このクルーズを選んだ理由
フランスのおしゃれなヨットスタイルのスモールシップ(10700トン)ポナンクルーズが日本発着のコースを発表、是非一度体験してみたくて参加を申し込む。 又、隠岐の島(島根県)と対馬(長崎県)は初めて訪れる島々でもありコースもとても魅力的であった。

mr. to さんの11回目の乗船記

2019年1月4日 投稿
2015年4月30日
6日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
舞鶴
Maizuru
隠岐の島(島根)
Okinoshima(Shimane)
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
対馬
Tsushima (Nagasaki)
別府
Beppu
大阪
Osaka
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
韓国
—
寄港地
日本
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フランスのおしゃれなヨットスタイルのスモールシップ(10700トン)ポナンクルーズが日本発着のコースを発表、是非一度体験してみたくて参加を申し込む。 又、隠岐の島(島根県)と対馬(長崎県)は初めて訪れる島々でもありコースもとても魅力的であった。
この船ではデイナーはフォーマルは無し、毎晩スマートカジュアルで気楽にフレンチのコースデイナーをいただける。フォアグラやらエスカルゴとフレンチらしい食材でデイナーを堪能、朝食やランチもビユッフェスタイルで美味しくいただけた。
この船のスタッフはほとんどが西欧系?の人たちの様であった。本来の仕事の他にもファッションショーのイベントやらにも参加皆フレンドリーで乗客を楽しませてくれる。
バルコニー付きキャビン利用、シンプルな作りではあるがフランスらしいおしゃれな船室、洗面所のアメニテイもロクシタンを使用している。それと何と言ってもこの船最大の素晴らしさは南極航海にも耐えられる構造で4つのスタビライザーが横揺れをほとんど感じさせない。今回の航海中は稼働音も気にならずとにかく静かな船であった。
小型船ではあるが、小さなシアターもプールもフイットネスルーム、スパ、ラウンジにラウンジバー、プールサイドバー等クルーズライフを楽しむ施設はすべて完備されている。一番のおすすめはオープンブリッジで何時でも自由に操舵室への出入りが可能なことである。 他の船では味わえないキャプテン気分での航海を楽しむことも出来る。特に夜のブリッジは回りが真っ暗で計器類の灯りがとても神秘的で最高であった。 (瀬戸内海通航中はパイロット(水先人)さんのお話も聞けて勉強になった。フォトギャラリーにパイロットさんのスリル満点の写真あり)
日本
日本
旅行社の観光ツアーに参加、専用バスで隠岐国分寺、モーモードーム「牛突き」、かぶら杉、浄土ケ浦海岸を巡る。 今回の寄港は午前中だけの行動時間だったのと、公共交通機関が便利な地域ではないのでツアー参加で効率的な観光を楽しむ。
韓国
釜山は何度か訪問しているので、港からロッテデパートのシャトルバスを利用して街中へ、デパートでお土産物だけ購入してすぐに船に戻る。 釜山での観光はシャトルバス等を利用して、個人でも街中の釜山タワー、国際市場、チャガルチ市場等短時間で回ることが出来る。帰船の際は時間帯によって道路が渋滞することもあるので時間の余裕をもって。
日本
天気は朝から生憎の雨、午前中はタクシーをチャーター約1時間程で万松院、歴史資料館、舟江跡、武家屋敷石垣を巡る。午後からは旅行社の観光ツアーに参加、万関橋、和多都美神社、歴史資料館、舟江跡を巡る。 万松院は対馬藩主宋家の菩提寺、朝鮮王朝と日本の国交回復(豊臣秀吉朝鮮出兵後徳川家康の時代)交渉に今回初めて知った歴史の秘密が隠されており中々有意義な訪問であった。 タクシーの数は多くないので、事前予約した方が安心。
日本
別府では路線バスを利用して鉄輪温泉地獄巡り&立ち寄り湯(日帰り温泉)に、お昼は鉄輪温泉地鶏のお店「ひでさん」で鳥鍋定食を頂く。別府は観光地のため公共の交通機関(バス)も沢山出ており、個人で十分観光は可能である。
日本
大型船でのクルーズではなく、少人数でざわざわしないのんびりと船旅を楽しみたい方にお勧めのクルーズです。 ロストラルは定員264名、自分のペースで船旅を楽しみ美味しい料理にワインを頂きながら優雅な非日常の生活を味わえる大人の船です。
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