コスタ・ネオロマンチカ乗船記～その26～アフタヌーンティーの知られざる特典

船に戻ってきて部屋に向かう途中で、仲良くなっていた日本人乗客のご夫婦から

「今日は15時半からアフタヌーンティータイムがあるよ！」

とのこと。

ならば参加しなくては！！！

ちなみに船内新聞には15時半～16時半に「ピッツェリア・カプリ」でティータイム開催、というふうに記載されているんですが、なんと、またまたデラックスクラス以上の乗客は、「ラ・フィオレンティーナ」にて専用のティータイムが楽しめるとのこと！

これは船内新聞にも書いていないので、教えてもらわなければ気がつかなかったかも。

ということで、汗をかいたので着替えてから、まずは「ピッツェリア・カプリ」のティータイムを偵察に向かいます。

デッキ11には既にそこそこの列ができていて、圧倒的に女性が多い！！

まぁ、お茶と一緒にケーキなどが出ますからね～。
女子憧れの時間帯ですよね。

時間と共に内部が解放され、みんな思い思いの席についていきます。
ケーキなどはセルフスタイル。







一口サイズだからたくさん食べられるという悪魔の親切設計です。


ざーーと偵察したら、いざ「ラ・フィオレンティーナ」のあるデッキ9へ。


朝食と同じく、クルーズカードを提示して、先ほどのご夫婦と席を同席させてもらいました。


こちらもセルフスタイルで、そこから好きなものを好きなだけどうぞという悪魔の親切設計となっておりました。








私も、マカロンとチーズケーキを頂きました。






マカロンとか、それなりのお店に行ったら１つ数百円だったりするとこもあるので、これはスイーツ好きな方にはたまらないイベントなんじゃないでしょうか。

「ラ・フィオレンティーナ」のティータイムは、ケーキも大きくて、お菓子も高級チックだったので、やっぱりデラックス以上の方ならこっちをお勧めしたいです。

ティータイムは開催されている日といない日があるので、毎日船内新聞をチェックしておくといいかもですよ！！！

たっぷり楽しんで、もうお腹いっぱい。

サンダース君のいるチョコレートバーで、アイスコーヒーをもらって帰ります。







チョコレートバーのところにあるこちらのクッキーは誰でも無料！！

これどこにも無料って書いてないんですよね。

サンダース君に教えてもらわなければ気がつかなかったかも。


部屋に戻って一息ついていると、もうそろそろ境港を出港する時間になるようです。


～つづく～