【シンフォニー・オブ・ザ・シーズ総集編】新造船あれこれ&Royal App

【シンフォニー・オブ・ザ・シーズ総集編】新造船あれこれ&Royal App

2018年5月7日 00:00
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2008年の初クルーズでその魅力の虜となりました。 これからも素人目線で庶民派クルーズレポートを発信していきます。 旅の思い出は4travelに掲載中! https://4travel.jp/traveler/hallelujah200x/

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2018年のGW、どこに行こうかな?

そう考えてまず最初に探すのはクルーズ。
GWに合致するコースを探して、船、寄港地、あとは料金で検討。

今回は初めてクルーズをした10年前とほぼ同じコース。
でも就航して2周目という「新造船」でのクルーズということで決めました。
船は大好きなロイヤルカリビアンのシンフォニー・オブ・ザ・シーズ。
前回乗った姉妹船のオアシス・オブ・ザ・シーズより更に進化を遂げた船で大好きな地中海へ!

航空券は特典が使えないので手配しなければならなかったのに、モタモタしてたお陰で割高になってしまったけれども、航空券+クルーズ+ホテルを合わせて2人で70万ならGWにしてはソコソコお得な価格におさまったと思います。

クルーズは食事もついているし、ショーやその他諸々のサービスが入っていると思えば超お得!

シンフォニー・オブ・ザ・シーズ、とっても楽しい船でした。
今度こそジップライン!

今回のクルーズは8泊9日の西地中海。
同じ船の他の日程は同じコースを7泊だけど、なぜか1日長いクルーズとなっていました。

新造船だからなのか、地中海だからなのかかなり強気なお値段。
今回はバルコニーを諦め、窓側の部屋を選択。
オアシスクラスはキャビンにいたらもったいない船なので存分に船を満喫しましょう!

窓側キャビン1室$3,118.56(チップ込)同じような日程&コースのカジュアル客船のCOSTAやMSCならバルコニーの価格。
それでもお値段なりの良さがロイヤルカリビアンにはあるんです。

予約は2017年8月。
8か月前に完了です。

日程はこちら。
バルセロナ→パルマデマヨルカ→マルセイユ→ラスペツィア→チビタベッキア→ナポリ→バルセロナと回る西地中海の王道コース。

私にとってマヨルカ島、マルセイユ、ラスペツィアは初めての寄港地なのでラッキーでした。
マヨルカ島なんてなかなか「行こう!」と思わない所なのでクルーズならでは。
ラスペツィアから行けるチンクエテッレも陸路のコースだとなかなか面倒なところにあるのでこちらも嬉しい寄港地でした。

他の日程より1泊多いのは終日クルーズが1日多いから。
この日は存分にオアシスクラスを堪能です。

もしかしてツアーだと安いかも?

探してみると、同じ日程の海側のお部屋は一人37万円。
この価格にはポートチャージやチップが含まれていないので、更に$320位追加となるので40万越え。
やっぱり個人手配の方がお得でした。

クルーズを申し込んでホッとして航空券の手配をほったらかしにしてました。
今回は私のパスポート更新時期が被っていて、期限ぎりぎりまで旅行を予定していたのでなかなか購入するタイミングが無く、結局手配したのは年が明けて2018年1月。

時すでに遅し。
結局2人で33万円という痛い出費となりました。

ルフトハンザで手配したのに利用する航空会社はANA運航とLCCのユーロウィングス運航便。

もしかしてANAなら価格が違うとか?と検索してみると2人で52万円。
更に高かったのでお得なルフトハンザからの予約を完了させました。

クルーズの予約が完了したら予約管理画面から絶対に逃したくないスペシャリティレストランの予約を入れます。

アンセムで諦めたジェイミーズイタリアンのランチ。
今回はOBC$50があるので2人でたったの$5でした。

ランチは初日と終日クルーズの日しかないので2回目の終日クルーズの時に決定!

身も心も凍る55分トランジットというスケジュール。
翌日からクルーズなので何とか到着してほしい!

うっかりロスバケしても何とか対処できるように珍しくキャリーオンラゲッジはパンパン。
ドキドキだったけど787のフライトはやっぱりとても快適でした。
ANAさんありがとう。

デュッセルドルフの空港では脇目も振らずに急いで審査。
その甲斐あってショートトランジットも無事クリア。
ドイツの空港はどこもMCTがかなり短く設定されていて導線と効率の良さをアピールしているけど、案内が少ないので若干わかりにくくいつも不安になる・・・

初LCCのユーロウィングス、10分遅延してたので気持ちにゆとりが出来ました!
乗り込んでから結局1時間遅れたけど飛びさえすればいいんです!

