このクルーズを選んだ理由
仕事として乗船しました。船内では講義や会議など、寄港地では関係者協議などを行っていたため、一般的なクルーズの過ごし方では無いかと思いますが、故にちょっと違った目線からレビューさせていただきます。

mr. torii さんの2回目の乗船記

2019年5月27日 投稿
2019年5月11日
7日間
一人旅
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
東京
Tokyo
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
チェジュ(チェジュ島)
Jeju (Jeju Island, South Korea)
佐世保(長崎)
Sasebo
細島(宮崎)
Hososhima (Miyazaki)
東京
Tokyo
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
韓国
—
寄港地
日本
—
仕事として乗船しました。船内では講義や会議など、寄港地では関係者協議などを行っていたため、一般的なクルーズの過ごし方では無いかと思いますが、故にちょっと違った目線からレビューさせていただきます。
メインレストランやビュッフェは値段相応と思います。 DECK 11のピザはその場で石窯で焼いてくれます。船内で直火を利用した調理は非常に珍しく、一見の価値ありです。味・サイズともに値段以上の価値があると思います。複数回利用しました。 終日航海日の夕方には1時間だけ限定ビュッフェにハンバーガーセットが並びます。 こちらも美味しかったですが、情報にアンテナを張っていないと気が付かないと思います(船内誌に記載されますので、終日航海日にチェックいただければと思います)。
クルーは明るくホスピタリティが高いです。忙しくない時間帯には、話しかけても気軽に雑談に応じてくれました。
海側、窓付きの部屋を利用しました。1日2回の清掃が入りますが、役割分担がされていて別々の場所を掃除しているとのことでした。
以前乗船したクルーズ船より船型が小さかったため、全体的にスケールダウンしたイメージでした。 ただし、どこへ行くにも近いため各施設利用回数は以前より多かったです。
日本
乗下船が東京。乗船は晴海ふ頭だったで快適でしたが、下船は大井の物流埠頭でした。 待合スペースもWi-Fiもないエリアでキャリーバッグを待ち、また品川駅までは無料シャトルバスがありましたが、快適とは思えませんでした。
日本
三ノ宮駅までの往復シャトルバスが無料運行していました。 神戸は港町なので、寄港中の短時間でも十分に楽しめるかと思います。 帰船時にターミナルでトラブルがあり、長時間待つこととなりました。そのため神戸港には少し残念な印象を持ちました。 また、「世界中の港で神戸港が一番好きだ」というクルーがいました。言葉のとおり出航時の夜景は非常に綺麗でした。
韓国
タクシーやコンビニ、焼肉屋などでクレジットカードが使えたため、両替せずに過ごすことができました。また、島内の多くの場所でFree Wi-Fiが整備されているとのことです。スマホ片手に検索しながら観光できるかと思います。
日本
佐世保港(三浦地区)からはJR佐世保港まで徒歩5分程で行くことができます。水族館やハウステンボスなどの観光地も近く、またターミナル内で丁寧に情報発信がされているため、ノープランで下船しても十分に楽しめるかと思います。 佐世保バーガーマップは情報が古く、掲載されている駅前のホテルでは既に佐世保バーガーの提供を行っていませんでした。 また、出航時には佐世保キャンディーズによる送迎がありました。
日本
細島港は旅客船専用ターミナルが無く、物流施設を利用してクルーズ船の受入を行っています。 岸壁上ではボランティアによる観光案内(日本語・英語)や歓迎物産展のブースがあり、スタッフの方々はクルーズ船をとても歓迎してくださる良い印象を受けました。 下船後の交通手段として、タクシーの他に3つのバスが運行していました(うち1つ有料)。 岸壁上で地鶏やビールなどの販売やWi-Fiもあり、慌てて市街地まで移動しなくても十分に楽しむことは可能かと思います。
仕事として乗船したため、一般的な予約・手配方法とは異なるかと思います。
コスタは13歳未満の子供料金が無料なため、お子さんを連れて旅行する際の選択肢として非常に良いかと思います。今回は三世代、四世代で乗船されている方々も見られました。
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