このクルーズを選んだ理由
我が国の古代史にも貴族の舟遊びの記録があるように、古代ギリシャやエジプト文明の時代から王侯貴族は川や湖、波静かな海で船の旅を楽しんでいた筈で、昨年行ったナイル川クルーズからクルーズの原点はやっぱりリバークルーズでは、と確信しました? そこで、今年こそヨーロッパのリバークルーズに行こうと探していて見つけたのが今回のドナウ川クルーズでした。 ポイントは、オーストリアのウィーンとハンガリーのブダペストに寄港すること。 ヨーロッパの有名都市であるアテネ、ローマ、ロンドン、パリには複数回、アムステルダム、ブリュッセル、リスボン、コペンハーゲン、ストックホルム、サンクトペテルブルグにも行っているのに、中世から近世にかけて大帝国を築いたハプスブルグ家のウィーンを見ていないとは片手落ち。 さらに、ドナウの真珠ともいわれるブタペストにも行くのだからこの航程が一番と決めました。 なお、ヨーロッパのリバークルーズ船に乗るのは初めてなので個人旅行は諦めツアーにしました。