カッコイイCAさんを眺めて快適な空の旅。

ホテルは立地とお値段重視でランブラス通りにあるホテルペニンシュラ。
到着したら寝るだけで、翌日は船に乗ってしまうので港にアクセスしやすいエリアにしました。

バルセロナ出港3回目にして初めてバスを利用してクルーズターミナルへ。
乗船客しか来ないようなエリアまでスリがいるので要注意です。
旅行者が集まる所なら彼らはどこでも出没するようです。

バルセロナクルーズターミナルB。

下船はB&Cと両方使うオアシスクラス。
でも乗船はターミナルBのみです。

ターミナルの外でラゲッジタグをつけてスーツケースを預けます。

皆さん早く乗りたいのか外まで列が続いています。
セットセイルパスを準備して順番を待ちます。

混み合っているのはセキュリティチェック。
前回よりもうるさくなく、時計もベルトも外さなくてOKでした。
でもやっぱり引っかかる人は多いようで・・・

セキュリティチェックを抜けたら健康状態の質問票を配っている人が居るのでその質問票を受け取り、並んでいる間にサインしてクラウン&アンカーのランクの優先の列でチェックイン。

事前登録していればあっという間に終わります。
ここでちゃんと説明を聞いてないと「キーが無くて部屋に入れない!」というお隣さんみたいな状態になっちゃうわけなので要注意。

ピッカピカのシンフォニーオブザシーズに乗船です。

全く混み合うことが無くあっさりと乗船すると見慣れた光景。
もう船内です。
船の中とは思えないほど明るく広々。
オアシスクラスはやっぱり巨大!

キャビンオープンは13時。
それまではウィンジャマーでランチをしたりデッキでのんびりしたり。
どうしてもうプールに入っているの?と言う人も居るのがクルーズ客。

オープンの案内が入ったらお部屋を目指します。
キーはこちらの封筒に入っているので取り出してお部屋に入ります。

今回の部屋はこちら。
海側と言っても、ただの海側ではないんです。
船の最前部、船首が窓から見れちゃうお部屋なのです。
窓が斜めになっていて屋根裏部屋みたいでお得な気分。

ベッド下の収納、クローゼット2か所、引出、冷蔵庫、セーフティボックス、設備は全て揃っています。

船内新聞コンパス、リピーター特典はこちら。
リピーターパーティーのインビテーションもすでに準備されていました。

コンセントもA型、C型、そしてUSBもあるのでとても便利なドレッサーです。

バスルームはもう見慣れたもの。
造りはアンセムオブザシーズと全く同じでした。
ハンドシャワーでガラス扉なのでとっても利用しやすいです。

船首の部屋はバルコニーは無いけれどもお部屋からキャプテンと同じ眺めを見ていると思うとちょっと嬉しい。

スタークラス客室のゲストのための出港イベント。
ヘリポートに出るチャンスが残念ながらありませんでした。
羨ましいな~

3日目の夜には下船の希望時間の案内が届きました。
早すぎるーーーー。
こちらに希望を書いて部屋に置いてくとキャビン担当が希望のタグを用意してくれます。

ターンダウンサービスの時のタオルアートはカーニバルクルーズ傘下の船会社では定番。
その昔はチョコレートサービスがあったけどいつの間にかロイヤルカリビアンではなくなりました。

コンパスの他に大切なお知らせがあるとこのようにベッドの上に置かれます。

お部屋の扉をデコレーションする方が多いようですが、この方は寄港地で買ったマグネットが日に日に増えて行ってました。

ただし、盗ってしまう心無い方もいるので盗られても良いものでデコるのが良いかもしれません。
部屋がわからなくなるのでと聞いたことがあるけれども、お部屋番号は大きく書いてあるので、何の為にするのかなぁというのが正直な気持ち。

ボードドリルは出港前に必ず受けなければなりません。
各自キャビンの扉やシーパスカードに記載されたマスターステーションに徒歩で移動。(足が悪い方はエレベーター使用可)
ロイヤルカリビアンの船は一部を除いてキャビンにライフジャケットは用意されていないので手ぶらでマスターステーションに向かいます。

かなり作り込まれているボードドリルの安全ビデオは必見です。

オアシスオブザシーズにはなかった3本のウォータースライダー、パーフェクトストーム。
天気は良いけどちょっと寒いから今回は難しいかな?

