このクルーズを選んだ理由
一度のクルーズで日本の代表的な夏祭りである東北の「青森ねぶた祭り」「秋田竿燈」四国の「徳島阿波踊り」「高知よさこい祭り」を体験出来る。今まで宿の確保が困難で個人旅行では参加し難かったお祭りとクルーズの両方を楽しめるので昨年乗船のプリンセスクルーズで船上予約する。

mr. to さんの19回目の乗船記

2019年1月4日 投稿
2018年8月4日
12日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
秋田
Akita
青森
Aomori
境港(鳥取)
Sakaiminato
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
高知
Kochi
小松島(徳島)
Komatsushima (Tokushimai)
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
寄港地
日本
—
寄港地
日本
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寄港地
日本
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寄港地
日本
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一度のクルーズで日本の代表的な夏祭りである東北の「青森ねぶた祭り」「秋田竿燈」四国の「徳島阿波踊り」「高知よさこい祭り」を体験出来る。今まで宿の確保が困難で個人旅行では参加し難かったお祭りとクルーズの両方を楽しめるので昨年乗船のプリンセスクルーズで船上予約する。
日本発着のダイヤモンド・プリンセス乗船は三回目であるが、レストランでの和定食の魚も鮭、鱒、鯖、シシャモ等色々な種類の魚が提供されている。 ただ、他のダイヤモンド・プリンセス常連のお客さんも同じことを感じていたようであるが、年々食材のレベルが下がって来ているように感じられた。
今回担当のキャビンスチュワードは部屋の掃除、タオルの交換等々少し手抜きが多かった。いつもプリンセスクルーズのキャビンスチュワードはあまり外れはないのだけど。 しかし皆愛想はよく笑顔で挨拶してくれる。
バルコニー付きの部屋で日光浴や読書を楽しみ、クルーズライフを満喫出来た。 ただ、乗船後二日間はTVの故障でモーニングショー(その日の船内イベント等や寄港地情報の案内)や映画が楽しめなかった。※船からお詫びとしてオンボードクレジット$25が全員に
日本発着クルーズで毎回行われている盆踊り教室、フラダンス教室、ウクレレ教室等の他今回はお祭りクルーズのためかよさこい踊りの教室等も開催されその他ピンポン大会、ゴルフ大会等々終日クルーズもイベントが盛りだくさんで飽きさせない。
日本
日本
秋田港から秋田市街地まではシャトルバス(往復$10)も出ているが、今年4月からJR東日本が貨物の引き込み線を利用して秋田港駅を新設、クルーズ船の到着日のみ秋田駅まで秋田クルーズ号を走らせている(片道@200) 船内ではほとんどPRしていないので皆シャトルバスのチケットを購入しているが電車は所要時間も17分程度でとても便利である。 今回は竿燈祭りが目的のため午前中になかいちにぎわい広場で昼の竿燈の競技を観覧、昼食は秋田名物のきりたんぽ鍋を「お多福」で頂く。昼食後一度船に戻り休憩、夕方から有料観覧席(観覧席は個人手配)で夜の本番ドッコイショードッコイショーの掛け声に合わせて演技する迫力ある竿燈祭りを観覧する。 船のショアエクスカーションで有料観覧席付き竿燈観覧ツアーも出ているが、個人でチケット手配しての観覧も十分可能である。
日本
青森は沖館埠頭に接岸、市内までシャトルバスが運行されている(往復$5) 今回のクルーズ、青森ではねぶた祭りと夜のねぶた海上運行&花火大会観覧が目的。 午前中は市内のねぶたの家ワ・ラッセ見学と隣にある青函連絡船「八甲田丸」の見学。 屋台も沢山出店されているのでお昼はそこで食べ歩き、午後から昼のねぶたとハネトのパレードを観覧する。一度シャトルバスで船に戻り休憩後本番夜のねぶたの海上運行と花火大会の観覧に出かける。 新中央埠頭の有料観覧席(チケットは個人手配)の前を船に乗った海上運行のねぶたがらっせらーの掛け声と共にゆっくり通り過ぎる。そして遠くに停泊中のダイヤモンド・プリンセスをバックに花火が打ち上げられねぶたとの競演。 花火大会時間中は市内が交通規制でシャトルバスも運行されないので、花火の終了時間より少し早めに会場を出てタクシーで船に戻る。 そして部屋のバルコニーに出ると花火大会のクライマックス大型花火が目の前の夜空に打ち上げられている。 船のショアエクスカーションで夜のねぶた海上運行&花火大会にツアーで参加も可能(往復のバス送迎付き) 花火の鑑賞だけならば船の部屋又はデッキからも十分鑑賞出来る。
日本
境港港から市内の境港駅まではシャトルバスが運行($5)されている。 ショアエクスカーションでは足立美術館巡り、出雲大社巡り等にも参加出来る。 今回は水木しげるロード(約800メートル)散策とリニュアールされた水木しげる記念館を訪れる。 又駅前より由志園(牡丹の庭園)まで無料送迎バスが出ていたので訪れてみる。牡丹の季節に再訪してみたい。 境港は新鮮な魚の水揚げで有名のため今回夢みなとタワーまで昼食に出かけたが交通機関が不便で食事も期待外れであった。
韓国
船の方でも国際旅客ターミナルから国際市場までシャトルバス(往復$10)が運行されている。 その他無料のシャトルバスがターミナルから釜山駅まで運行されている。 釜山は何度も訪問しているので、今回も無料シャトルバス利用で釜山駅に、地下鉄利用でロッテ百貨店でお土産購入とランチを済ませて帰船。 ショアエクスカーションで慶州観光等にも参加出来る。
日本
港から高知市内まではシャトルバス(往復$10)が運行されている。 昨年もダイヤモンド・プリンセスで高知は訪れているので、ゆっくり下船、昼食を昨年同様「濱長」で頂く。午後からは乗り降り自由のマイ遊バス(@1,000)チケット購入して桂浜へ坂本龍馬記念館見学。その後市内に戻り高知城特設ステージやら帯屋町アーケードでよさこい踊りを観覧、夜の部は大手筋でよさこい踊り観覧して帰船。 ショアエクスカーションで大歩危観光、高知城&桂浜等のコースにも参加可能である。
日本
徳島は小松島の赤石岸壁に接岸、船会社ではシャトルバスを出さないとのことなので、今回のクルーズの目的の阿波踊り観覧のショアエクスカーションに申し込む。 しかし地元で赤石岸壁から南小松島駅まで無料シャトルバスを運行してくれたため、それを利用してJR乗り継ぎで徳島経由鳴門まで出かける。(無料シャトルとJR利用で徳島まで約1時間) 鳴門駅からはタクシー(2,040円)を他のお客さんとシエアして大塚国際美術館へ。 約3時間の鑑賞後は路線バスとJRを経由して帰船。少々の休憩後阿波踊り鑑賞ツアーに参加。 有料観覧席からの観覧は今回の阿波踊り開催トラブルが影響してか空席が目立つ。 観光客向けの演舞場での踊りより路上で連の皆さんが披露する踊りの方が迫力もあり、男踊り、女踊り、絡みの踊りと楽しめた。 船からシャトルバスが出ないので観光はショアエクスカーション参加かタクシー利用で南小松島駅まで行く必要がある。(今回は地元で無料シャトルバスを南小松島駅まで運行)
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このクルーズは何といっても日本の代表的な四つの夏祭りをクルーズ船で巡ってくれるのが最高である。 宿の予約が取りにくく、個人では中々行き難いお祭りを宿付き、移動付きで楽々巡ってくれとても価値のあるクルーズコースである。
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