
【イベリア半島クルーズ】ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ バルセロナ出港 3日目

ms. krn
2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/
プロフィールを見るお城ステイの後は待ちに待った乗船です。
私にとって初めてのレディアンスクラス。
ロイヤルカリビアン好きの中では評価も高く、ファンも多いクラスなので楽しみにしていました。
2019年はロイヤルカリビアンに乗船するのも3回目。
それでも初めての船はワクワクします!
■シップデータ
総トン数 :90,090トン
乗客定員 :2112人
乗組員数 :848人
全長 :293m
全幅 :32m
喫水 :8.5m
巡航速度 :25.0ノット
就航年 :2002年7月
改装年:2013年5月

前日にお願いしたドライバーさん、15分くらい遅れるかもなんて言ってたけど、ちゃんと時間通り8時に迎えに来てくれました。
マンレサ発8:59の電車に乗りカタルーニャ広場へ。
朝食は駅で買った生ハムサンドイッチ!

スーツケースを受け取ってタクシーで港を目指します。
4人だと地下鉄とバスを使うよりも安上がり。

立派な税関の建物前を通過。
地下鉄だとこの辺りは徒歩になり、この建物の裏手にあるバス停から港へ行くことになります。

バルセロナ港が近づいてきました。
一番手前にいる船はMSCシービュー(15.3万トン)。
2018年デビューの新造船です。

11時チェックイン。
リピータープライオリティチェックインラインがまだありました。(いずれ無くなるのだとか)
オンラインチェックイン済みでセットセイルパスを用意してあったのでカウンターではクレジットカードの確認と顔写真登録だけです。

既に乗船できる時間になっていたので乗り込みます。

私にとっては初めてのレディアンスクラスです。
Welcome aboard!!!
ロイヤルカリビアンらしい笑顔に迎えられてワクワクする瞬間です。

エレベーターホールがとってもカラフル。
高さはあるけど広さ的にはヴィジョンクラスと変わらないかな?
それにしてもすれ違うクルー達、皆さん笑顔。
これだからロイヤルカリビアン贔屓になってしまうんです。

ランチはウィンジャマーへ。
超大型のケーキがお出迎え。
今日から始まるクルーズの航路が描かれていました。
それにしてもこの色、勇気がいる色です。

ブリリアンスオブザシーズのウィンジャマーはとってもクラシック。
落ち着いた色合いで木をあしらったデザインでロイヤルカリビアンではあまり見かけないデザインです。

早い時間だったので人もまばら。
料理の数も多く、どれも美味しそう!
今回は全日通してウィンジャマーがかなり空いていて手持無沙汰のウェイターが多く、顔馴染みになった人は必ず寄ってきて世話を焼きつつお喋り。
片付けも早いし常に綺麗なのでとっても快適でした。
RCIが中国に定着したお陰でクァンタム、オベーションの経験者も多く我々が日本人だとわかると日本寄港が楽しみだったと話してくれました。
アニメ、ゲーム、ラーメンなどに興味のある若い子たちが多いので日本寄港は魅力的だったよう。
「中国クルーズにまた戻りたい?」と聞いたらちょっと渋い顔して「うーん、戻りたくないけど日本にはまた行きたい!」ですって。
チャイナクルーズは大変なのかな?

レディアンスクラスのウィンジャマーは船尾にも座席がありました。
程よく日陰もあるので海を見ながらのランチです。

もうプールに入っている人がいる・・・
お部屋のオープンは13時。
それまでは船内散策をして過ごしました。

プールデッキのタオルステーションにはタオルアートが飾られています。
にしてもかなり気合が入ってる作品の数々。
ダイオウイカはリアルすぎて怖い!

ブリリアンスのソラリウムはアジアンスタイル。
タイ風なのかな?
ゾウ、仏像が並んだエキゾチックな空間でした。

キャビンオープン。
お部屋は窓側のコネクティングルーム。
見慣れたお部屋です。

ドレッサーもいつも通り・・・・

シッティングエリアの広さも今までと変わらず。

バスルームもいつもと同じ。
でもシャワーカーテンが生乾きの匂いがキツくてちょっとマイナス。
この後すぐにお部屋担当のハイチ人男性が挨拶に来てくれたので、シャワーカーテン交換とバスローブ等その他のリクエストをお願いしました。
コネクティングルームのドアの開錠も彼に依頼をしたらすぐにオフィサーがカギを持ってきてくれました。

窓からは街が見えます。

ダイニングも空いていたので見に来てみました。
入口には時間や座席変更を申し込みに来てる人が並んでいます。

アンセムの時は英語しかなかったコンパスもスペイン語、フランス語が置いてあります。

ヴィジョンクラスと違ってセントラムにつながる階段がないのでちょっと狭く感じるホール。
イベントが楽しみ!

ショップの雰囲気はヴィジョンクラスとよく似ています。
でも全体的に木目調で落ち着いたインテリアかも。

劇場のシートはカラフル。
大きさも大体同じくらいかな?

レディアンスクラスには映画館があります。
今日はアクアマンを上映するみたい!
コンパスやアプリの映画と時間は違っていることもあるのでシアター近くのこのモニターを確認するのが一番確実です。

カジノは広め。
昔は見ることがなかった中国系のマシンも多いです。

一番びっくりしたのがスクーナーバー。
バー自体はあまり広くはないけれども、そこに続くこの廊下がとっても広々。
全体的にとてもゆったりとした造りの船でした。

船尾のバーもお気に入りの場所。
レディアンスクラスはヴィジョンクラスよりも大型化しているものの、ボイジャークラスのようにプロムナードやフローライダー等がない分全体的にかなり広々としています。
賑やかに過ごしたい人はロイヤルカリビアンの中でもボイジャークラス以上がお薦め、静かに船旅を楽しみたい人にはレディアンスクラス以下がお薦めです。

ボードドリルの後、出港を楽しみウィンジャマーの夕食オープンの時間になったので再び来てみました。
シェフやウェイター人がお出迎え。

アメリカらしくパイやタルト菓子が並んでいます。
見た目も味もレベルアップ!

盛り付けもオシャレな感じ。

あまーいドーナッツを片手にウィンジャマーを出ていく人が結構います。
もう少し小さいサイズにしてくれたら・・・・

初日のウェルカムアボードショー。

ロイヤルカリビアンオーケストラによるテーマ曲で登場したのは・・・

アンドレア!
彼はとっても陽気なイタリア人クルーズディレクターです。
流れるように英語、スペイン語、イタリア語で話し、英語でもスペイン語でもジョークを言っているようでゲストは大笑い。
このクルーズはアメリカ、イギリス、スペインからが大半でアジア系は東南アジアとインド、パキスタンまで含めても5%未満。
日本人は我々4名のみでした。

初日はアクロバットショーでした。
まあまあってところかな。

ターンダウンが終了。
いよいよディナータイム!

のんびり過ごしたいのでここ最近はずっとディナータイムはセカンド。
といっても今回のクルーズは全てオープンシーティングだったので事前に毎晩20時に予約を入れておきました。
空いていればだいたいテーブルは固定となるようでウェイター、アシスタントも固定されます。
今回はインド人ウェイターにアシスタント。
ヘッドウェイターはルーマニア人で久しぶりに皆さんこなれていて優雅なディナータイムを過ごすことが出来ました。

初日のディナーといえばプライムリブ!
柔らかくて美味しいです。
お肉料理は失敗なしのロイヤルカリビアンなのです。
2019【イベリア半島クルーズ】ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ 9泊12日
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【イベリア半島クルーズ】ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ パルマデマヨルカ入港 4日目
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