このクルーズを選んだ理由
三代目のクイーンエリザベス号が就航して4年目、我が国に就航する機会が訪れた。クルーズファンであるならば、これを見逃す訳には行かなかった。

mr. kushiro さんの11回目の乗船記

2019年6月23日 投稿
2014年3月17日
13日間
夫婦・カップル
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
横浜
Yokohama (Tokyo, Japan)
神戸
Kobe (Osaka-Kyoto, Japan)
長崎
Nagasaki
釜山
Busan (Pusan, South Korea)
上海
Shanghai
廈門市(シアメン)
Xiamen
香港
Hong Kong
香港
Hong Kong
寄港地
日本
—
寄港地
日本
—
寄港地
日本
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寄港地
韓国
—
三代目のクイーンエリザベス号が就航して4年目、我が国に就航する機会が訪れた。クルーズファンであるならば、これを見逃す訳には行かなかった。
ブリタニアとリドレストランだけを利用しているとこの様な結果になってしまう。 コックさん達は、創意と工夫とを通して、独自の調理方法を確立して行くらしい。この当時、使用されるコメは外米でした。日本米が採用されたのは、2017年まで待たねばらなかったのです。寿司も失敗を重ねながら、出していました。 QEのコックさん達は本当は料理が上手い。どうしたら、美味しいものがゲット出来るのだろうか? そこで我々顧客も知恵を絞らないといけなくなるのです。
他の船では感じられないエレガントな雰囲気があった。ただ、流暢なクイーンズイングリッシュに悩まされる事もあった。
吹き抜けのクイーンズルームは魅力的であった。ロイヤルコート・シアターでのショーは楽しみの一つ、かつ施設もよかった。 エンターテインメント・ディレクターはアマンダ・レイド(Amanda Reid)さん。彼女の様な人生の全てをキュナードに捧げる様な人がQEを支えていたのであろう。
日本
既にプリンセスクルーズではSGムービングの体制が整っていた。残念ながら、このシステムがキュナード社には適応されなかった。 二つのスーツケースを大桟橋に運び込む為に、横浜駅でやや大きめのタクシーを拾った。
日本
幸いにも、神戸に着くまでに、IACEトラベル社を起用した仲間、6名が揃っていた。彼らと有馬温泉に足を延ばす事が出来、有難い思い出となった。
日本
路面電車の一日回数券(500円)が有効であった。 午前中はグラバー邸周辺を散策し、一旦、船に戻り、長崎市長さんの歓迎の辞を拝聴した後、市内見物に出かける事が出来た。
韓国
桟橋からフェニックス・ホテルまでの無料シャトルを利用した。大家さんが一生懸命、釜山カルビの在処を尋ねられ、ついに達する事が出来たのに感激しました。
中国
連れて行かれたのは、上海江南シルク博物館。旧フランス租界地区にあるとの事。敷地の一角に富岡製糸場のトラス構造の建屋に類似した建屋がある事に興味が持てた。 黄浦江沿いにあり、中山南路から中山東一路を利用して、徒歩で外灘(ワイタン)(英語名でThe Band)を往復したのはよい思い出となった。此処は中国の観光モデル地区であり、公衆トイレも完備して居り、快適でした。
中国
厦門と言えば、コロンス島(九龍島)にある旧租界地区と有名である。我々もフェリーで島に渡った。一方、中国の全てが集約した様な所であり、立派なビルがある一方で、ホームレスも散見された。 スモッグも猛烈で、熱の出ないインフルエンザに感染したのも、おそらくこの地で貰い受けたと思っています。
中国
香港在住の仲間が香港を案内してくれた。ターミナルに近いペニンスラホテルにある飲茶のレストランを案内して貰い、いい思い出となった。 どうも、バンクーバーにある飲茶の店を案内した事に対するお返しであったらしい。
手配に関し、サウンドを入れたのは1月末であった。 初めから、横浜~シンガポールを期待していた。所が最初に確保出来たのは、神戸~香港であった。 数日後に横浜~香港に変更して貰った。 更に、別途、香港~シンガポールを追加して貰った。 業者さんには、随分とご苦労をお掛けしました。
QE に興味を感じたら、兎に角乗って見る事が大事です。乗ると決めたら、最も悩まされるのがドレスコードです。女性は着物を持って行くべきか否か?男性はタキシードをどうするか?持って居なければ、新調すればいいのでは。その時の決断が先々まで影響するのだと思います。 その様な体験を通して、その後のQEとの付き合い方が決まって来るのだと思います。 ただし、これは2014年当時の印象とご理解下さい。
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