このクルーズを選んだ理由
母と、母の友人が地中海クルーズに行きたいという話になり、 姉と母が以前、アラスカクルーズで使ったRoyal Caribbeanで行くことになりました。

ms. camome さんの1回目の乗船記

2018年11月13日 投稿
2018年10月24日
13日間
家族
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
チビタベッキア(ローマ県)
Civitavecchia (Rome, Italy)
ナポリ
Naples
メッシーナ / タオルミーナ(シチリア島)
Messina (Taormina, Sicily, Italy)
バレッタ
Valletta
パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
Palma de Mallorca (Majorca Island, Spain)
バルセロナ
Barcelona
マルセイユ
Marseille
セット
Sete
ヴィルフランシュ=シュル=メール(ニース・リビエラ)
Villefranche-sur-Mer (Nice, France Riviera)
チビタベッキア(ローマ県)
Civitavecchia (Rome, Italy)
寄港地
イタリア
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寄港地
イタリア
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寄港地
イタリア
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寄港地
マルタ
—
母と、母の友人が地中海クルーズに行きたいという話になり、 姉と母が以前、アラスカクルーズで使ったRoyal Caribbeanで行くことになりました。
全体的には満足なのですが、ドリンクパック、DELUXE BEVERAGEパッケージ、など後からの諸々の諸経費が以外とかかります。 ドリンクについては、お水やお茶、コーヒーなどは無料。パッケージに入っていなければ、都度SEA PASSにチャージされます。 ビールなどは、US船のためアメリカ産のものが多いです。地ビールはありません。
スタッフはフレンドリーです。 ハウスキーピングのスタッフも、我々の部屋の担当者はとてもよく気づいて、心配りもできる人でしたが、姉の部屋の担当者は、若い子でしたが、労働時間がキッチリしている人で、「〇時以降は、働きませんので、それまでに必要なことは言いつけてください。」というハッキリとした人だったそうです。
チェックイン時は、ベットはくっついていますが、すぐに部屋の担当者があいさつに来てくれるので、その時に、ベットを分けてくれと頼めば、夕食の間に分けてセットしてくれます。 バルコニーもある部屋だったので、とても快適でした。 ハウスキーピングも、日中に掃除とタオル交換をしてくれて、夜は寝れるスタンバイをしてくれました。
日中の観光が忙しく、なかなか船内のアクティビティや施設を使う時間がほとんどなかった。 1日クルーズの時に楽しめました。
イタリア
クルーズに乗船前に、4日間ローマ観光をしました。 ローマ市内のホテルからチビタベッキア港までは、個人で送迎車を手配。 ンボックスに4名乗車して、1台150ユーロ。4人で割って、一人37.5ユーロでした。 船会社のシャトルバスは、行きはわかりませんが、帰りのシャトルで港からローマ市内まで一人75ユーロでした。 時間は、交通量にもよりますが、1時間30分ぐらいです。
イタリア
母と母の友人は、クルーズのパッケージツアーに参加して、ポンペイの遺跡ツアーへ。 私と姉は、以前ポンペイは行っているので、個人でフェリーを使って、カプリ島へ。 青の洞窟へ行きたかったのですが、満潮の為、ツアー自体がキャンセル。 カプリウォッチを買いに街を散策しました。
イタリア
母と母友はGODFATHERS TOUR 。所要時間は4時間半で一人 US$79 私と姉は、ワインテイスティングとジュエリーツアー 7時間半の1日ツアーで US$134 シチリアの古きよき街並みを散策しながら、Arancino(ライスコロッケみたいなやつ)とCannoliは絶対に食べたいところ。めちゃめちゃ美味しかったです! Murgo Wineryでテイスティングしましたが、個人的に買いたいワインには出会えず、テイスティングのみ。 ジュエリー工場では、溶岩を使ったおしゃれなジュエリーが買えました。 1日ツアーで乗船時間に遅れてしまいましが、船会社のツアーだったため、帰ってくるまで待っててくれました。
マルタ
マルタ島では、どうしてもダイビングがしたかったので、個人でタクシーを使って移動。10時からの1ダイブできました。 帰ってきてから、港のすぐ前から歩いていけるので、町中の散策をしました。
スペイン
港からダウンタウンまでは、シャトルバスがでています。往復10ユーロ。 天気が悪かったので、サクサクーとお城をみて、人工パールが有名なマヨルカ島。 義母のお土産にパールのネックレスを買って、タパスで地元のビールをいただきました。