こちらもハーモニーオブザシーズから登場したアルティメットアビス。
8フロア分を滑る降りるスライダー。
こちらはドライなので寒い日でも大丈夫!

一応、肌が擦れて怪我をしないようにということで袖のあるTシャツ着用、そして水着での利用は出来ないそうです。(湿っていてもダメ)

ジップラインとフローライダーの利用には承諾書にサインが必要。
アンセムでは室内のTVから承諾出来たのにそれが出来なくなりました。
必ず受付へ行ってひたすらスクロールしてI agreeです。

足元がガラスの展望ポイント。
オアシスにあったかどうか覚えてない・・・
高いのが苦手な人はダメだろうなぁ~

シンフォニーのグラスボトムポイント2か所目。
アビスのスタート地点です。
真下はアクアシアターの客席。
ここから一気にアクアシアターまで滑り降ります。

アビスを滑るためのマットを敷いて足を入れて座り、片手で上部の縁を持ってサインが青くなったら手を放してスタート!
ちょっとした宇宙旅行気分を味わえる造りになっています。

オアシスクラスと言えばセントラルパーク。
スペシャリティレストランやスペシャルなショップが集まっています。

オリジナルロゴグッズのショップにはシンフォニーならではのグッズも取り扱っています。
アビスTシャツ、船内で着てる人を何人も見かけました。

今回初めて見かけたロシア語のコンパス。

ロシア人のクルーズ人口はかなり増えているそうです。
今後、日本人が増えたら日本語版のコンパスが置かれることになるのでしょうか。

コンパスの変わった点を一つ。
何故か、今まで書いてあった「DAY1」「DAY2」の表示が無くなってしまっていて「今日は何日目?」「2種類あるけど今日のはどっち?」と困ることが多かったです。
日にちを忘れるほどクルーズに没頭してほしいのかな?
でも寄港地名だけで今日のをどれか探るのは若干不便な点でした。

新造船ならではのイベント、バルーンドロップ。

今回はちょっと失敗だったけど、ミケーレの素晴らしいアナウンスで部屋に替える人は少なく0時は過ぎているのにプロムナードは物凄い人出でした。
やっぱりアメリカンカジュアルシップは盛り上がる!

ダイニングのお料理はどれもレベルが高いです。
盛り付けに関してはまだまだお勉強中かもしれないけど、味に関してはパーフェクト。
「良くも悪くもアメリカン」な料理はもはやなく、謎のアレンジを加えたものもなく、王道のお料理が毎晩楽しめます。
メニュー数は若干減ったかな?
でも味が良いので文句なし。

このお料理のレベルの高さが他のカジュアル船よりも高くてもロイヤルカリビアンのクルーズを選択する理由の一つです。

ダイニングでのお料理は文句なし。
今回はウェイターが若干外れだったけど、お味はどれを食べても完璧でした。

ロイヤルカリビアンでは無料のお水、アイスティー、レモネードが戴けるのでアルコールが苦手な方で水じゃ味気ないなという方は注文すれば持ってきてもらえます。

メニューは多言語対応。
初日からでもお願いすれば日本語OKでした。

ダイニングでの朝食はビュッフェorアラカルト。

アラカルトでお願いしてビュッフェに取りに行ってもOKなのです。

アラカルトのメニューは残念ながら毎日固定。
ハーリングのお気に入りのメニューが無くなってしまって残念。
ダイニングのビュッフェにはないけど、ウィンジャマーでは見かけました。

ただ、依然は無かった盛り付けサービス。
今回は彩り良くアスパラが。
こういった色合いを考えたオシャレな演出はまずないのがロイヤルカリビアンだったのでちょっとびっくり。

ランチのダイニングでのデザートビュッフェ。
見た目からしてとても美味しそう!
ここ10年、ロイヤルカリビアンはメキメキと料理の腕を上げています。
以前は「甘いだけ」「大きいだけ」だったデザートもこんなにキュートで繊細。
ついつい何個も食べれてしまいそうに感じてしまう、、、けどやっぱりそれなりに大きいです。
でも食べちゃう!

ウィンジャマーの朝食は大人気。
座席を探すのが至難の業です。

今回、初めて「アメリカンな」和食を見かけませんでした。
特にSUSHIは大間違いなものも多いけど人気が高いのか必ずと言っていいほど見かけてましたが、今回は無かったです。

なくて良し。

ウィンジャマーは何と言ってもフルーツが豊富。
この日は普段あまり見ることが無いような果物が山ほど並べられていました。
中にはまだ食べごろとは言えないものもあったけど、それでも大満足です。

セントラルパーク内での一番人気は何と言ってもパークカフェ。
個々のサンドイッチ、サラダ、パニーニ、ベーグル、ホットサンド、ローストビーフは本当に美味しいんです!
デザートもお薦め!

