このクルーズを選んだ理由
パナマ運河クルーズにはずっと乗船したかったが、ネックは休暇日数。 偶然取得できたので、即予約。
mr. cruisefanjp さんの10回目の乗船記

2018年6月30日 投稿
2013年10月13日
15日間
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
マイアミ(フロリダ州)
Miami (Florida)
カルタヘナ
Cartagena (Colombia)
パナマ運河
Panama Canal
プンタレナス(プエルト・カルデラ)
Puntarenas (Puerto Caldera, Costa Rica)
プエルト・チアパス
Puerto Chiapas
ウアトゥルコ
Huatulco (Mexico Riviera)
プエルト・バジャルタ
Puerto Vallarta (Mexico Riviera)
サンルーカス岬
Cabo San Lucas (Baja California Mexico)
ロサンゼルス(サンペドロ / ロングビーチ)
Los Angeles (San Pedro / Long Beach)
寄港地
アメリカ
—
寄港地
コロンビア
—
寄港地
パナマ
—
寄港地
コスタリカ
—
パナマ運河クルーズにはずっと乗船したかったが、ネックは休暇日数。 偶然取得できたので、即予約。
メインダイニングは2か所。軽いドレスコードのある「Versailles」と、短パン、ビーサンでもOKの「Aqua」。どちらもメニューは同じ。カジュアルにコースが食べられるので、便利。 メインダイニングでインドカレーをオーダーしたら、アツアツのご飯が出てきて驚いた。(大抵少し冷めてる事が多い) ノルウェージャンの料理は全般的に塩がきつめだと思う。 ソルベ、アイスクリーム系は美味しくない バフェにチョコレートファウンテンがある。
船内アナウンスは英語、スペイン語、フランス語。 2週間クルーズのせいか、ご高齢の方が多い。船内の雰囲気も静か。クルーも落ち着いててがやがやしていない。 当時のリピーターパーティは籤があり、盛り上がった。カナッペサービスもあり、おいしい。 洗濯ものつめ放題で24.95ドルの日があった。 Tシャツ8枚、トランクス3枚、タオルハンカチ3枚、長ズボン3枚、靴下一組を詰めた。 通常価格だと65ドル以上かかる。仕上がりも問題ない。
視界不良窓部屋ギャランティを予約。 アップグレードされて、カテゴリーO1の普通の窓部屋6500号室。窓が四角く大きいので明るく快適。 ルームアテンダントはインド出身シジンさん。今までで最高の方でした。いつも手書きのメモがあったり、細かな気配りが素晴らしかった。アンケートに書くと、お給料に反映されるらしい。
有料のスパブースはお勧め。混雑なしでジャグジー・サウナがのんびりできる。2週間パス一人199ドル。 ダンサー&シンガーの数が多く(確か14人)、レベルも高い。 カジノは盛り上がっていたが、当時は煙草可で、煙がひどかった。 「SANDER&ALISON」のマジックショーには、鳩はもちろんのこと、ウサギ、猫、大蛇が出てきた。 クルーズで動物ものマジックを初めて見た。ウサギやネコは快適に過ごしているのが心配。
アメリカ
マイアミ空港―ホテル、ホテル―クルーズターミナルのシャトルバスが無料の「Days Inn Miami Airport North」に前泊。税金・サービス料込で8328円。wifi無料。2階建て、モーテルタイプなのでエレベーターはなし。
コロンビア
ターミナルでのネット料金、2時間5ドル。 インコ、猿、ウサギ、イグアナ、フラミンゴなどが檻や放し飼いでいた。お土産店、カフェもあり綺麗で清潔。ターミナルから徒歩圏内にはなにもなさそう。 タクシーは交渉制。クルーズターミナルから旧市街まで片道20ドル。約20分。(でも車内には貸切1時間25ドルのステッカーがあったので、たぶんぼられてる)且つチップも要求された。 帰りのタクシーはクルーズターミナルまで10ドルだった。(流しのタクシーがたくさん走っている) 予想以上に英語が通じる。
パナマ
タイムテーブル 早朝5時 クリストバル 6時45分 ガツンロック 11時20分 ガンボア 13時10分 ペドロミゲルロック 14時30分 ミラフローレスロック 17時 バルボア 水門に入り、船が上下する様子が非常におもしろい。スエズ運河にもぜひ行きたい。
コスタリカ
ビーチそばの桟橋で下船。なので、すぐに泳げる。砂は黒。 お土産屋台、スーパー、カフェなど徒歩圏内。 非常に暑いが、エアコンのある店は少ない。 コスタリカの通貨コロン表記のお店でも、アメリカドルで買い物ができる。
メキシコ
「本場のメキシカンロデオを見る」エクスカーションに予約をしていたが、人数が集まらず、催行中止。 今クルーズではメキシコには4か所寄港した。プエルトチアバスが最南なためか、一番メキシコっぽくて楽しかった。お土産もここが一番、素朴でいい。 クルーズターミナルには、ステージショーや、多くのお土産店、プールある。 地元のシャトルバスでタパチュラまで往復10ドル。 タパチュラ市は日本とかかわりがある街。 『最初の組織的な日本人の中南米移民団である「榎本殖民団」が1897年に到着した地。 いまでも、メキシコには多くの日系人が住んでいるが、その先駆けとなった地がタパチュラ市。 現在も彼らの子孫が多く同市に居住している。』
メキシコ
正確には、「ウアトルコ」。 メキシコでは警備員の銃がでかくて凄い。 桟橋の周りには、レストラン、教会、ショップ、ビーチ、バーがあるので、街まで行かなくても楽しめる。メキシコペソ表記でもアメリカドルが使えます。 ビーチの奥にはPADIダイブセンターがあった。 タクシーにはメーターがなく交渉制。
メキシコ
大きなクルーズポートで、タクシーもシャトルバスもある。 マレコンまでシャトルバス3ドル、タクシー12ドル(ゾーン均一料金) ぶらぶらビーチ沿いを街歩きするのに最適。そこそこ都会なので、何かと便利(風情には欠ける) スタバもある。
メキシコ
テンダー上陸。整理番号制でした。 まずはチケットをもらい、それに書かれた番号がアナウンスされたら、下船口に向かう仕組み。 ハードロックカフェがあるような観光の街。メキシコっていうよりもアメリカ風。 民芸品市場には、多くのお店があったが、モラや手刺繍物は見当たらなかった。 野生のペリカン・アシカがたくさんいる。
アメリカ
サンペドロ港に着岸。 入国管理官が遅刻をしたとか何とかで、入国できない。 アナウンスもなかったので、みんなどんどん船室から出てきて、パブリックエリアが大混雑。 椅子は全く足らず、お年寄りは大変つらかったと思われる。 アナウンスがあっても、デッキに立ちっぱなしで1時間待たされた。 遅めのフライトを予約していたので、間に合ったが、ドキドキした
横断クルーズと運河クルーズは、クルーズファンには是非乗船していただきたい!
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