寄港地体験/パナマ運河船内新聞で告知されたスケジュール
5:15 Balboa Anchorage - Pilot On board
6:30 Passing Bridge of Americas
7:15 Entering Miraflores Locks
8:25 Departing Miraflores Locks
8:55 Entering Pedro Miguel Lock
9:45 Departing Pedro Miguel Lock
10:15 Passing Centennial Bridge
11:00 Passing Gamboa
13:00 Arrive to Gatun Locks
14:45 Departing Gatun Locks
15:00 Passing Atlantic Bridge
15:15 Pilot off Cristobal
15:15 Passing Breakwater off Cristobal
朝6時には、普段出られないデッキ10と11の船首の屋外デッキに乗客が続々と集まっていました。(ここの分かり辛さについては、「船内の施設、アクティビティ」参照)
実際に太平洋側のBridge of the Americasを通過したのが6:25頃で、大西洋側のAtlantic Bridgeを通過したのが15:08頃。約9時間かけての大イベントで、食事や休憩のタイミングも重要。知らない方ですが、日本人の女性が一人、デッキ11船首で急に倒れて運ばれて行きました。伝え聞いた話では、その後無事回復されたとのことですが、体調管理も重要ですね。長時間船首で立って粘る気満々な方は、ドリンクや軽食を持参し備えていました。
6時頃から、Pedro Miguel Lockを通過した9:40頃まで船首で粘り、一度キャビンに戻りましたが、Gamboaを通る11時くらいまで屋外のデッキ15等から左右の景色を眺め、ホライゾンコートで早めに昼食(朝はまともに食べる暇は無かったので)としました。昼頃は、プールサイドでセールもあり、パナマ運河通過の絵柄のTシャツを購入。(何故かこれ、この日しか売ってませんでした。)
再度キャビンに戻り、窓からの景色と船首カメラの映像をチェックしつつ、最後のGatun Locksが見えてきたところでまたデッキ11船首へ。門の一つ目を通ったところで、今度はデッキ8船尾に移動しました。唯一船尾に出られる場所で、狭いですがこの日は大盛況。船が通過した後、門が閉まる様子や、水位が変化する様子が、船首のような出っ張りが無いので障害物無しに目の前に大迫力で見ることが出来ました。
Gatun Locksを全て通過し、それを船尾から眺めると、個々の門が奥程高い場所にあるため段々に壁があるように見え、「あの階段みたいなところを降りてきたのか」と感慨深かったです。最後にAtlantic Bridgeも通過するのを見届け、この旅の目的であるパナマ運河を通過したことを実感出来ました。
寄港地体験/パナマ運河今回のクルーズのハイライト。新年1月1日朝5時太平洋から全長80kmのパナマ運河へ入る。前方にパンアメリカンハイウェーの走るセンテニアル橋が見える。運河通過を見ようと船前方のラウンジ、クローズネストは超満員。最初のミラフローレンス閘門2つ目のペドロミゲル閘門を超えてガツン湖へ。閘門では川崎重工製の電気牽引車が船を引っ張っていた。ガツン湖から最後のガツン閘門を通りパナマ運河を通過しカリブ海に出たのは夜7時であった。
寄港地体験/パナマ運河最上階で船の尖頭にバスタオルを敷いて、お水を持って朝5時半頃から場所を陣取って、今かいまかと待っていました。6:40ついに運河就航!感動しました!あの狭い運河をこの大きな観光船がいとも簡単に曳航される姿は不思議そのものです。是非liveで味わって下さい。前日に展望台で船の通過する様子を見ましたが、実際に自分たちの乗船した船が通過する様を見下ろすのもまた格別なものです。一度は訪れてみる価値はあり。
寄港地体験/パナマ運河今回のクルーズのハイライトパナマ運河の通航。
パナマ運河は全長約80キロ、太平洋と大西洋を結ぶ中継地にある閘門式運河である。
幅32.26m、全長294m以内の船だけが通航可能なため、このサイズの船はパナマックスサイズと呼ばれている。
早朝5:00にパイロットが乗船。
