地中海クルーズのブログ投稿

地中海クルーズに関するブログ投稿。実際に乗船した方の乗船レポートや公式ブログをご覧いただけます。

全388件

Takeshi & Kimi Blog
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客寄せ寄港地_サントリー二島

#エーゲ海を見下ろす断崖絶壁の街 クルーズ船のルートには必ず目玉となる寄港地が盛り込まれている。知名度があり、誰もが一度は行ってみたい、この寄港地がルートに入っているなら是非乗りたい!という気持ちを高ぶらせる寄港地がある。ギリシャではサントリー二島、ミコノス島、コリントス運河横断、そして今では環境への配慮によりクルーズ船は立ち寄れなくなってしまったザギントス島が挙げられる。 ロマンチ…

客寄せ寄港地_サントリー二島
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気候変動とクルーズの旅

#夜中の事件簿 今回は東地中海を巡る旅は、ギリシャだけでなくトルコの高級リゾート地、フィトヒエとボドルムの 二都市を予定していたが、直前になりフィトヒエの港湾当局により自船テンダーボートではなく、当局指定のボートを使用しなくてはならないとのお達しで、当局のボートの規模が小さく一回の乗船数が極めて少ない事、使用できる桟橋が非常に狭く車椅子が通るのに支障があるとの理由からマルマリスへ変更となっ…

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夕暮れのプールサイド

#アペリティフ タイム 寄港地での観光から帰ると、多くの人はプールサイドで過ごす。サンベッドで夕食前に一眠りしたり、本を読んだり、バーで飲んだり、、、プールの中でグラス片手に知らない人と話をしたり。バーからは頻繁にカクテルが作られパスアラウンドされるので、ついつい手を伸ばしてしまう。そのため、プールサイドのバーではグラスはプラスチック製である。 夕暮れ時といっても、この時期のエーゲ海…

夕暮れのプールサイド
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フォーマル@SEABOURN

# フォーマルのカタチ 7泊8日のうち、乗船2日目にフォーマルドレスコードの日が一日だけあった。パーティーがあるわけではない。食事前に初めてのSEABOURNということでオブザベーションバーへのご招待が届いていたので、お召かししていく。 クルーズディレクターがそれぞれの担当責任者を紹介、キャプテンの話等をカクテルとカナッペを片手に聞く。どうやら、このフォーマルデイというのはキャプテン…

フォーマル@SEABOURN
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マーケティング 5.0時代 多様化する顧客ニーズ

# クルーズのサイズ感 以前、ポナンで知り合ったオージーに次はシーボーンを予約していると語ると、『もう、その味を知ったら他の船には戻れなくなる』と言われた。 確かにシーボーンは大型船と比べたらコンパクト(40,000トン、300室)で、レストランの数も多く寿司バーまであり、カジノ、劇場とすべてが揃っている。食事のグレードは非常に高く、どのレストランで食べてもおいしいし、フリーのアルコ…

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クルーズ旅行のDX化

#コロナで一気にDX化を推進? 日本はDX化にどれだけ遅れをとっているのかを、正確に受け止めている人の割合は低いと感じる。国内の外資系企業と国内大手企業のテクノロジー導入の格差すら相当激しのに、これが東京と地方となるともう手に負えない。 出発前に話題になった山口県阿部町で起きた誤給付事件で、町役場で使用している『フロッピーディスク』ということばが出てきてとても驚いた。。。そしてDX、…

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フライ&クルーズ

# ひやひやドキドキ 有事の乗船事情 コロナに伴い航空会社の懐事情による減便とウクライナ事情による航路変更等で度重なるフライト変更があったのはしかたないにしても、クルーズ船乗船ポートへの道のりは乗継便利用と切っては切れない関係にある。今回の乗船地であるアテネに、当初の予定では3日前に到着し余裕をもって乗船できるプランを立てていたものの、直前のフライトキャンセルや出発時刻の変更で前日アテネ到着に…

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ガリポリの戦い

#黙祷を捧げる 40年も前のことと改めて認識するが、高校では世界史を選択していた。あの頃、世界史の勉強イコール大学受験のための選択科目でしかなかったが、地中海を巡るようになってから、遠い記憶を蘇らせつつ新たに学び続けている。 The Gallipoli Campaign  第一次世界大戦中、連合軍は同盟国側のオスマン帝国の首都イスタンブールを占領するため、エーゲ海からマルマラ海へ…

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キャプテンの采配が船旅を左右する

# 元船長さんのぼやき ポナンの旅はこれが4度目となった。船は新しく進化したが、残念ながら今回のクルーとサービスは発展途上段階でありツッコミ所が沢山あった。 今回元船長さんが乗っており色々と話す機会があった。彼はリタイア後は乗客として船旅を続けており、やはり我々と同意見かつ厳しい目線で口を切る。ポナンは新しい船を急激に増やしたはいいが、運航も客室もレストランも人の教育が追い付いていな…

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常連さん、期待はずれに泣く

# VISA取得はお忘れなく ポナン船にはジャーナルにも掲載されず、しかもいつあるかもわからないが、常連さんが期待する、おなじみの行事がある。実施されるか否かは、すべてはキャプテン次第。この素敵な船からのプレゼントはいつも忘れたころにやってくる。 終着地の一歩手前の寄港地モリヴォスにて、その予感が走る。いつもは寄港地にて錨を下した地点をテンダーボートでつないでいるので、ダイビング等オ…

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インスタ映えの聖地 ミコノス

# 異空間と化す観光聖地 ミコノスも目玉寄港地であったが、当初の予定とはだいぶ変更になり滞在時間が短くなってしまった。挙句、テンダーボートも波が荒く定時に出発することができず、やきもきする乗客でプールサイドは溢れた。 ![](embed:photo/81756) よってセレブが競うようにインスタに掲載しているような夕日を見ながらのエレガントディナーを堪能する時間はなくなり、島内の観…

インスタ映えの聖地 ミコノス
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アポロンとアルテミス誕生の地

# 世界遺産を巡る 今回の航路は名所がめじろ押しである。中でも中盤に訪れた、獅子像が印象深いデロス島は申し込んだ時よりメインイベントの地位にあり、実際、忽然と失われた繁栄の刻印を一つ一つをガイドが丁寧に解説してくれ、私の想像力は無限に広がった。  ![](embed:photo/81752) 正直、あまり遺跡への思い入れが強くなく毎度各地で適当に巡ってきたが、すっかりこの都市遺跡の…

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