このクルーズを選んだ理由
ノルウェーのフィヨルドに行ってみたかった。 以前乗船したアムステルダムが素晴らしかったので、同型船のロッテルダムにも乗船できる。 寄港地にノルウェー人の友人が住んでいるので会いに行ける。

mr. seaday さんの11回目の乗船記
2019年5月30日 投稿
2012年5月19日
8日間
夫婦・カップル
スイート
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
ベルゲン
Bergen
ガイランゲル
Geiranger
オーレスン
Alesund
エイドフィヨルド(ハルダンゲル・フィヨルド)
Eidfjord (Hardangerfjord, Norway)
ロッテルダム
Rotterdam (Holland)
寄港地
オランダ
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寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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寄港地
ノルウェー
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ノルウェーのフィヨルドに行ってみたかった。 以前乗船したアムステルダムが素晴らしかったので、同型船のロッテルダムにも乗船できる。 寄港地にノルウェー人の友人が住んでいるので会いに行ける。
メインダイニング:あたりもはずれもあったが、満足できた。 部屋の向かいにあるスイート専用ラウンジでは、カナッペ、サンドイッチ、オードブル、ケーキやアルコールが終日楽しめた。朝食はここですませることも多かった。
スイート専用ラウンジのスタッフは丁寧かつフレンドリーであった。ダイニングのテーブル付きワーカ、部屋付きワーカーもしっかりサービスしてくれた。ホランドのワーカーはインドネシアのメンバーが多く、時に人によってはゆるい場合もあるが、総じてサービスは良かった。
ベランダスイートで予約したら、アップグレードされネプチューンスイートになっていて驚いた。部屋もベランダも広く、ベランダから眺めるフィヨルドは絶景であった。 クルーズ4日目、部屋に戻ると大きなケーキが。サービスにしては大きい。「 Happy 80th birthday!!」 の文字が。間違いでした。
アムステルダム同様、中型船のアットホームな雰囲気。落ち着いた内装、静かに室内楽に聴き入る乗客達。ホランドの中型船は、古き良き時代の船旅を想像させてくれる。長期間のクルーズになればもっとその良さがわかるのだろう。ホランドではクロウズネストが好きな場所。この船では、日常を持ち込まず、ガツガツせず、「何もしない」ことが一番合うような気がした。
オランダ
ロッテルダム中央駅前のマンハッタンホテルに前泊。ロッテルダムはビジネス都市なので、アムステルダムに比較するとホテル代も安い。世界で最初の歩行者天国といわれるラインバーンストリートを散策。 出港時は多くの観光客が見送ってくれた。船は北海まで川を下っていく。そばの埠頭にはホテルとして係留されている先代の「SSロッテルダム号」が見える。因みに乗船しているのは6代目ロッテルダム。北海に出ると濃い霧が発生。船は夜中まで汽笛を鳴らしながら航行。
ノルウェー
ベルゲン在住の友人が車で案内してくれた。港の帆船を見学後、街からすぐの標高320mのフロイエン山頂へ。快晴で素晴らしい眺望。ちょうど日本のTV局が撮影に来ていた。友人の家でトナカイの肉とじゃがいもの昼食をいただいた。
ノルウェー
目を覚ますと船はガイランゲルフィヨルドをすべるように航行中。ベッドからの眺めは最高。テンダーで上陸。見晴らしのいいところまで歩いて登る。息を飲むほどの絶景。フィヨルドが美しい。澄んだ空気。清流が激しく流れ落ちる音。裾一面に広がるタンポポの群落。少し歩くだけでも汗ばむが、道の片側には大きな氷の塊が残っている。一週間前は最高気温が10度だったとのこと。フィヨルドは天候によって全く印象が変わる。
ノルウェー
オーレスン郊外に住んでいる友人が車で街を案内してくれた。街を見渡せるアクスラ山展望台まで418段の階段を上る。本当に美しい街だ。天気がいいので昼食は海沿いのチューリップが美しい公園でサンドイッチ。
ノルウェー
川沿いの道を湖まで往復2時間ほど歩く。天気に恵まれ、歩くと汗ばむ。ガイランゲルに比べると全体的に女性的なイメージのフィヨルド。川の流れは激しい。隣にはサガ・ルビーが停泊。
ノルウェーのフィヨルドに行ってみたい方。アラスカ・グレーシャーベイ等のように近くで氷河そのものや崩落は見れませんが、天気が良ければ、フィヨルドの絶景を臨む最高のクルージングが楽しめます。ベルゲンもオーレスンも街の近くに展望できる山があり、そこからの眺望も素晴らしいです。
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