6:00早めの朝食後、デッキ10の前方甲板に行くとすでに10数名の人たちが集まっていた。最前列の場所を確保すると右手には高層ビルが立ち並ぶパナマ市街が見えて来る。
アメリカ橋を通過、8:30最初のミラフローレンス閘門が見えて来る。閘門に入ると水を入れて水位をどんどんあげると前方の門が開いて船が動き出す。
(船は自力で動けないので川崎重工、三菱重工、東洋電機製造3社合弁で製造した専用電気機関車で両サイドから慎重に牽引されて進む)
このあと11:20にペドロミゲル閘門通航してガッン湖へ。ゲイラード水路、ガッン湖を3時間半程通航して最後のガッン閘門へ、今度は水位を下げて17:00にガッン閘門からカリブ海側大西洋に抜ける。約11時間半早朝から夕方までパナマ運河通航を満喫出来た。
時間もたっぷりあるので前方の甲板、右舷、左舷、後方の甲板と船内を動き回り色々な角度から運河通航が楽しめる。疲れたら部屋で休憩しながら通航を楽しめるバルコニー付き船室がお勧めである。
カリブ海大西洋側から→太平洋に抜けるコースは逆光になるので、太平洋側から→大西洋に抜けるコースがおすすめ。(これは飛鳥の乗組員の方から聞いた情報)
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船内で1日いろんなイベントがありました。いろんなデッキから運河を超える様を見られたのは、小学生にとってとても素晴らしい体験になりました。
寄港地体験/パナマ運河ベニス発着のクルーズをクイーンとするこ、これはクルーズのキングです。こんなに感激するとは思いませんでした。何度も乗っている人が居るのも頷けます。特に今回はMr. & Mrs. Stockhamの自己体験を織り交ぜた素晴らしいプレゼンテーションをボランティア行ってくれたが、これを聞いていたので大変助かりました。Wikipediaに日本語詳しい説明が載っているので、行く前には必ず読んでコピーを持って行くことをお勧めします。西廻りであれば右舷、東廻りは左舷が良さそうです。
寄港地体験/パナマ運河朝6時から見学用にバウが開放され、行ってみるとこのクルーズで最大のクライマックスを楽しもうとする見物する人でいっぱいでした。まさに大人の社会科見学といった感じ!
これからガツンロックの3つのロック(閘門)を抜けガツン湖へ。そしてミラフローレス湖のペドロゲルロックとミラフローレスロックを抜け半日かけて太平洋へと抜けます。閘門の手前で待機し、いよいよ水門が開き前進して次の閘門へと進み、同時に後ろの水門が閉まる臨場感はたまりません。
ミュールと呼ばれる機関車はワイヤーで繋がれている本船を左右から均等に引っ張ったり、ブレーキをかけたりして乗船客の皆さんも興味深く見守っていました。朝6時から夕方6時まで殆ど立ちっぱなしでしたが、見物していて疲れず見飽きませんでした。
寄港地体験/パナマ運河タイムテーブル
早朝5時 クリストバル
6時45分 ガツンロック
11時20分 ガンボア
13時10分 ペドロミゲルロック
14時30分 ミラフローレスロック
17時 バルボア
水門に入り、船が上下する様子が非常におもしろい。スエズ運河にもぜひ行きたい。
寄港地体験/パナマ運河パナマ運河通過の様子を船から眺めていました。甲板は少しでも良い場所取りをしようとする乗客が早くから場所取りをしていました。私たちは少し出遅れてしまったので、2列目から覗いていました。バルコニー付きの部屋だったら良かったなと思いました。そうでなければ早めに甲板に出て場所取りをした方が良いと思います。時間が経つうち、場所を移動する人が出て来たので最前列に出ることができました。運河の狭いところでは運河の壁に手が届きました。
その後クルーズ船から小さな船に乗り換えてパナマ運河を戻り、バスに乗り換えてコロンまで行き、クルーズ船に戻りました。バスの中からは遠くにパナマシティのビル群が見えました。
寄港地体験/パナマ運河噂に聞いていた通り、場所取りは熾烈でした(苦笑)。
13階の船首に早朝4時ごろ(まだ真っ暗)行きましたが、既に一番前は空いてませんでした。日の出は6時過ぎ。
パナマ運河を通り抜けるにはとても時間がかかるので(船内に掲示されていた予定表によると、5時~17時)、最初は大勢いた人たちもどんどん減っていきます。それにとても暑いのでずっとデッキにはいられません。
船尾のスパエリアはエアコン効いてて涼しいし、空いてるのでどこにでも座れるし、お勧めです。
1日パスが30ドルでした。