このクルーズを選んだ理由
帆船クルーズに憧れていたのと、サントロペに寄港できることで選びました。夏のバカンスといえば、ブリジット バルドー。一度サントロペに行ってみたく、しかも帆船ヨットで訪れるのなんて夢のよう。コルシカ島も、かのパリオペラ座の元エトワール、ピエトラガラの出身地ということで前から興味がありました。(2015.8.27 予約)

mr. takeshi_kimi さんの3回目の乗船記

2019年3月10日 投稿
2016年8月1日
7日間
夫婦・カップル
海側
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
ヴィルフランシュ=シュル=メール(ニース・リビエラ)
Villefranche-sur-Mer (Nice, France Riviera)
サン=トロペ・リビエラ
Saint-Tropez (France Riviera)
アジャクシオ
Ajaccio (Corsica, France)
ボニファシオ(コルシカ島)
Bonifacio (Corsica, France)
ボニファシオ(コルシカ島)
Bonifacio (Corsica, France)
ボニファシオ(コルシカ島)
Bonifacio (Corsica, France)
リル=ルッス(コルシカ島)
Ile Rousse (Corsica, France)
ヴィルフランシュ=シュル=メール(ニース・リビエラ)
Villefranche-sur-Mer (Nice, France Riviera)
寄港地
フランス
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寄港地
フランス
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寄港地
フランス
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寄港地
フランス
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帆船クルーズに憧れていたのと、サントロペに寄港できることで選びました。夏のバカンスといえば、ブリジット バルドー。一度サントロペに行ってみたく、しかも帆船ヨットで訪れるのなんて夢のよう。コルシカ島も、かのパリオペラ座の元エトワール、ピエトラガラの出身地ということで前から興味がありました。(2015.8.27 予約)
毎回いろいろな人と席をシェアし楽しく過ごせました。特にテラスで海風にあたりながらの食事は最高でした。コルシカ島は風が強く、やむなくレストランでの食事になることもありましたが、これはこれでエレガントな空間を味わいました。料理はパティシエ出身者が作っているらしく、まぁまぁ。船が小さいのでやむをえないのかもしれませんが。その代わり、パンとデザートは毎度声をあげるくらいのおいしさ。ただし、無料のテーブルワインはいまひとつ。フランス人もあまり飲まない。有料のものもリーズナブルに出しているのでお金を出すほうが良いと思います。ランチのテーブルロゼが一番まともでした。。。夕食前に必ずアペリティフの時間があるのですが、毎回カクテルとおつまみが工夫されており、とても感激しました。中でも強風のため航路変更となった時には無人ビーチにゾディアックで向かい、牡蠣とシャンパンのアペリティフサービスにしてくれたときは皆大喜びでした。
乗船翌日にはスタッフが全乗客の名前を憶えていたのに完敗&乾杯!皆フレンドリーでサービス精神旺盛のプロフェッショナル。First Nameでフレントリーにいつでも声を掛けてくれます。クルーズディレクターの英語の能力が高く、毎夕、翌日の寄港地の説明をフランス語と英語できっちり説明してくれました。
帆船ですので、バルコニーは無いという事は理解してました。窓も丸窓一つですが、予想外に収納場所が沢山あり小さい部屋ですが、寝るだけなら十分です。シャワー&トイレはかなり狭いですが、どの部屋も同じですから、まあ良いと思いました。こんなに余裕があるなら、もっと服をもっていけばよかったと。。。
帆船ヨットなのでプール等ないのですが、ゾディアックでいろいろなところに連れて行ってくれ大満足。キャプテンの判断で海にロープを張りスイミングタイムもありました。ほかにガラが2回、ホワイトアウト、セイラーズパーティーがあり毎回和気あいあいとしたパーティーを楽しみました。オプションで毎日ダイビングができ、ダイビングのためだけにきている人もいました。コルシカは水が澄み切って本当に美しい海域で、クルーズだから訪れることができるところがたくさんあります。また是非帆船で行ってみたいです。
フランス
フランス
思い描いていた静かな隠れ家ではもはやなくなっており、観光船ひしめく港町でした。若い層が多くシーズン中のみオープンの高級ブランドが所せましと犇めく金満なバカンス村でした。旅の思い出にとバルドーが愛したTarte Tropezienneをいただき、散策。若い観光客が多くにぎやかなところでした。以前から訪れたかったところなので満たされました。
フランス
フランス
ケイマン登録の豪華ヨットがひしめくヨットハーバーに圧倒されました。石灰岩が露出した断崖にたつ旧市街はまさに兵どもが夢の跡。強風の中の要塞観光はスリル満点。昔世界史で勉強した地中海貿易に思いを馳せて実りある体験になりました。
フランス
小さなリゾート地でコルシカ鉄道が通っています。市場をのぞいたり本屋さんでコルシカの本を購入したりしました。コルシカ名物の栗の粉でできたクッキーをお土産に。
乗客数が60超と少なくフランス人がほとんどなので、食事のテーブルは英語圏、フランス語圏にどうしても分かれてしまいがちです。2名席というのはないので、いろいろな人と交流できるのが魅力です。英語フランス語のどちらかができることと、社交的な人でないと苦痛になるかもしれません。 子供は小学生くらいの子が一人のみ。年配女性の一人旅が2組。あとは40から60代のカップルです。中でも素敵だなと思ったのは、ロンドンから参加のカップルで、話をきくと互いに伴侶に先立たれ独り身なのだが、結婚はせずに旅行に行ったりしているという60代のお二人。ブラジルからきたカップルと大変親しくなり、今でもFacebookやインスタで繋がっています。 人とのつながりもとても密で最高でした。 尚、船は3,000トンです。小さいですのでかなり揺れます。夕食時に出航する事が多く私は3回程、 夕食で船酔いしました。一番揺れた時は60名中、10名近くが席を立ちました。ただそれでも、その10名は船尾で和気あいあい共に仲良くお茶等を飲みながら酔いを間際らしてました。 英語が出来れば本当に良い仲間が出来る船です。
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