このクルーズを選んだ理由
スヴァルバル諸島にずっと行きたいと思っていました。 いろいろクルーズを探した中ハンブルクが起点になっているこのコースが名古屋から行きやすいと思いました。 スヴァルバル諸島意外もノルウェーのフィヨルドやNORDKAPPなど寄港地が魅力的でした。

ms. sakutibi さんの2回目の乗船記
2024年7月7日 投稿
2024年6月17日
15日間
夫婦・カップル
内側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ハンブルク
Hamburg
モルデ
Molde
トロムソ
Tromso
ロングイェールビーン(スピッツベルゲン島)
Longyearbyen (Spitsbergen, Arctic Norway)
ホニングスヴォーグ
Honningsvag
ホニングスヴォーグ
Honningsvag
オルデン
Olden
スタヴァンゲル
Stavanger
ハンブルク
Hamburg
寄港地
ドイツ
00:19 発
寄港地
ノルウェー
00:13 - 00:21
寄港地
ノルウェー
00:14 - 00:22
寄港地
ノルウェー
00:08 - 00:22
スヴァルバル諸島にずっと行きたいと思っていました。 いろいろクルーズを探した中ハンブルクが起点になっているこのコースが名古屋から行きやすいと思いました。 スヴァルバル諸島意外もノルウェーのフィヨルドやNORDKAPPなど寄港地が魅力的でした。
無料で食事がとれるのがメインレストランとビュッフェのみですがビュッフェのメニューが昼も夜もほとんど変わり映えせずそれほど魅力的なものもなく夜は閑散としていました。 基本夜はメインレストランでという考え方のクルーズ船という印象を受けました。
部屋を清掃してくれるスタッフは顔を見かけると声をかけてくれとても感じよかったです。 レストラン等では私たちを見かけると、日本語で挨拶してくれるスタッフもいました。
1番安いタイプの内側キャビンでしたが、他のクルーズ船に比べ部屋の広さが広く収納も多く使いやすかったです。 ただシャワーのお湯の温度調節がついてはいるものの調節できずとても熱いお湯しか出ないことがよくありました。
北極圏へ向かうクルーズでしたが室内プール、ジャグジーがありエリア全体が暖かく毎日ジャグジーを楽しめました。 1つとても気になったのは、他の船だと普通喫煙コーナーがあるのですが、この船は割とどこでも自由に喫煙でき一部分禁煙コーナーがあるという感じでした。
ドイツ
ハンブルグでは前泊、後泊しました。 クルーズターミナルへはSバーンと市バスを乗り継いで行きました。 クルーズターミナルを出て10分ほど歩くと市バスの停留所があります。 ハンブルグに着いた日が土曜日だったので週に一度開かれているフイッシュマーケットに行きました。 活気があって楽しかったです。 もし土曜日に観光する時間があったらとてもオススメです。 その後近くのフェリー乗り場からフェリーに乗りちょっとしたクルーズ気分を味わいました。フェリーも市内交通券で乗れるのでちょっとお得かも、、 P.S.フェリーの中きれいな無料トイレあります。
ノルウェー
Moldeでは Molde Utsiktspunktまでトレイルしました。 行きは日本で調べてグーグルマップの案内どおり車道で山頂まで5.1km歩きました。山頂までですからそこそこ登り坂ですが舗装道で歩きやすく 65才と68才のシニアの足で正味1時間20分ほどでした。途中エクスカーションのバスが何台も抜いていったので調べてみると山頂まで送迎し、帰りは登山道を歩いて帰ってくるものらしいです。 歩くのが大変な方はこれを利用すれば良いと思います。 山頂でクルーズ船を見下ろしながら 1時間ほど過ごし帰りは登山道で降りました。登山道といってもよく整備されていて歩き安く1時間程度で街まで帰ることができました。普段から散歩などしている方なら問題なく登れると思います。
ノルウェー
到着した港が日本でクルーズ会社に問い合わせていた市内の港ではなくシャトルバスで15分のところで17€とのことでどこに着くのかと思っていたところ実際着いた時にグーグルマップで確認したところ3kmほど北の港でした。 市内バスに乗ってもいいし歩いても行ける距離だったのでシャトルバスばパスしました。 トロムソ橋を渡りStorsteinen山頂、ロープウェイ降り場までトレッキングしました。 日本でだいたい調べてありましたが船を降りたところで地図を配っていてそれにトレッキングルートがついていました。 滞在時間が13時間とたっぷりあり大勢の人がトレッキングしていました。 北極教会から少し行ったところからルートが始まり1時間半ほどで頂上につきました。 Moldeでのコースよりは急な登り坂で大変でしたがルートは整備されていて山登りというほどではありません。 頑張って登った甲斐がありトロムソを一望でき素晴らしい景色でした。 勿論トレッキングは大変という方はロープウェイを利用すれば良いと思います。 体力のある方は山頂からもさらにトレッキングコースがありました。 私達は山頂周りを少し散策して街に戻りました。 P.S. 街の中心に外から見るだけででも素敵な建物の図書館があり、無料のトイレとFree-WiFiが備わっていたので休憩がてら寄ってみると良いと思います。
