エーゲ海・アドリア海クルーズ(19) アテネ&アクロポリス観光

エーゲ海・アドリア海クルーズ(19) アテネ&アクロポリス観光

2012年10月9日 04:01
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ms. lovefunatabi

海外旅行(個人旅行)が趣味の中年夫婦です。 船旅は勿論、飛行機でので旅も満喫中~♪ 訪問国は2023年現在、53か国になります。 主人が定年退職を迎えたら ワールドクルーズに行くのが夢です☆

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(6日目) ※乗船から5日目


朝目覚めると、船はピレウスの港に入港していました。
これはバルコニーから撮った景色です。

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この日は楽しみにしていたアクロポリスのエクスカーションです♪

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集合時間は7:45

7;00に開くビュッフェで食事をすると集合時間ギリギリになってしまうと思い
6:00から開いているパークカフェで軽い朝食をとることにしました。

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****

さて、いよいよアクロポリスに向けて出発です~♪
それにしても物凄いバスの台数ですね。

エクスカーションの種類は私たちの参加した「アテネ&アクロポリス観光」以外にも
アクロポリス博物館や国立考古学博物館に立ち寄るコースや昼食付きのコース等様々です。

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私たちは10号車でした。

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バスで車窓観光をしながら1時間程走り、アクロポリスに到着しました。
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入場料は€12(エクスカーション代金に含まれていました)
そしてアルベロベッロの時と同じく英語のガイド付きですが、しっかりガイドブック持参です(笑)

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先ず最初に見学したのは「ヘドロ・アティクス音楽堂」
現在でもアテネ・フェスティバルのメイン会場となっていて、コンサート等も催されるらしいです。

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いよいよアクロポリスの中に入ります。
この前門を通って中に入るのですが、大渋滞で待つ事10分^^;

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ん!? 混雑の原因は、階段通路のど真ん中で平然と寝ているコヤツか!?

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そして、ちょっとづつ前進しながら門を潜ると・・・・・

見えてきました~!  「パルテノン神殿」です♪   1834年から修復が始まり、現在も進行形です。 

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余談ですが、足元の石はツルツルで滑りやすいです。

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近づいてみました。
ここに施されている装飾は皆復元された物で、実物はアクロポリス博物館にあるとの事。

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15分程ガイドを聞いて、フリータイムです。
集合時間と集合場所だけは聞き逃さないようにシッカリと耳をそばだてます。

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パルテノン神殿の東側から撮ってみました。
修復の跡が白く浮き出ていますネ。 屋根の復元までは後何年かかるのでしょう・・・。
完成したら以前の様に内部まで入場可能になるかも知れませんね。

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次は「エレクティオン神殿」です。
この写真は西側から。

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こちらは東側から。

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残念ながら、このカリアティードも復元されたもので
実物の内5体はアクロポリス博物館に、1体は大英博物館にあるそうです。

※大英博物館へは行った事があるので、きっと実物を見ているはず^^;

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東側の突き当たりに展望台があったので上がってみました。

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出口に向かうと、これから見学する人達で更に大混雑。

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最後は「ブーレエの門」を潜り抜け外へ出ました。

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集合時間までちょっと余裕があったので、店の軒先の階段に腰掛けてちょいとビールを(笑)
日本では到底考えられないですよね^^;

私はミソスですが、主人は散々迷った挙句ハイネケンをw

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船に戻る途中「アテネ競技場」で写真ストップがありました。

ここは1896年に開催された、第一回近代オリンピックの競技場です。
残念ながらここも復元されたものだそうです。

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観光を終え、アテネの古代遺産は修復ではなく復元された物が多いなという印象を受けました。

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