このクルーズを選んだ理由
年末年始をクルーズで過ごしたいと思い探していたところ、ちょうどクリスマス前から年明けまでのノルウェージャンのクルーズを見つけ、料金も安かったのですぐに申し込みました。

ms. alohahiro さんの4回目の乗船記

2020年1月31日 投稿
2019年12月21日
16日間
夫婦・カップル
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
シンガポール
Singapore
サムイ島
Koh Samui Island
レムチャバン港
Laem Chabang (Bangkok, Thailand)
シアヌークビル
Sihanoukville
ニャチャン
Nha Trang
フーミ(ホーチミン)
Phu My (Ho Chi Minh City / Saigon, Vietnam)
シンガポール
Singapore
プーケット
Phuket (Phuket Island, Thailand)
ペナン島
Pulau Penang Island
クラン(クアラルンプール)
Klang (Kuala Lumpur, Malaysia)
シンガポール
Singapore
寄港地
シンガポール
—
寄港地
タイ
—
寄港地
タイ
—
寄港地
カンボジア
—
年末年始をクルーズで過ごしたいと思い探していたところ、ちょうどクリスマス前から年明けまでのノルウェージャンのクルーズを見つけ、料金も安かったのですぐに申し込みました。
ブッフェスタイルのガーデンカフェについては、ほぼ代わり映えしなかったのであまり滞在中行きませんでしたが、スペシャリティのシュラスコレストランや鉄板焼き、そしてデッキ8の24時間ダイニングには満足でした。
サービススタッフ、特にハウスキーピングのスタッフはとてもフレンドリーで、かつ丁寧に親切に対応してくれましたし、ロイヤルカリビアンのクルー、サービススタッフと比べると皆すれ違い様にちゃんと笑顔で挨拶してくれたり、気持ちの良い対応でした。
今回は海側のお部屋にしましたが、正直テンダーボードで視界不良だったので、これならインサイドで良かったなと思いました。 あとセキュリティボックスがとても小さくて、PCやタブレットを入れることが出来なかったので、もっと大きくして欲しいのと、ベットの近くにコンセントが欲しかったです。
施設やアクティビティの充実度に関しては、やはりそんなに大きな船ではないので、15日間という長さを考えると少々飽きて物足りない気もしましたが、そもそも立ち寄る寄港地も多く、のんびり過ごすためのクルーズだったので良いかなと思いました。
シンガポール
シンガポールは乗船日、大晦日、下船日にgrabやタクシー、MTRを使って観光やショッピングを楽しみました。 乗船日は空港からタクシーでクルーズターミナルへ。荷物だけ先に預けて、近くのマリーナベイサンズでショッピング。 大晦日に寄港した際には、タクシーで近くのガーデンズバイザベイを観光して、MTRでオーチャードロードやクラークキー、アラブストリートなどで楽しみ、船に戻りカウントダウンに備えました。 デッキから充分にマリーナベイの花火が見え、カウントダウングッズやシャンパンも配られて大盛り上がりの中新年を迎えました。 そして下船日、とてもスムーズにとても早く下船出来たので、正直手際の良さに驚きました! 無理だと思ってたシンガポール動物園のオランウータンのジャングルブレックファーストにも間に合い、美味しいブッフェとオランウータンとの写真撮影を楽しむことが出来ました。その後はマリーナベイサンズで乗船日に取り置きしておいたものを受取り空港へ。 チャンギ空港のジュエルやシンガポールエアラインのラウンジを堪能して帰国しました。
タイ
あらかじめ現地のツアー会社に、行きたい場所を伝えてチャーター車をお願いしていたので、とてもスムーズに快適に観光出来ました。レートの良い両替所にも連れて行ってくれて、ランチのレストランの予約もしてくれて、ドライバーさんもとても親切でフレンドリーで、臨機応変に対応して頂き、本当に大満足のサムイ島観光になりました。サムイの王国さんオススメです! 寄港地での過ごし方については、別途ブログでも書きますので参考にしてみてください😊 まず最初にエレファントトレッキングに行き、その後行きたかったジャングルクラブでランチ。タイ料理も眺めも最高で、予約を取ってくれたサムイの王国さんに感謝です。 その後はビッグブッダに行って、チャウエンビーチ周辺を少し散策して港に戻りました。 サムイ島はまた行きたい場所の一つです。
