5days Philippines Cruise
外国船その他 · ドニャ・モンセラ

5days Philippines Cruise

mr. shibata さんの2回目の乗船記

mr. shibata
mr. shibata

2019年1月3日 投稿

1720

出航日

1978年8月28日

日程

5日間

同行者

友人

客室

海側

3.9

総合評価

食事

4.0

サービス

4.0

客室

3.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    マニラ(ルソン島)

    Manila (Luzon Island, Philippines)

  2. 2

    セブ島

    Cebu Island (Cebu City, Philippines)

  3. 3

    イロイロ

    Iloilo

  4. 4

    シコーゴン島

    Sicogon Island

  5. 5

    マニラ(ルソン島)

    Manila (Luzon Island, Philippines)

1

寄港地

フィリピン

2

寄港地

フィリピン

3

寄港地

フィリピン

4

寄港地

フィリピン

乗船記

このクルーズを選んだ理由

当時の日本ではにっぽん丸しかクルーズ客船がない時代に1週間以内で行って来れる海外クルーズはないものかと探し回った結果、フィリピンでドーニヤモンセラのクルーズがある事を知り、独身男性4人で乗りに行きました。

サービス

4.0

音感豊かなフィリピン人のクルーが民族衣装を着てステージいっぱいに素晴らしい民族舞踊を披露したり、ビートのきいた音楽の演奏が印象的でした。 この時の乗船客は160名でクルーは50名と小人数だったので顔見知りになりコミュニケーションも良く快適に過ごせました。

客室

3.0

総トン数4,438トンの客船なので部屋は天井は低くて窮屈でしたが全室バスタブ完備でした。 ベランダ付きの部屋などはありません。

船内施設

4.0

小船ながら屋外プールもあり、バーやラウンジもあり充分でした。 バンブーダンスなど素晴らしいショーが多かった。 ビールの早飲み競争(大ざらにビールを注ぎスプーンて飲む)が開催され、私は優勝しサンミゲルビール券10枚を賞品で獲得しました。

寄港地での体験

マニラ(ルソン島)

フィリピン

3.0

乗船日の前日にタイ航空で到着し、夕陽に染まるマニラ湾を散策。翌日はろくにマニラ観光する時間もなくマニラ港の一番端の埠頭にタクシーで直行しました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:500円未満

セブ島

フィリピン

4.0

セブ島はスペインのマゼランが最初に到着した由緒ある島。セブ島はマニラに比べ、フィリピン第二の都市といえども田舎くささが残る町。 ショア・エクスカーション(9$)でフィリピンのビバリーヒルズやマゼラン記念碑等を回るコースを観光しました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:4~5時間ツアー費用:2,000~5,000円

イロイロ

フィリピン

4.0

島の名前がイロイロという面白い名前のイロイロはフィリピンでは3番目に大きな都市。セブ島に比べ一段と田舎町。それ故町ゆく人も何となくのんびり。入港歓迎はセブ島でのひっそりとした入港風景とは大違いでまさに町あげての大歓迎。地元の小中学生くらいの人達の太鼓による演奏で始まり、続いて民族衣装を着けたフィリピン青年が岸壁いっぱいに勇壮な踊りを繰り広げてくれ心暖まりました。当時のフィリピンではルソン島とイロイロ島しか鉄道がなく、イロイロ市とロハス市を南北に結ぶ鉄道はイロイロ市からロハス市までは特急で5時間近くかかるので乗車するのは諦め、撮り鉄を決行。汽車がバッチリと撮影できそうな場所を探し、汽車を待つこと30分余り。果たしてやって来た汽車はSLではなくディーゼル特急でした。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:90分以上移動費用:500~1,000円

シコーゴン島

フィリピン

5.0

シコゴン島はフィリピンでも有数のリゾートの島。エメラルド・グリーンの海とスカイブルーの空とグリーンの島々が一体となり地上の楽園そのもの。島には波止場がない為はしけで島に渡り、昼食はビーチでビュフェスタイルの食事が提供されとても風情がありました。テーブルの上には蟹やチキン、魚などが盛り沢山に並べられ、ひと泳ぎした後には食欲を誘うものばかりでした。 午後からはコテージ風のクラブハウスで優雅に過ごし、新婚旅行などで来たら最高だと思いました。

観光:船会社のショア・エクスカーションツアー時間:5時間以上ツアー費用:5,000~10,000円

おすすめの方

フィリピン観光と言えばマニラかセブ。今回訪れたイロイロやシコゴンは船でしか行けない孤島で綺麗な海を眺めながらノンビリできました。マリンスポーツをしたりして俗化されていないフィリピンの素晴らしさを味わいたい人。 小さな船なので乗船客とも親しくなり、この時知り合ったオーストラリアの夫人と毎年クリスマスカードを交換していたら12年後、息子さんの結婚式に招待され、メルボルンまで行くことになりました。

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