
ダイヤモンド・プリンセス乗船記~その49~九份散策

もっと大量に人がいるのかと思いきや、意外にも辺りは静かな雰囲気。

歩きながら周りを見渡すと、なにやら見たことのない景色が。


これ、雰囲気から感じ取るに多分お墓ではないかと思います。
どことなく沖縄にあるお墓「亀甲墓」に似ています。
お墓群の反対側には、素晴らしい景色が。

しかし歩けども歩けども、九份の入り口のようなものが見当たりません。
うーん。どこだろう・・・と歩いていると・・・。
反対側からやってくる。
団体観光客。
( ゚д゚)<「完全に逆方向に歩いてるなこれは。」
◇九份散策のポイント◇
やっぱりみんなここにいたんだね。
もちろん中国語で。
さらに数分歩いたところで、人の波が下り坂の石段方向へ向かっていきます。

ここまで来れば目的地はすぐそこ。
日本では「千と千尋の神隠し」のモチーフになったと話題のこの場所ですが、現地的には、映画「非情城市」の舞台としてのほうが有名なようです。あちらこちらに「非情城市」の文字が。

しかし人が多い!!
石段はそこまで幅が広くないので、みんなで譲り合いながら通行します。
登り側と下り側ですれ違うときに、日本人同士だと「あ、日本人ですか!」とか声を掛け合ったり、「ダイヤモンド・プリンセスに乗ってるんですか!一緒ですね!!」となんか意気投合したり。台湾にいても同郷の繋がりがあるとなんか嬉しいですね(笑)
石段を下りきった場所からの景色がこちら。

これ、夜に来たらさぞかし風情あるんでしょうね~。
そして石段中腹にある、こじんまりした広場に行くと、雑誌などでよく見かけるあの風景とご対面することができます!!

( ゚д゚)<おお~~~
いや~。ここまでえっちらおっちら歩いてきた価値がありました。
ちなみに、入り口からここまでどこをどう歩いてきたのか正確には覚えていないのですが、人の流れについていけば多分たどり着けますのでご安心を。
次回は夕方以降に来たいなぁ~。
~つづく~
2018年6月 ダイヤモンドプリンセス 乗船記
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