7 Night Alaska Explorer (Seattle Roundtrip)
ホーランド・アメリカ・ライン · オーステルダム

7 Night Alaska Explorer (Seattle Roundtrip)

ms. krn さんの3回目の乗船記

ms. krn
ms. krn

2018年12月20日 投稿

730

出航日

2010年9月19日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

4.8

総合評価

食事

5.0

サービス

5.0

客室

5.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    シアトル(ワシントン州)

    Seattle (Washington)

  2. 2

    ジュノー(アラスカ州)

    Juneau (Alaska)

  3. 3

    シトカ(アラスカ州バラノフ島)

    Sitka (Baranof Island, Alaska)

  4. 4

    ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

    Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)

  5. 5

    ビクトリア(バンクーバー島)

    Victoria (Vancouver Island, BC Canada)

  6. 6

    シアトル(ワシントン州)

    Seattle (Washington)

1

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

5

寄港地

アメリカ

6

寄港地

アメリカ

乗船記

このクルーズを選んだ理由

地中海を2回まわり他のエリアをと探していたところ、平日5日休めば行ける7泊のクルーズがあったので選びました。 国立公園のグレーシャーベイに入れるのはプリンセスクルーズとホーランドアメリカクルーズラインの2社だけだったので日程的に合うものを選んだ結果、HALのシアトル発着となりました。

食事

5.0

料理の質が非常に高く、種類も豊富。 カジュアル客船とプレミアム客船の根本的な違いは料理の内容でした。 ダイニングサービスもこなれていて、イレギュラーな注文にも対応してくれてとても良かったです。 リドでも仲良くなったシェフが特別対応してくれたり、無いものを探してきてくれたりとサービスが行き届いていました。

サービス

5.0

フィリピン人、インドネシア人の笑顔と丁寧な対応が印象的でした。 インドネシア語で挨拶をするととても喜んでくれ、会うたびにたくさんの仲間を連れてきてくれあちこちで挨拶を交わすようになりました。 船内どこにでも友達が出来たような感覚となり、船を身近に感じることとなりました。

寄港地での体験

シアトル(ワシントン州)

アメリカ

5.0

パイクプレイスマーケット、スペースニードル、セーフコフィールドなど見所豊富。 治安も良く、碁盤の目の町中は迷うことなく徒歩での観光も可能。 公共バスの無料区間を上手に利用すれば観光範囲も広がります。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:1,000~2,000円

ジュノー(アラスカ州)

アメリカ

5.0

港の目の前でメンデンホール氷河までのバスを申込み。 バスで氷河までは60分弱。 氷河についたら個人で散策。 1時間ほどのトレッキングコースもあるので氷河の後は軽くトレッキングも楽しめます。 一度ジュノーの町に戻り、今度は公共のバスでFred Meyerへ。 お土産を買うならダウンタウンより安いのでお勧め。 ダウンタウンではロシア時代の名残のペリメニを味わえるお店や民芸品を買えるお店もあります。 9月下旬だとアラスカクルーズも最後のシーズンとなるのでお店は一大セールをやっているのでお得な買い物ができます。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30〜60分移動費用:500~1,000円

ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

アメリカ

4.0

クリークまで徒歩で町中を散策しながら観光。 9月の中旬過ぎは産卵の終わったサケが死を待つだけなのでクリークにはサケの死骸が多く生臭いことこの上ありません・・・ ステッドマンストリート周辺は街並みもノスタルジックでただ歩くだけでも楽しめます。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:30分未満移動費用:無料

ビクトリア(バンクーバー島)

カナダ

5.0

シトカ抜港でビクトリア入港がAMに変更のため、シトカで申し込んでいたホエールウォッチングをビクトリアで予約しなおしていくことになりました。 ビクトリア港はカナダ人、米国人以外はパスポートを携帯した方がベター。 必ずではないようですが、港を出る時にチェックされました。 港~ダウンタウンはシャトルバスの運行があります。 ビーコンヒルパーク、BC州議事堂、フェアモントエンプレスホテルを通りダウンタウン入り口で停車。 港までも歩けない距離ではなさそうです。 ビクトリア出港は遅いので、エンプレスと州議事堂のイルミネーションを見るのもお薦め。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:500~1,000円

予約・手配(事業者)について

4.0

個人手配を希望したのですが、直前予約で航空券が取れなかったため添乗員付きツアーに参加となりました。(料金はツアーの方が安いくらいだった) 初クルーズの際の添乗員のレベルからはやや劣るものの、非常に気持ちの良い対応をしてくださる方で、キビキビとしているのが印象的でした。 申込み~出発までの対応も素早く、とても良かったです。 この会社の欠点はクレジットカード払いに対応しておらず、会社設定の為替レートがかなり悪いところでしたが、出発1か月切っての予約だったためVISA、MASTERでの支払いがOKとなりました。

予約・手配の方法:クルーズプラネット」を利用

おすすめの方

シアトルの入国審査で、アラスカクルーズだと伝えたら「年寄り向け。若い人はカリブ海だよ!」と言われましたが、確かにホーランドアメリカの船はゆったりのんびりとしていました。 米国の船会社にしては落ち着いた雰囲気ですが、自然や静けさを楽しむアラスカクルーズにはピッタリな船です。 食事も美味しく、全体的にゆったりとした造りの船でクラシックの音色に癒されながら静かな海を進む姿は自然に馴染む非常に美しい船でした。 アラスカ湾のストームで諸々のスケジュールが崩れましたが、船の対応、クルーの対応も早く、一切困ることはありませんでした。 のんびり静かな時を過ごす人にお勧めです。 巨大な船のすぐ脇で泳ぐアザラシ、シャチ等も見ものです。 運が良ければバルコニーからハクトウワシも見ることができるそうです。 朝焼けの中のイルカの群れなど、アラスカでしか味わえない景色でした。

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