ノルウェー
私達の参加したエクスカーションはトレッキングと化石採りをするというものでしたが後半は雪渓を歩いたり自分で見つけた化石は持ち帰りもでき楽しめました。 ツアー中ガイドさんはライフルと銃を装備して私達を北極グマから守ってくれていました。 午前中、街まで歩き一周してきましたが山の景色や最果ての地を感じるには充分ですがこれといった見所はとくにはありません。 現地のインフォメーションでも当日ツアーを申し込めるようでした。 ホッキョクグマが人より多く危険もあり個人では中々動き用のない場所ですので何かツアーにはいらないと時間を持て余してしまうと思いました。
ノルウェー
地球の歩き方にも載っていますがNordkappまで公共バスがあるはずで(片道45Nkr)大勢の人が待っていたのですが時間を過ぎてもこずバス会社の人が今日はキャンセルになったと言いにきました。 クルーズ船を降りた所で50€でNodkappへの送迎を勧誘していましたがバスを待っていた人はその半額300Nkr(25€)で送迎してもらいました。 もしかしたらですがクルーズ船の寄港日はいつも公共バスキャンセルかもしれません。 ヨーロッパ最北端の地を踏みしめたことは感動的でしたがそこへ行くまでの景色も素晴らしかったです。
ノルウェー
Briksdal glacier までハイキングに行きました。 公共バスで片道大人45NKR(720円)シニア22NKRでした。 公共バスの経路や時間はグーグルマップで調べればすぐにわかります。 氷河湖まで45分のハイキングでした。 歩くのが大変な人は有料ですがカートに乗れば楽に行くことができます。 水量の多い時期だったので途中の滝や川の流れの迫力がすごく見応えがありました。 氷河についてですが実は北欧周遊ツアーで20年前一度訪れたことがありその時は氷河湖まで氷河が流れ着いており、氷河の上を歩くこともできました。また氷河湖には無数の氷の塊も浮かんでいました。 たった20年でここまで変わってしまうものかと温暖化の恐ろしさをつくづく感じさせられました。 比較の為昔の写真も載せておきます。 OLDENはとても綺麗で可愛い村で氷河まで行くのが大変だと思ったら船を降りた所でもらえる地図を見てハイキングコースを歩くだけでも充分楽しめると思います。
ノルウェー
pulpitrocktoursというサイトでPreikestolenまで往復バスを予約して行きました。 予約したといってももし抜港になってしまうといけないので船を降りてからネット購入しました。 1人往復476NKRですがフレンドというチケットを選ぶと2人目が半額になり2人で705NKR(11000円)でした。 バス停に着くとすぐ無料のトイレがあり登り始めると戻ってくるまでトイレはないのでそこで必ず済ませましょう。 行きは2時間程度、帰りは1時間半くらいで戻れると思います。 私達はクルーズ船が少し早めに着き運良く11時のバスに乗れたので上でものんびりし、途中景色の良い所でも休憩をし、5時15分発のバスで帰ってきました。 登りは結構大変でしたが折角スタヴァルゲンに寄港するのですから頑張って行く価値は高いと思います。
今回口コミキャンペーンがあるということで初めて利用させていただきました。 メールでのやりとりでしたが、対応はまぁ早いほうだったと思います。 私たちはシニア割引を使いましたが、先に会員登録をするとさらに会員割引も使えること、ヴォヤージュクラブのステータスマッチ制度なども教えていただき、他のサイトでお願いするよりお得にクルーズを申し込むことができたと思います。
このクルーズをお勧めしたい人はとにかく地球の北の果てに行ってみたいと思っている人です。 コロナ前からロングイェルビーンに行ってみたいと思っていて飛行機など調べていましたがクルーズはなんといっても楽です。 滞在時間は限られますがとりあえず一度行ってみるには最適だと思います。 最後になりましたが、他の方の口コミを読んでいるとエクスカーションに申し込みをされている方がほとんどのようで私の口コミは少々マニアックなものであるかとは思いますが、寄港地では自分の足で歩きたいという方の参考になれば幸いです。
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