車しました。 有名なベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスをロンドンまで延長させたもので、大陸側の紺色の車体に対して、茶色の車体になります。 QE2乗船の前日に、ビクトリアステーション発着でイングリッシュガーデンを2ヶ所巡るワンデイツアーがあったため、個人手配をしました。 しかも、この日は特別にゴールデンアローと言う、日頃は博物館に動態保存されている蒸気機関車が客車を牽引する、スペシャルツアーになっていました。 ドレスコードがあるため、クルーズと併せた利用がお勧めです。
オランダ
ベルギー
キュナードは2回目の乗船となるため、リピーター割引も適用され、World Club 登録も問題ありませんでした。
大人の非日常と言うイメージの船です。ガッツリ遊ぶと言うよりは、船旅をゆったりと楽しみたい人向けです。 ファミリー層向けではありません。
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