このクルーズを選んだ理由
以前からノルウェージャン・クルーズは気になっていたが、手頃なクルーズがGWに有ったため。

mr. techi さんの30回目の乗船記

2025年5月16日 投稿
2025年4月26日
9日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
基隆 / 台北
Keelung (Taipei, Taiwan)
石垣島
Ishigaki Island
宮古島
Miyakojima Island
名瀬(奄美大島)
Naze (Amami Oshima Island)
東京
Tokyo
寄港地
日本
—
寄港地
台湾
—
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
以前からノルウェージャン・クルーズは気になっていたが、手頃なクルーズがGWに有ったため。
ディナーはフリータイムでしたが、17:30を目処にTasteとWindowsを利用していました。Windowsの方がやや照明を落としてあり、落ち着いた雰囲気になっていました。 料理は我が家的にはやや味が濃く感じましたが、元々関西風の薄味が好みのため、標準的な味付けだろうと思います。 2箇所のメインダイニングは朝食、昼食を含め、標準的で可もなく不可もなく、と言う印象でした。 一方、テーブルチャージの掛かるLe BistroとStake houseは期待以上の絶品で、食事中の雰囲気やサーバーさんのサービスなど全く別物と言う好印象した。 特に、Le Bistroのラムはこれまで最高だと思っていたDisney MagicのPaloのラムに勝るとも劣らないもので、大満足でした。 隣のテーブルは3人のグループでしたが、メインディッシュのお皿にはドーム状のカバーを掛けて配膳された後に、サーバーさん3人が目配せをして同時にカバーを取る演出で、隣のテーブルからも歓声が上がっていました。 Disney Dreamのレミー以来、久しぶりに目にした、視覚と嗅覚に訴える演出で思わず隣を見入ってしまいましたが、こう言った演出もさりげなく行われる感じで楽しめました。 テーブルチャージの掛かるレストランは日本料理を含めて4箇所ありますが、これらを利用する人はフォーマルではないものの昼間とは明らかに異なり、ジャケットとロングスカートなどフォーマルに準ずる装いの人が多く、お店の雰囲気を壊さない配慮と自らも楽しむ意識を持っているように感じました。 難点は、バフェのガーデンカフェの営業時間が21:30までと短いことでした。座席数も多くドリンクサーバーは24時間動いているのですが、夜食的なものは閉まる前にキープしておく必要があります。カウンターが閉まった後も、23時頃まではいることができました。 無料のレストランとしては7デッキにローカルバー&グリルがありますが、テーブルに座ってオーダーするため、常に満席状態と言う印象でした。そのため、自分のタイミングでは空席が無く、最後まで利用することができませんでした。この辺りは今後の改善を期待したいと思います。
キャビンに入ると程なくハウスキーパーさんが担当であること、何かあれば相談して下さい、と挨拶に来ました。 最近の日本発着の客船では、英語が判らないのでクルーが挨拶に来たり話しかけて欲しくない、と言う人が増えているため、ハウスキーパーさんが来ないことが多いようですが、残念に思います。こう言ったコミュニケーションもクルーズの醍醐味の一つだと思っています。 そこで、ベットのレイアウトをダブルベットからツインベットに変更して欲しい、とお願いしたところ、ディナー後に部屋に戻るとダブルベットに変わっていました。 翌朝、顔を合わせた際にレイアウト変更のお礼を述べてチップを渡しました。 私達は、外国船の乗船時には何かあった際に渡せるように、少額の米ドル紙幣を携帯しています。基本的なサービル料やチップは料金に含まれていますが、何か頼み事をした際や予期せぬサービスを受けた際に、さりげなくチップを渡すと言う体験もイベントの一つとして楽しんでいます。 レセプションは常時数名のスタッフがいましたが、手際良く対応しているようで、順番待ちの列が延びている状況は目にしませんでした。 日本語を話すスタッフを希望すれば、シフトを確認して呼んでくれます。勤務時間外であれば、何時頃であれば勤務時間なので改めて来て下さい、と明確に伝えてくれます。 ゲストを不必要に待たせない、と言う意識が浸透しているようでした。