スペイン
バルセロナの港からWORLD TRADE CENTERまで、クルーズのシャトルバスだと往復5ユーロ。 パブリックのバスを使うと往復4ユーロ。 クルーズシャトルだと、最終便が20:30なので、フラメンコショーを観たいとか夜のバルセロナの町を楽しみたい人は、パブリックのバスがお勧め。 行きにシャトルを使って、帰りの時間が間に合わず、パブリックのバスを使う場合は、片道3ユーロ別途かかります。 パブリックのバスは、バルセロナの港に停まっている他のクルーズ船もまわるので、少し時間がかかります。サグラダファミリアなどの予約をしている人は、早めに行動した方がいいです。 バルセロナのメインスポット(サクラダファミリアや、グエル公園、ピカソ館など)は、1日あたりの人数制限や、時間制限が多いので、事前予約をお勧めします。 当日に行っても、チケット完売が多いです。 市場もお勧め!美味しいイチゴがありました! 自分の行程は、2日目が雨の予報でしたので、 ■1日目:サグラダファミリア~グエル公園~観光バスで青ルート1周、赤ルート1周~シティセンターでフラメンコショーをみて、レストランでパエリアとタパスを楽しんで、22:30に船に戻りました。 ■2日目:予報通り雨。しかもバケツをひっくり返したような雨。 ピカソ館へ行ったら、予約が必要なので、スマホから13時入館を予約。 その間に市場へ。ワンダーランドな市場です!!超おススメです!! 雨も上がって、ピカソ館へ。 観終わってから、イチゴがおいしかったので、もう一度市場へ行って、お土産にイチゴを1パックかって、ALL Onboard17:30までに船に戻りました。
フランス
マルセイユの港から町中までは、シャトルバスで20分ぐらい。 シャトルバスが往復でUS$23。乗る前にSEA PASSにチャージされます。 見どころは高台にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂。 港町らしく、航海にでる人や港町を見守るマリア様がいます。 高台にありますが、散歩ががてら歩いて行けます。 マルセイユといえば、せっけんも有名。石鹸博物館も楽しかったです。 そして、本場ブイヤベースも!! 最初は、魚介のお鍋みたいな感じかな~とおもっていたら、本場はスープとお魚は別々でした。 生のムール貝も最高!!
フランス
船から、街の入り口までフリーシャトルがでてます。2分ぐらい。 歩いて行こうと思えば行けますが、セキュリティの関係でバスで移動。 セットは小さい町なので、歩いて回れます。 フランスに入ってから、わんこのう〇ちがあちらこちらにあります。フランスでは、飼い主さんが取る習慣がないのかな~??と思うほど。踏まないように足元注意です。 Seteといえば、Jousts! たまたま入ったレストランのサーバーが選手ということで、記念撮影。 フランス語しか話せないマダムやムッシュが多かったけど、温かい町でした!
フランス
港にクルーズ船は止まれないので、Tenderボートでポートまで。 ポートから、ニースの町中までは、駅まで徒歩10分でそこから、電車に乗り2駅。(約7分) サクサク~っと観光して、(Ballangerのクレープがおいしかった!)午後はモナコ観光。 船会社のエクスカーションに参加。 グレースケリーが結婚式を挙げた教会~プリンスパレスをみて(ここは見晴らしがよく、F1のモナコグランプリが行われるときは、立つだけで100ユーロかかるとか!)モナコGPのヘアピンカーブをみて、目の前に立つMonte Carlo CASINOへ。 カジノは、Tシャツ短パンは、入れません。スマートカジュアルで昼間は入れました。 入場料は17ユーロ。17ユーロかかりますが、10ユーロのクーポン券がついてきます。 この10ユーロ分のクーポンは、10ユーロ分のコインor 10ユーロ分のスロットチケットor10ユーロ分のドリンク券と交換できます。 姉は、コインに交換して、1回ブラックジャックをしました。 母、母友、私3人は、1杯16ユーロのシャンパンを差額6ユーロ払って、いただきました! ここで、初めて日本人のスタッフの方にお会いしました。 といっても、3歳からモナコにいらっしゃるそうなので、モナコ人ですね。 あまり時間がありませんでしたが、楽しかったです!
クルーズ船内は日本人スタッフがいませんので、英語ができる方が楽しめるとおもいます。 また、クルーズの特権でもありますが、次の日には次の目的地につきますので、我々のような欲張りな人には、とても忙しい日程です。 寄港地も、クルーズも楽しみたいとなると、まったく時間が足りなくなるので、体力も必要。 (シニア組は、風邪をひいてダウンしました。) ご自身の体力に合わせて、見たいところを絞るとよいかとおもいます。

充実した地中海のコースで羨ましいです。 とっても綺麗な船ですね! 来年初めてレディアンスクラスに乗船することになったので今から楽しみです。
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