
ダイヤモンド・プリンセス乗船記~その46~人生初の台湾上陸

目が覚めると、ダイヤモンド・プリンセスは基隆(キールン)に入港していました。


ダイヤモンド・プリンセスのお隣には、プリンセス・クルーズ社の最新型クルーズ船である、マジェスティック・プリンセスも停泊していました。
以前、コスタ・ネオロマンチカに乗船したときに、福岡でちらっと見かけて以来ですね。

さて、やってきました人生初の台湾!!!
ここ基隆は台北(タイペイ)からも程近い台湾最北部にある港湾都市。
アジアに就航しているクルーズ客船も多くが寄港するクルーズ観光地でもあります。
交通の便もよく、多くの観光スポットにアクセスしやすい。
さらには基隆自体もグルメスポットや観光スポットも多くある場所です。

台湾の朝の空気を吸いながらラジオ体操をして、いざ出発!!
下船も特に待たされることなくスムーズに下船できました。
今回の台湾上陸にあたって、私の目的は2つあり、ひとつめは「千と千尋の神隠し」のモデルの場所とも言われている「九份 (ジャオフェン)」に行くこと。日本だと「きゅうふん」の方が読み方としては認知度高いですかね。
さらにもうひとつは、夜市に行っておいしいものを食べること。でございます!
まずは、九份に向かうための手段を探さなければ。
今回、ダイヤモンド・プリンセスが接岸しているのは基隆西岸旅客ターミナル。

さて、ここからどうしたもんか。
船から早く降りすぎたせいなのか、観光案内等の施設やスタッフ等はまだ見当たりません。
ただ、幸いなことに台湾で使われている中国語の字体は日本語に近いものなので、なんとなく意味が分かるものも多くあります。ターミナル内もこんな感じです。

電気の梯子(はしご)でエレベーター
電車は火車のようですね。
ターミナルの外に出ると、観光案内看板が。

肝心のガイドのほうに日本語がないものの、恐らく「火車站」が駅を表しているんじゃないかと推理。とりあえずそちらに向かって歩いていきましょう。

ターミナルの正面からは、このような道路が一直線に伸びています。
こちらが港西街という、駅まで続いている道路のようです。

恐らくは旅客をターゲットにしたタクシーの列を横目に見ながら、まっすぐ歩いていきます。
道中のお店でさっそく異文化を発見。

( ゚д゚)<メニューの想像がつかん
まだ朝早くなので、開いていないお店も多いんですが、米粉はビーフン?かな??~~湯は多分スープ的なものな気がします。臭豆腐はとっても臭い豆腐というのはなんとなく知っています。でもあとは全くわからん。
さらに数分行くと、開いているお店を発見。

大餅って書いてあるけど、多分おやき的なものなのかな?
それにしてもかなりでかい。


ヤマザキのお店も発見。
こちらは普通にパン屋さんですね。カフェも併設されているみたいです。
いやぁ、なんだか何を見てもわくわくするじゃないですか台湾。
うきうきしながら10分くらい歩いたところで

駅前ターミナルに到着。
さて、とりあえず観光案内所はないかな・・・と探していると・・・

市バスのチケット販売所を発見。あぁよかったよかった。
自動券売機を見ると「日本語」のボタンがあったので、ぽちっとな。

( ゚д゚)<九份がないいいいいいいいいいい!!!!!!!
~つづく~
2018年6月 ダイヤモンドプリンセス 乗船記
シリーズページを見るダイヤモンド・プリンセス乗船記~その47~基隆バス捜索道中
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