
クィーンメリー2狂騒の日々 その3 船内見学その1

クィーンメリー2の船内見学です。
まぁ料金の妥当性はともかく、この企画には心から拍手と感謝を送りたいと思いますし、是非、今後とも続けて企画していただけたらと心から願ってやみません。
さて、ナッチャンのベイクルーズを終えた後、ツアー一行は専用バスで大桟橋から大黒ふ頭へ。
大渋滞が予想されましたが、すんなりと到着。やはり天候の影響でしょうか...
晴れてたらこんなもんじゃすまなかったでしょうね...
後から聞いた話ですが、桜木町からのシャトルバスは、あまりの混雑と待ち時間で、お昼過ぎには終了してしまっていたんですね...大黒側の帰りのシャトルバスも長蛇の待ち行列でした。
ろくな交通機関がない埠頭ですからね。
そうこうしてるうちに車中で見学会の受付が始まります。
船内はまぁ言ってみれば"国外"と言って良い場所なので、船内に入るにはパスポート、乃至はそれに準じる身分証明書が必要なのです。この証明書類と引き換えに、船内に入れる"パス"を受け取ります。
14:30過ぎ、船へと向かいました。
ゲストパスのチェックインを済ませて、エントランスでセキュリティチェックがあります。
これは船客も寄港地で外出して戻ってきた時には受けるチェックですね。
そしていよいよ船内へ...
まず案内されたのがブリタニアレストラン
3箇所あるメインダイニングのひとつ。キャビンクラスがDからAまでの船客が利用します。
このレストランは2回制を取っています。2層の吹き抜け構造。
正面の絵は、QM2の進水時の様子を描いたものなんだそうです。
船の大きさゆえか結構ゆったりしてます。
反対側から見た様子。
3デッキのメイン通路。RCIの船ならアトリウムなんでしょうけど...
同じような中央通路は、一層下の2デッキにもあります。
チャートルームの脇を抜けます...ここは居心地が良さそう...
通路の両脇にはモニュメントのような壁面が並んでいます。
それぞれの壁画の中央上部には必ずコレが...
メインロビーにやってきました。5年ぶりの再会(?)となった鐘
前回はQE2の船上でした...3デッキのエレベータホールにあったんですよね...
(次の写真はQE2乗船時のものです)
この吹き抜けのメインロビー周囲にはいろいろなパブリックスペースがあります。
シャンパンバーです。
QE2のシャンパンバーはPiper-Heidsieckでしたが、QM2はveuve-clicquotなんですね...
通路は更に奥へと続いています。
正面にサミュエルキュナードが見えます。
続きは次回...この調子だと、あと2回は船内編ですかね...ご容赦...m(_ _)m
2009 クィーンメリー2狂騒の日々 船内見学会
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コメント
20件超一流って凄いですね♪ コクミも見させていただけて感動です^^ ありがとうございます☆ ポチ!

コクミさん、まだまだ続きますよ...(^^)v
マイナーな広島には寄港してくれないでしょうね〜。 寄港してくれれば、仕事そっちのけで写しに行きますよ。

今回も日本は横浜だけですからね。なかなか厳しいです…(^^;)
お船というよりもちょっと天井の低い超高級ホテルって感じですね。 おもいっきり庶民の私には畏れ多い場所でございまする

クルーズ船って、まさにおっしゃる通りで、ホテルなんですよ。"移動するホテル"です。
映画のタイタニックに出てきた船内に似てるような気がしました。 特に、階段のところですが。

あれは意識的に象徴として模倣している側面があるんですよ。言葉をかえれば"解りやすい象徴"ですね…
船内見学をした気分になりました。 写真も素敵でコメントがあるので、よく分かりました。 ありがとうございます。 船内見学の時間はどれくらいだったのですか? 次回も楽しみですね^^; ポチ☆。。。

正味で1時間ちょっとですね。 ちょっと外れな担当者に当たってしまったようで、そもそもスタートは遅れるは、よその見学グループよりも見学箇所が少なかったらしいは、説明はいい加減だわで...がっくりです。

ちなみに、写真に付けている解説は自前解説です...(^^;) というか説明しなきゃいけないところで説明しないし、説明があっても全然面白い話じゃないし、挙句に間違ってるしで案内担当者の説明はまったく役立たず...
なんだかこう”お手をふれないでください”という雰囲気をまとっていますね。有料とはいえ、そのお値段でプチ海外旅行ができるわけですから、考えようによっては相当お得かと(笑 想像もできなかった船内を堪能できました〜

でも船内見学って、別に料金がかかってるわけじゃないはずなんですよね...(^^;) だって、横浜市の市民見学会って無料じゃないですか。市民サービスで横浜市がお金出してるわけじゃないですからね。将来の集客を目指したあくまで船会社のサービスのはずなんですよね。 まぁでも、記事中にも書きましたが、今回は市民でもないのに船内が見られたわけですから。それに対しての対価と言うことであれば十分納得です。 "プチ海外旅行"...まさしくですね。 船内はイギリス文化そのものです。
おおっ! さすがですね 素敵ですね! こんなツアー あったんですね♪ 次回こそは と強く念じる 私です。 お写真 綺麗で 堪能しました 感謝です。

郵船トラベルさんとしても常設企画化を視野に入れているようです。 いろいろな船で実現して欲しいです。
すべて映画のワンシーンのよう。 豪華ですね〜

確かに、映画のセットのようではありますね... 良くも悪くもですけど...
はじめまして!こんばんは。 外見の大きさにもビックリしましたが 船内もゴージャスですね。はじめて拝見しました。 なるほど〜、パスポート等出すあたり横浜に在りながら もはや海外ですね。素敵☆です。

ユティさん、いらっしゃいませ... 外国船は寄港しても船内は外国なんですよ。国際線の飛行機と同じです。飛行機とは居住性に天と地ほどの違いがありますけどね...(^^;) 船内はまぁホテルと思っていただければ... この船に限らず、クルーズ船はだいたいこんな感じです。船の大きさによって内部に実現できる空間の大きさが変わる感じですね。 この船はずうたいの割には内部空間は少ない方だと思います。 RCIにも同じくらいの大きさの船がありますが、そちらはもう船内が街ですから...

内緒さん、了解です...v(^^)
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