7 Night Voyage Of The Glaciers Southbound (Whittier To Vancouver)
プリンセス・クルーズ · サファイア・プリンセス

7 Night Voyage Of The Glaciers Southbound (Whittier To Vancouver)

mr. kinjo_masahiro さんの5回目の乗船記

mr. kinjo_masahiro
mr. kinjo_masahiro

2019年6月27日 投稿

18410

出航日

2012年7月21日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

海側

4.3

総合評価

食事

4.0

サービス

4.0

客室

4.0

船内施設

5.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    ウィッター(アラスカ州)

    Whittier (Alaska)

  2. 2

    スカグウェイ(アラスカ州)

    Skagway (Alaska)

  3. 3

    ジュノー(アラスカ州)

    Juneau (Alaska)

  4. 4

    ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

    Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)

  5. 5

    バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)

    Vancouver (BC Canada)

1

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

5

寄港地

アメリカ

6

寄港地

アメリカ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

自社(三菱重工業)建造客船であるサファイアプリンセスに乗船してみたかった。 又本クルーズがフラッシュレートで海側船室が189ドル/人(入港税、チップ別)という破格の価格だったのが決定打となり、出発まで1ヶ月を切っていましたが急遽このクルーズの乗船を決めました。

食事

4.0

食事の質、サービス共クラス相応で不満は全くありませんでした。 メインダイニングが5ヶ所あり初めて乗船する方だと少し場所を探すのに戸惑うかもしれませんが、直ぐに慣れると思います。 又アフタヌーンティーもこのメインダイニングの内の2か所程度で提供されていました。

サービス

4.0

船内で知り合った方と一緒に食事を取りたい(メインダイニングでの話)など個人的なリクエストにも快く対応して頂くなどとても良いサービスを受けることが出来ました。

客室

4.0

室内設備はダブルベッドにシャワールーム、ライティングデスクと標準的な内容ですが、ウオークインクローゼットが備わっており収納スペースは余裕たっぷりでした。お陰様で妻のフォーマル用和服衣装の扱いに困ることもありませんでした。

船内施設

5.0

船内は近年の大型船に採用されている目玉となる様な派手な設備はありませんが、落ち着いた大人の雰囲気を重視した設備が充実していると思います。 個人的に印象に残っているのは3層吹抜けのアトリウムであるザピアッツァで毎晩行われるギターやピアノ等の生演奏。 船尾最上階のスカイデッキにあるバーからの眺め。 そして屋上甲板に複数設置されているジャグジーに妻と一緒に入りながら眺めたフィヨルドや氷河、日没などです。 又クルーズ船では時々終日航海日等に船内バックステージツアー(普段乗客が立ち入ることが出来ない厨房やランドリー施設等のエリアを見学出来る船内見学ツアー)が行われたりしますが、本船ではブリッジや機関室まで巡る内容のツアーが行われました。 911テロ以降ブリッジや機関室に乗客を入れてくれるバックステージツアーは本クルーズ以外では経験したことがありません。船好きには最高の見学ツアーでした。

寄港地での体験

ウィッター(アラスカ州)

アメリカ

4.0

アンカレッジからアラスカ鉄道で乗船地であるウィッティアまで観光兼ねて乗車しました。 アラスカ鉄道のチケットは日本で予めアラスカ鉄道公式HPより購入していたので、当日はプリントアウトした予約証明書を見せるだけでスムースに乗車出来ました。 なおアンカレッジ乗車時に大きな荷物は預かってくれますが、船室番号を記載したタグをつけておけば、直接船室まで運んでもらえるのはとても良いサービスでした。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:4,000~6,000円

スカグウェイ(アラスカ州)

アメリカ

4.0

ホワイトパス&ユーコンルート鉄道に乗車するエクスカーションに申し込みしました。 船が停泊している埠頭まで鉄道が伸びているので、下船して直ぐに乗車することが出来、とても利便性が良いです。 車窓から眺める風景も途中断崖絶壁の所もありスリル満点でした。 街中自体は土産物屋が主体でこれといった見所は無いので、本鉄道はおすすめです。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:2~3時間ツアー費用:5,000~10,000円

ジュノー(アラスカ州)

アメリカ

5.0

ジュノーでは欲張って下記の三つのアクティビティを実行しました。 ①水上飛行機での氷河遊覧飛行(予め船会社のショアエクスカーションとして申し込み、1人250ドル程度) ②トレッキング(メンデンホール氷河(氷河湖)鑑賞ルート及びナゲット滝鑑賞ルート)往復は地元の路線バス(片道数ドル程度)を利用。 ①②とも日本では観ることの出来ない雄大な氷河を間近で観ることが出来る素晴らしい体験でした。 ③ロバート山頂訪問(ロープウェイ利用)山頂そのものよりもロープウェイから眺めるジュノーの街並みやフィヨルド地形、乗船してきたクルーズ船を俯瞰出来たのがとても良かったです。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:90分以上移動費用:10,000円以上

ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

アメリカ

5.0

前日の遊覧飛行がとても良かったので、ケチカンでも水上飛行機による遊覧飛行を体験しました。 今回は埠頭に来ていた業者と直接交渉して申し込みしました。(1人200ドル程度) ケチカンの背後にあるフィヨルドや氷河湖、山岳地帯を飛行し、フィヨルドの最奥部に着水して少し散策し、再び戻って来る内容でした。 個人的には氷河地帯の遊覧飛行は過去に何度か体験していましたが、フィヨルド地帯の遊覧飛行は初めてでしたのでとても印象深い遊覧飛行でした。 この遊覧飛行はとてもお勧めです!

観光:自分で移動手段:その他移動時間:90分以上移動費用:10,000円以上

予約・手配(事業者)について

5.0

ほとんど利益の無いと思われる薄価のクルーズ単体手配客にもかかわらず、特に手数料等も取ること無く手配頂きとても感謝しています。

予約・手配の方法:クルーズのゆたか倶楽部」を利用

おすすめの方

アラスカの雄大な光景を見たい方、少し揺れただけで船酔いしてしまうような方にもおすすめのクルーズです。(本クルーズの大半はインサイドパッセージという入り組んだ内海を航海するので、とても海が穏やかで船が動いているのが殆ど分からないくらい揺れない快適な航海が期待出来ると思います。)

フォトギャラリー

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