ベットの形状にもよりますが、今回のベットはシングルサイズを並べてダブルベットにする仕様だったため、ツインタイプにベットの位置を変えて貰うように依頼しましたところ、ディナー時のターンダウンで変更してくれました。 部屋のレイアウトにもよりますが、ダブルベットの場合、左右に通路のスペースができますが、ツインにするとベットはそれぞれ壁際に寄せられるので、中央に二倍の幅の通路ができて部屋を広く使うことができます。 この部屋はインサイドですが、4名宿泊可能な部屋でした。3人目は左の壁にあるベットを引き出して使い、四人目はソファーを伸ばしてベットにします。 そのため子供2人の4人家族であればなんとかなると思いますが、大人4人はちょっと辛いと思います。 コンセントは、テーブル前に国内と同じ100Vが1つ、USBのType-Aが2つ、各ベット横のライトの下にUSBのType-Aが1つで、室内で5箇所あるため不自由はありませんでした。 シャワールームはカーテンではなく、アクリルの扉のため、シャワー使用中にカーテンがまとわりついてくることがありません。お湯の量や温度も問題無く使用できました。
シアターでのメインショーのレベルは高く、楽しめる内容でした。 上演前には、著作権保護のために撮影や録音を禁止するアナウンスが流れます。それでも撮影していると思しき人には、即時に個別に注意が行われていたのは、好感が持てました。こう言った違法行為やマナー違反は無くなって欲しいものです。 船内のフィットネスセンターは自由に使用することができましたが、シャワールームとロッカーが無く、汗をかいた後に部屋へ戻りシャワーと着替えをしなければならないのは不便でした。
日本
乗船は横浜の新港埠頭客船ターミナル(ハンマーヘッド)だったため、地下鉄のみなとみらい駅から歩いてみましたが、日本大通り駅から大桟橋まで歩くよりも少し遠いと言う感じでした。 途中の左側にはYOKOHAMA AIR CABIN(ロープウェイ)や大観覧車、右側には赤レンガ倉庫や大桟橋、その奥にはベイブリッジから大黒埠頭まで見え、景色を楽しみながら歩くことができるため、余り距離を感じませんでした。この日は、大桟橋にダイヤモンド・プリンセスとリビエラ、大黒埠頭にクイーン・エリザベスが停泊していて、楽しみ過ぎたために思ったより時間が掛かりましたが、普通に歩けば10分位でしょうか。
台湾
基隆に入港する際、桟橋の手前で自力で180度回頭して右舷側を接岸しました。これまでは、向かい側にある左舷を接岸する桟橋で、初めてのターミナルでした。程なくすると、ダイヤモンド・プリンセスがやってきて、向かい側の桟橋に左舷を接岸しました。 この辺りは徒歩圏内にお寺やお店も多くあります。下船する人も多いため、船内をゆっくりと楽しむこともできます。 基隆は港から徒歩10分程度のところに廟口夜市と奠濟宮と言う立派なお寺があります。 このお寺は、左右の階段で上層階に上がることができ、装飾品や像を見ることができます。ただし、生活の中での祈りの場としても多くの人が来ているため、見学には配慮と敬意が必要です。 また、左奥にトイレがあり利用することができますが、トイレットペーパーを持参する必要があります。 奠濟宮と廟口夜市の関係は、浅草寺と仲見世と言う感じでしょうか。夜市と言っても昼間からお店は開いていて賑わっています。
日本
日本
宮古島では、乗船している友人が予約したレンタカーに同乗して、伊良部大橋、来間大橋、池間大橋周遊と下地島空港での航空機着陸を間近で見に行ってきました。 下地空港は、航空ファンにはちょっと知られた空港で、パイロットの訓練が行われている空港です。そのため、この日もプライベートジェットと思しき小型機が何度となく着陸と離陸を繰り返すタッチ・アンド・ゴーの訓練飛行をしていました。 程なくして、民間機の着陸がありましたが、海の遥か遠方から近付いしてくる機体の下側に海の青が映る光景は見ものです。
日本
日本
ほぼ問題無く、いつも通り。
基本はカジュアル船ですが、有料レストランではジャケット着用の乗客が多く、状況に合わせて衣装を選ぶことのできる人の方が楽しめると思います。そのため、初めてのクルーズと言う人よりも、複数の船に乗り、乗船前にTPOに合わせた衣装を選んで持って行く経験のある人の方がより楽しめると思います。
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