タイ
こちらでも2日間、日本で行きたい場所をあらかじめ伝えてチャーター車の手配をしていました。担当の方は日本人でとても親切に丁寧に対応してくれて、オススメのランチのお店を教えてくれたり、予約を取ってくれたのですが、1日目のドライバーが最悪だったので、その点は本当に残念でしたが、観光スポット自体は素晴らしかったです。 そもそもレムチャバンはバンコクまで2時間はかかるので、タイといえばのバンコクの観光スポットを計画してしまうとかなり大変。 レムチャバンでは停泊だったので前述のように2日間タクシーをチャーター。 1日目にピンクガネーシャのWat Saman Rattanaramへ行き参拝。その後予約してもらったお店でランチ。ワットアルンを川向こうに眺められる素敵なお店でお料理もとっても美味しくて大満足でした。その後エメラルド寺院までチャーター車で移動するはずだったのに、ドライバーが車を動かさないから歩いて行ってくれと言い出し、タクシー会社へクレームを入れつつも、時間がもったいなかったので結局歩いていきました。 あまりの暑さに疲れ果てて、正直寺院をゆっくり見る気になれず、タクシー会社の担当者とLINEでやり取りしながら、なんとか最後どうしても行きたかったワットパクナムへ。 ここは本当に写真で見ていた通りの素晴らしさで、神聖な空気が溢れていて来てよかった!と思いました。 確かに長時間のチャーターで、移動距離もかなりの距離だったので、相当疲れたのでしょうが、帰りもセキュリティゲートの外で降ろされそうになって、料金に含まれてるのだから中まで入って欲しいというと舌打ちされたりとかのドライバーが唯一の最悪な出来事でした。翌日も同じ会社でチャーター車をお願いしていたので、担当の方から謝罪のご連絡を頂き、翌日の料金はかなりの割引をしてくれました。 2日目は朝ゆっくり起きてパタヤビーチ沿いの眺めの良い素敵なレストランでランチして、その後ビーチ沿いのお店を散策しながらショッピング。 とても楽しくタイを締めくくれたので良かったです。
カンボジア
そもそもカンボジアに立ち寄る事で、下船してもしなくてもビザの申請が必要だった事をチェックインの時に知らされ、とても割高でビザの代理申請料金を払わなければいけなかった事が残念でした。そういう事は事前にお知らせして欲しかったですね。 カンボジアでは特に下船する予定もなかったのですが、せっかくならとセキュリティゲートまでの無料バスで行ってみたのですが、ゲートにいるタクシーの勧誘が物凄くて、ずっとついてくるし、ちょっと近くを歩いても特に何もなく、治安的にも歩くのは危険だと感じたのですぐにセキュリティゲート内に戻り、マーケット行きのシャトルバス($15)に乗ってみました。 道路事情も厳しく、マーケット周辺のトラフィックも大変。 マーケット自体はローカルの生活の中心のようで、衣食住に関わる全てがエリア毎に固まって売られていて、ゴールドも売ってありました。 1時間ほど見て歩いて、特に買いたい物もなかったのでシャトルバスで港に戻りました。 船に戻ってプールデッキに行くと、終日航海と同じくらい人が多くて、下船しなかった人、降りたけどすぐに帰ってきた人が多かったようです。
ベトナム
ニャチャンではテンダーボートでの上陸となりました。こちらでもクルーズの送迎シャトルバスが中心地のホテルまで出るので利用しました。 海岸沿いにショッピングモールやホテルが立ち並び、リゾート感たっぷりのエリアで、お茶したり、ホテルでベトナム料理のランチを楽しんだり、ビーチを歩いてみたり。 特に何をするでもなかったけど、気持ち良くて楽しかったです。 帰りはシャトルバス乗り場まで行くのが面倒だったのでgrabで港へ。やはり東南アジアはgrab使えるので便利ですね。 港のセキュリティゲート入り口のカフェでクルーズの乗客がビールやジュースを飲んでいたので、私たちも立ち寄りました。 船でお酒飲むより安いからみんなココで飲んでいたようです(笑)
ベトナム
