5 nights / 6 days, Singapore Round trip
ロイヤル・カリビアン · アンセム・オブ・ザ・シーズ

5 nights / 6 days, Singapore Round trip

mr. techi さんの29回目の乗船記

mr. techi
mr. techi

2025年1月18日 投稿

2640

出航日

2024年12月28日

日程

6日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

4.7

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

5.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    シンガポール

    Singapore

  2. 2

    ペナン島

    Pulau Penang Island

  3. 3

    プーケット

    Phuket (Phuket Island, Thailand)

  4. 4

    プーケット

    Phuket (Phuket Island, Thailand)

  5. 5

    シンガポール

    Singapore

1

寄港地

シンガポール

16:30 発

2

寄港地

マレーシア

14:00 - 21:00

3

寄港地

タイ

08:00 着

4

寄港地

タイ

20:00 発

乗船記

このクルーズを選んだ理由

前年に乗船した海外クルーズ(Disney Wonder)でのカウントダウンが楽しかったのと、久しぶりにRoyal Caribbean の船に乗船してみたかったため。更に、Anthem of the Seasがシンガポール発着で、シアターショーがQueenのミュージカル、We will Rock Youだったため。 加えて、翌年にシンガポール発着で就航を開始するDisney Adventure乗船のために、マリーナベイの下見も兼ねました。

食事

5.0

メインダイニングは、可も無く不可も無く、と言う感じでしたが、フォーマル・ナイトにロブスターが出なかったのはちょっと残念でした。 ですが、乗船初日に追加料金でロブスターをお願いしたのですが、これが今まで食べた中で一番美味しいと思えるほどで、大満足でした。 事前にショースケジュールが判らなかったため、シーティングをMy Timeの指定にしていましたが、いつもほぼ同じテーブルになりました。 テーブルサーバーさん達はテキパキと仕事をしつつも笑顔で、子供をかまったり、時にはゲストと雑談をしたりして、余裕を持って仕事をしているように感じます。かと言って料理を待たされることも無く、食事を楽しめるよう目配りをしながら、最大限のサービスをしているように感じました。 アプリ(海外ではアップと言います)でレストランのメニューが事前に確認できるのも便利です。座ってから英語のメニューを見ると、どうしてもオーダーまでに時間が掛かりますが、昼間の内に決めておけるので、時間の短縮に役立ちます。 バフェのウィンジャマーは和洋中に加えインド料理のコーナーもあり、メニューは豊富です。 麺類は、麺の種類と量を決めて自分で器に取り、野菜を乗せて担当クルーに渡すと茹でてくれます。その後に、メンマやネギ、辛味噌、スープを選んで自分でよそう仕組みですが、中華コーナーから肉団子やローストビーフのスライスなどを自由にトッピングできるので、楽しめます。 5デッキ中央のカフェは24時間開いていて、ピザ、ケーキ、クッキー、ソフトドリンクを自由に取ることできます。 Bionic Barは一度はトライしたいですね。ロボットアームがカクテルを作ってくれるのですが、混ぜるだけのものよりも、シェイクするものを選ぶ方が見た目にも楽しいです。 メイン・ダイニングでは、最初にメイン・サーバーさんとアシスタント・サーバーさんが自己紹介に来て、アレルギーなどの質問をします。最近の日本発着をする外国船では省略されることが多いですが、折角のテーブル・サービスのレストランでのディナーなんですから、非日常の演出の一つとして楽しみたいものです。

サービス

5.0

乗船後にキャビンにハウスキーパーさんが自己紹介とハウスキーピングのタイミングの希望をヒアリングに来ましたので、ボックスティシュを貰うようリクエストをしました。 日本人クルーの方が、船内新聞の日本語版を作成してくださり、サポートしていただいていたので助かりました。

客室

5.0

インサイドでバーチャルバルコニーが付いているキャビンでしたが、部屋のレイアウトが長方形ではなくほぼ正方形でした。そのためスペースが広く使い易い工夫がされていました。 バーチャルバルコニーには船尾に取り付けられたカメラの映像が常に流れていて、カーテンも付いています。 プーケットではちょうど船尾が西側を向いて停泊していたため、部屋で着替えをしながら夕陽を楽しむことができました。 コンセントは日本のものがそのまま使え、数も多いので、複数の機器の充電を同時に行えます。 シャワールームは仕切りがカーテンではなくガラスになっているので、使用中にまとわりつてこないのも好印象です。

