●出国前 旅のサマリー
◆日程 11月25日〜12月2日
◆エジプト ルクソール、アスワン、カイロ
ルクソール→アスワン:ナイル川クルーズ4泊5日
カイロ:ホテル2泊
今回のアラブエジプトは、いろいろ心配だ。
調べれば調べる程、ため息がでる。
あとはファラオの呪いを避け、ファラオのご加護を祈るばかりである。
そうは言うが、今までの様に全て個人手配ではなく、人生初の企画ツアー旅である。
添乗員こそいないが、要所寄港地には、日本語を話す現地エジプトガイドもいる。
また船は、英語表記もあり、宿としては安心である。
反面今回は、現地オプショナルツアーは、申込みゼロであり、自由時間はそうとうある。不安ならば、下船せず、またホテルに居れば安全ではある。
ここのバランスが問題、課題と思う。
エジプト旅行の最盛期は冬、12月から繁忙期価格となる。
11月は、その合間の端境期、今回はクルーズ付で、なんと125000円の
ツアーに滑り込んだ。これに一人割増40000円が、今回の発注価格。
旅の企画は、秘境を得意とする神田神保町のファイブスタークラブ
である。エジプト旅行で、添乗員なしの企画はここだけと思う。
今回同社の同日程には、他に日本人2人が参加しする三名のツアー。
2人の日本人は、全て現地ツアーと思はれる。
旅は、ツタンカーメンの墓のある王家の谷のルクソールまで、air
leisure航空の臨時チャター便で飛ぶ。ルクソール空港では、英語ガイドが
出迎えとの事。現地でアライバルビザ購入、入国となる。
旅は、ルクソール2泊、アスワン2泊、首都カイロ2泊、帰国フライト1泊の
7泊8日。
カイロ空港からは、クフ王のピラミッドを見て、また臨時便にて成田に戻る。
フライトは、往路14時間、復路12時間で、ほぼNew York並みの飛行時間。
New Yorkの自由の女神公園のリスはとても可愛い。
旅行期間は、今までの海外旅行では、本当の極めて短期1週間だけの旅行である。
自主旅行は、ルクソール1日、アスワン1日、カイロ1日3日間。外務書の
海外安全サイトでは、ここ3つ観光地の危険レベルは①で、不急不要の旅
制限地区ではない。
テロISの危機は少ないと思われるが、ぼったくり、スリ、軽犯罪はやはり
細心の注意必要。
また食事は厳重に注意、水の管理は最も需要で、常備薬の
準備、殺菌消毒対策、害虫対策は言うまでもない。
エジプト旅行を、下痢ツアーと言う人もいる。
夏は気温50℃にもなるが、11月後半、最高気温は、25℃ほどで、都内の夏の様に
湿気湿度はなく、旅行最適期と言って良い。
日本国内では、現地エジプトの通貨の両替調達は、ほぼ困難であり、現地で
流通する米ドルを持参する。国内の書店では、旅行ガイドブックは、「地球の
歩き方」のみであった。アラビア語の簡易会話ガイドも1,500円であり、高く
なんとか英語で頑張る事にした。しかし何だあのアラビア文字、のりは
アラビアのりが有名だが、あの文字は学ぶ気もおきない。
こんにちは、「ワレイ コムッ サラーム」。
12月に入ると旅行最適期のトップシーズン、行くなら11月だ。
今回の旅行企画品も一気に価格が高騰する。
JTBの価格は上記の通りである。宣伝でこの価格にはため息。
今回の旅は、いろいろ比較した、裾値に近いと思われる。