9月22日サファイアプリンセスは、アメリカサンフランシスコに寄港、
水族館を楽しんだあと、有名なクラムチャウダーと新鮮な牡蠣を
いただき、お腹も脹れ観光に出発する。
さてシスコの観光と言えば、なんと言っても、ケーブルカーの乗車。
To be where little cable cars
Climb halfway to the stars !
早速、フィシャマンズワーフから五分ほどの、ケーブルカーの出発駅に
行く。うわすごい行列だ。しかしサンフランシスコ名物待つ事にする。
1日乗車券は、13ドル。月と日にちを削りそれを乗務員に見せる。
待っていると、側でバンジョーの演奏と歌声。
一緒に口ずさみ、カンパを一ドル帽子の箱に入れて曲を楽しんだ。
ターンテーブル台で、三人かがりで電車を反転させていざ出発。
さてケーブルカー、「そこは立つな、黄色い線の内側に立て。」けっこううるさい。
外側に立つ人にもいろいろ指示があり。
歌の文句ではないが、星ほど高いサンフランシスコの丘の坂道をケーブルカー
は往く。すごい急勾配だ。
さて、乗って先ず一キロ先のケーブルカー博物館の前で下車。
ケーブルカーの動力
古いケーブルカー
さてケーブルカーと言うけど、どこにケーブルがあるりかわからない。
しかしここケーブル博物館では、多くのケーブルが回っている。
ようやくわかった。ケーブルカーの車輪の真ん中の地下にケーブルが
うまっていて、ケーブルカーは、このケーブルをつかむ取っ手と
ケーブルカーには動力はない、動くときは地下のケーブルを掴み前進。
止まる時は、ケーブルを離し、ブレーキをかける。
単純な構造であった。
またケーブルカーに乗り、チャイナタウンにて下車。
レストランより食材を沢山売っている。
「三文魚」と書いてある。三文とはサーモン=鮭の事であった。
中国野菜と、フルーツも豊富にて安い。
しかしどこの国でも中国人はたいしたものだ。
自国の文化と文明を守っている。
サンフランシスコと言えばこれこれ。
I Left My Heart In San Francisco
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