この日は船のエクスカーションでガイド無しのホーチミン への送迎のみのツアーを申し込んだので、かなり自由に散策出来ました。 フーミーからは約1時間ほど。 予めマッサージのお店をチェックしておいて、バスが着いたらすぐにフットマッサージのお店で予約。時間までは近くのデパートで時間を潰してまずはマッサージへ。70分のフットマッサージですが、50分がフット、20分がヘッド&ショルダーといった感じで、フットバスもあり大満足でした。これで1人たったの60万ドン!激安!タイもベトナムもマッサージ天国です。 その後ホテルマジェスティックの向かいのRUMAM Bistroでランチ。この辺りはオシャレでオープンエアなお店が多く、特にこちらはサービスもお料理も素晴らしくて大満足でした。 その後もバスの時間までドンコイ通りやその周辺を散策したり、お茶をして楽しみました。ここでは散策しか特に目的がなかったので送迎のみのエクスカーションを申し込んでおいて良かったです。
タイ
プーケットではテンダーボートでの着陸だったので、この日も朝早くにプールデッキのタオルカウンターの所に並んでテンダーチケットをもらいました。上陸後はgrabでプーケットタウンへ。軽くランチしてカラフルな街並みを散策しながらショッピング。その後またgrabでパトンビーチへ移動して、ショッピングとマッサージ!こちらでもタイ式マッサージとフットマッサージを。パトンビーチ周辺はかなり賑やかで、飲食店やホテルも多く、ショッピングするにも楽しめますが、街を歩いてるとかなり臭い場所が多かったのは残念でした。
マレーシア
ペナン島ではフェリーターミナルから無料の巡回バスが出てるとの事でしたが、バス停を探すのも面倒だったので、ひとまずリトルインディアまで歩いてBlack kettleというオシャレなカフェでモーニング。ここはWiFi環境もとても良かったので、この後の行きたい場所を色々調べてからgrabで移動しました。 ショッピングモールやペナンヒル、リトルインディアを散策してフェリーターミナルへ戻り、大充実の1日でした。
マレーシア
クラン港はセキュリティゲートまで歩いて移動する事を禁止されていて、まずその時点で乗客からかなりのクレームで大騒ぎに。更にタクシーのテントが出てるから、ゲートの外まではタクシーで行けとの事だったのですが、タクシーコーディネートのスタッフがゲートの外までや近くの駅までだったらタクシーは出せないと。KLや主要観光スポットの往復チャーターじゃないと駄目だと言い張ってるし、料金はとんでも無く高く、かなり沢山の乗客がクルーズスタッフやクルーズディレクターに詰め寄り、こんなの酷すぎると抗議。中にはその日の観光を諦めて船に戻る人も多数いました。grabや個人で移動を考えてた人たちは必死で交渉して、結果港のセキュリティスタッフに自分が手配したタクシーやgrabのナンバーを伝えて、ゲート内に入ってきてもらう許可を取りました。私たちもgrabを呼ぶ事が出来、更にかなり長い時間交渉したり待っていたので、港のスタッフの人とも仲良くなりgrabのドライバーからの電話にもそのスタッフが出てくれてマレー語でうまく説明して、誘導してくれたので、とっても助かりました。 grabでバトゥ洞窟まで行き、その後ブッキビンタンでランチとショッピング。またgrabで港まで戻りました。 港での最悪な2時間のロスがありましたが、ここで乗客同士で助け合ったり、一緒に交渉したり、結果港のスタッフとも仲良くなったりと、人の有り難さや優しさを感じられたのは良い経験でした。 今後この港に寄港するクルーズの方は気をつけてください!
今回年末年始のクルーズという事で、かなり早めに予約していたので定期的にずっと価格をチェックしていました。キャンセルチャージが発生するギリギリになって空きが結構あると値下がりすると思ってたらやはりかなり料金が下がったので船会社に連絡。 あまりに料金が違う事を伝えると、新しい料金で予約を取り直してくれるとの事。 英語でしか対応してくれませんが、こういうことはやはり交渉してみるものです! 部屋のグレードを一つ上げ、フリーアットシーが使える部屋に予約し直したので、結果的には当初予約していた半額で乗船することが出来ました。 こういった事にスムーズに対応してもらえたのはとても良かったです。
今回のノルウェージャンクルーズは年末年始またいでのクルーズで、カジュアルシップのフォーマルナイトなどない船だったので、気楽に色んな場所を楽しめて、年越しは賑やかに過ごしたいというファミリーやご夫婦向けには良いかなと思いました。
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