エーゲ海・アドリア海クルーズ(30)　嫌な予感が的中! セパレートチケットにご注意

(10日目)

とうとう帰国日の朝を迎えてしましました。

予約していたBA便はお昼出発ですが
前日購入した24Hヴァポレットチケットの使用期限が8時前でしたので、早めに空港へ向かいました。


ヴァポレットに乗り込むタイミングが、ちょうど朝日が昇ってくるのと重なって
とっても綺麗でした。




ヴァポレットに乗り込み、振り返るとヒルトンも朝日に照らされオレンジ色に♪


静寂なベニスは、とても不思議な感じです。



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さてさて、ここからは航空チケットの話です。

今回の旅行は、成田-ロンドン間はJALの特典航空券を使用し
ロンドン-ベニス間はBAの有償チケットでした。

特典航空券の予約の際にJALとBAは同じワンワールドのアライアンスなので
ロンドン-ベニス間も同時に、提携特典航空券を取ろうと思っていたのですが
330日前時点で、BAの特典枠が確保出来ないと言われました。
ちなみに提携特典枠はとても少ないそうです・・・・。

有償の場合、JALを通して購入することも可能だったのですが(← 連続チケット)
直接BAのサイトから購入した方が安いという説明でした。

結局私たちはBAのサイトから直接購入したのですが
Eチケットは当然JAL分とBA分の2枚になります。(← セパレートチケット)

往路はロンドンで1泊したので何ら支障はなかったのですが、問題は復路です。

「Eチケットが2枚に分かれているということは、一旦入国しなくてはならないのでは??」
「スーツケースも当然ヒースローでピックアップ??」

来年の特典航空券の燃油代金を支払いにJALプラザに行った際に
今回のEチケットを2枚見せてデスクの人に尋ねてみたのですが、その時の回答は
「BAでチェックインの際に申し出れば、ロンドンで入国の必要はなく、スーツケースも成田で受け取れる」
でした。

が・・・実際はセパレートチケットなのでトランジットは出来ないと言われてしまいました。


クレームタグも当然ヒースロー表示・・・。


そして、落胆しながら共同ラウンジへ(笑)


このカウンターで飲み物を注文するシステムです。


食べるものもサンドイッチとポテトチップスくらいしかありませんでした。




ヒースローに到着しました。
一旦入国しなければならないので、気が重いです・・・・。



次回は「イミグレでも一騒動!?」をお届けします(謎)