【南カリブ海クルーズ＆ワシントンD.C.＆NY】アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ　下船＆NYへ　10日目

早朝5時。
月明かりに照らされたサンファンの港に戻ってきました。

もの凄い音と揺れで船が向きを変え、バックで入港。
船尾の部屋だったからか、この時は音と揺れで驚いて飛び起きちゃいました。

1週間前にこの港を出港したんだよな〜と。
あっという間に戻ってきちゃいました。

5時半。
船は完全に停まりました。
全てスケジュール通りです。

空港にはタクシーで向かう予定だったので、できるだけ早めに下船したいとお願いしたのに、キャビンアテンダントが持ってきたのは10時過ぎのタグ。
すぐに電話して変えてもらい、7:45の下船タグに交換してもらいました。
この時間はプラチナ以上＆ピナクルクラブとショアエクスカーションのお客様優先。
ちょっと心配だったけど問題なく降りられました。

ちなみに、サンファン港では荷物を自分で持って降りる6:45の「Express Walk-Off」はアメリカ人のみでした。
外国人だと一番早くても7:15のようです。
また、前回利用してとても便利だったラゲッジバレットプログラムも未対応でした。

ウィンジャマーでのんびり朝食をとったので下船時間ちょっと前に集合場所へ。
中には入らず入り口で待機。

集合場所の目の前がギャングウェイだったので呼ばれてすぐに下船しました。

サンファンのボーディングブリッジではじめの一歩。
下船です。

船から離れます。
あぁ〜降りたくないよー！

早目の下船だったからか前回のオアシスで1時間も掛ったイミグレーションとカスタムはあっという間に通過。
乗客の人数のせいなのか、下船時間によるのかは不明です。

下船してビルを出るとタクシースタンドがあったので空港までお願いすると、Zone1で$19、燃料代で$2、荷物3個で$3のトータル$24のレシートを貰いました。
またボラれたら嫌だなぁと不安に思いつつ手元に$25を用意して車に乗り込むと、ドライバーは携帯でお喋り開始。
それも片手運転・・・
それなのにぶっ飛ばす。
空いてるとはいえ高速でバンバン車線変更して飛ばす飛ばす。
もう生きた心地がしません！！！
15分ほどで空港到着。
もっと掛ると思ったから早く下船したのに・・・

到着したらドライバーはハッチバックを開けて片手で荷物を下ろす。
もちろん電話は終わらない。
そしてお金を受け取って確認もせず去ってった・・・

こんなドライバーもいるんですね〜。

到着日は夜中だったから気づかなかったけど、かなりさっぱりとした空港ビルです。

空港は現在改装中。

プエルトリコっぽいお土産が揃ったお土産屋さんを物色。

このあと、ゲートの椅子を確保して寝てたら私の名前を呼ぶ声が。
といっても外国でもありふれた名前なので違うかな〜と思って一応周りを確認するとちょっと離れたところで一生懸命手を振るユタ夫妻。

あぁ、14時半フライトのあなた達がなぜここに！？
ここから搭乗時間まで、いや、搭乗締切ギリギリまでユタ夫妻とお喋りタイム。
貴重な睡眠時間は機内に持ち越しとなりました〜

それにしてもとーっても良い人達で恐縮しちゃうくらい。
「機内で食べなさい」っておやつまで持たせてくれました。
感謝感謝。

ニューアークまでのフライトは約4時間。
良く寝た・・・とは言い難い。
うっかり通路側の席を取ってしまったばかりに、巨大なお腹やお尻を座席の方に割り込ませて巨体同士をすれ違わせて移動する人達に起こされてしまって全く眠れない。
船では気にならなかったけど、機内だとやっぱり船客は「巨大」だということを実感します。

久しぶりのニューアーク。
広くて明るくて快適☆

NYのホテルはとにかく高い！でも2泊しかないので立地重視。
そこでやっぱりNYでもHotwireで予約することに。
ラッキーなことにランクの高いホテルに格安で泊まることが出来ました♪

パラマウントホテル・タイムズスクエア。
場所がとにかく良く、ロビーもおしゃれ。
フロントスタッフもとっても気が利くし、お部屋はNYのホテルらしく広々〜とまではいかないけど十分な広さで清潔。
水回りも申し分なかったです。
また泊まりたい♪

お部屋は広くはないけど機能的。
清潔だし十分です。

窓を開けられるのが気持ちが良かったな〜

部屋に入るとすぐにベッド、そしてバスルームという間取りだけど、寝るだけなら十分です。

バスルームもモダンなつくりになってました。
熱いお湯も出るし排水も問題ないし、タオル類もたっぷりあったので文句なし。

NYなのでビルが目立つけど、目の前は駐車場だったのでちょっと広々。
すぐ隣が壁のようなビルじゃないので圧迫感もなく、それでいてNYの街中を実感できる風景を楽しめました。

とりあえずタイムズスクエアをお散歩。
近いって便利。

気持ちの悪ーいパフォーマー。
赤ちゃん2人がただひたすら「ミルク代を頂戴！」とおねだり。
このマスクがリアルすぎて固まっている子供多数。。。

一人はオモチャを鳴らしているだけ。
もう一人（左手前）は積極的にチップをおねだり。
リアルな泣き顔過ぎて怖いです。

こんなに明るいけど20時過ぎ。
さすがにちょっと疲れたのでホテルに戻って夕飯です。

すぐ近くに出てたトラックで買ったスパイシーラムBBQ。
本当にスパイシー！
でもとっても美味しかったです。
このほか、隣のデリでピザやスープも購入。

部屋からの夜景。
オフィスもコンドミニアムもあるのかな？
あぁ〜住んでる気になってしまうー。