船内施設

4.0

ジムにロッカーやシャワーが無いのが不自由でした。有料のスパ内にはあるようですが・・・ カウントダウンは船内の複数箇所で行われていて、一ヶ所にゲストが密集することを抑制しているようでした。 予定されていたメインショーのWe Will Rock Youが直前にキャンセルなったのが何とも残念です。理由はショーのメインキャスト2名が急な体調不良とのことでしたが、前夜のカウントダウンパーティーで盛り上がり過ぎたのかもしれません。 再度乗船せねば〜と思うのですが、Anthem of the Seasは春以降シンガポールから離れてアラスカへ行くらしいのです。 tow70で行われるSpectra's Cabaretと言うショーも必見です。シアター全体が使われるため、1F前方よりもフローが見える後方または2F前方の方が見易いと思います。 この船はQuantumクラスと呼ばれ、North Starと言うクレーン式の展望台を持つことが特徴です。また、RipCord by iFlyと言うスカイダイビングのシミュレーター、サーフィン体験のできるFlow Riderと言ったアトラクションは有料の時間帯以外に無料のお試し体験ができます。有料コースは乗船前にアプリから予約可能ですが、無料体験は乗船後にアプリに出てくるため、日々スケジュールのチェックが不可欠です。 特にRipCord by iFLY One-minute Flightは無料で1分間お試しに飛んでみよう、と言うもので、3才から参加可能です。付き添いのインストラクターと体格に合わせて風量調整をするエンジニアの2名が付きっきりですので、初めてでも問題ありませんが、身長(高過ぎるとNG)と体重の制限があります。 この他にもボルダリング(インストラクター付き)やバンパーカー、アーチェリーなども体験できるため、飽きることがありません。 フォーマルナイトを辞めるカジュアル船が増えていますが、非日常を楽しむと言う観点で、ちゃんとフォーマルは衣装の方が多かったのは好印象でした。スコットランドのタータンチェックの衣装の親子、インドのサリーなど民族衣装のフォーマルを楽しむ人も多くいました。日本からは450人位乗船していたとのことでしたが、和装の方は見かけませんでした。

寄港地での体験

シンガポール

シンガポール

5.0

チャンギ国際空港に隣接するJewelで、2025年12月にシンガポール発着で就航予定のDisney Cruise Lineの新造船Disney Adventureのプロモーション・イベントが行われていたため、参加しました。 また、マリーナベイサンズの展望台やGarden by the Bayも近く、十分に楽しむことができます。 地下鉄は、VISAかマスターのクレジットカードがあれば改札口でタッチするだけで乗ることができます。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

ペナン島

マレーシア

4.0

桟橋周辺のビーチ周りには買い物施設やレストランなども多く、徒歩圏を軽く散策しました。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

プーケット

タイ

5.0

本船は沖留めでテンダーボートによる乗下船でした。桟橋周辺のビーチ周りには買い物施設やレストランなども多く、徒歩圏を軽く散策しました。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30分未満移動費用:無料

予約・手配(事業者)について

5.0

いつも通りに滞りなく予約の手配をして頂きました。プロモーション割引も適用して頂き、助かりました。

予約・手配の方法:クルーズネットワーク」を利用

おすすめの方

家族連れや親しい友人など、年齢やグループ構成に関わらず楽しむことができます。 アダルト専用エリアが設けられているのも、好印象です。 アイフライやノーススター、スライダーなどの目玉のアトラクションも有料の時間帯以外に、無料でお試し体験ができるようになっているのは非常に親切です。 167,800tonの大型船で、約4,900人のフルキャビン乗船でしたが、乗下船時のオペレーションの手際が良く、待たされる、と言う感覚がありませんでした。 気持ちに余裕を持ちながら、フォーマル・ナイトもフォーマルな非日常として楽しめるクルーズだと思います。

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