ウィンジャマーほど混み合っていないけど、ヘルシー志向に大人気なのがパークカフェ。
こちらのベーグル、とても美味しかったです。

ソラリウムビストロの朝食は大人な空間。(もちろん子供OK)
ウィンジャマーよりも一味違ったビュッフェスタイルで落ち着いて食べたい時はここがおススメです。

シンフォニーで初登場のメキシカンレストラン。
無料のレストランのうちの一つで夕方まで営業しています。
バーガーもホットドックもタコスも、何でも味わえちゃうのがシンフォニー。

行ってきました、ジェイミー・オリバーのジェイミーズイタリアン。
日本にはないけれども世界各国で大人気なレストラン。
それがカバーチャージだけで好きなだけ頂けて、更にランチはお得な価格。
ダイニングで十分満足していたけど、ジェイミーズイタリアンは盛り付けも味もとても良かったです。
また絶対に行きたい!

聞くところによると、ジョバンニズは今後ジェイミーズイタリアンにブランド変更していくそうです。

ロイヤルカリビアンと言えばなんといってもショーのレベルの高さ。

オリジナルショーも凝っていて、劇場も大きく、ショーの内容も見応え十分。
ブロードウェイショーと、ブロードウェイにも匹敵するオリジナルショー、そして数々のヘッドライナーショー。
これらが全てインクルードだと思うと、「やっぱりクルーズはお得!」と思っちゃいます。

ショーのレベルの高さもロイヤルカリビアンをリピートする理由の一つです。

ロイヤルカリビアンと言えばシアターでのショー。
シンフォニーではヘアスプレーがカムバック。
ブロードウェイで見逃した方!
シンフォニーで会えますよ!!!

アイススケートショーもストーリー性が高く、ショーの内容、技術、全てにおいて完璧でした。
無料なんだから近くで見るべし!
普段なかなかアイススケートショーなんて見る機会が無いけど、船内なら何度でもいることが出来ます。
もちろんこちらもインクルード!

オアシスクラスならではのアクアシアターでのショー。
こちらも様々な技術を駆使した大迫力なショーでした。
もちろんインクルード。
ショーのためだけに船に乗っても十分満足できるのでは?と思うくらいオアシスクラスはショーが豊富です。
そしてどれもレベルが高いっ!

これだからロイヤルカリビアンから目が離せません。

プロムナードで行われるフェアウェルパーティ。
これ以外にもプロムナードではいくつかダンサーが出てくるイベントがありました。
最後のショーはさすがのド迫力。
良い席を確保して最後のお別れも楽しく過ごしましょう!

スタジオB(アイススケートリンク)でのレーザー銃を使ったゲーム。
子供にも大人にも大人気!

クルーズ船ではダンスが定番。
生演奏でダンスが出来るチャンスは船内至る所にあり、人気の曲だと若者からお年寄りまでフロアに殺到します。

ギャングウェイは2階。
エスカレーターで下船口へ。

ギャングウェイからの乗船時にはシーパスカードのスキャンと荷物のチェック。
船内持込み禁止物は下船時まで船に預けることになります。

お酒を預ける際の届け出も以前の手書きからバーコードスキャンに。
今回は2か所の寄港地でそれぞれ購入して1か所はバーコード、もう1か所は手書きでした。
手書きの方はクルーが書いた数字がわかりにくかったのかなかなか届かず、冷や冷やしました。

船内や下船口で撮ってもらえる写真は全て顔認証で自分のアカウントに登録されています。
シーパスカードをモニターにタッチすると言語選択画面になり、ここでは日本語も対応しています。
気に入った写真を決済し、受取時間になったらスタッフに声をかけると写真を出してきて貰えます。
前の方が他のゲストのフォーマル衣装とかも見られて楽しかったのに残念。

クァンタムクラスから導入されたロボットバーテンダーのバイオニックバー。
今回も大人から子供まで大人気スポットでした。

今回はキッズクラブにも初潜入。
かなり多くのスタッフが所属していて、多言語対応していました。

ライブラリーは以前の追いやられたような場所と違って広々。
本は少ないけれども静かに過ごしたい人はここに集まっているようでした。
デッキは何かと賑やかですが、ここは静まり返っています。

スペイン発着のクルーズはスペインのVATが船内でもかかってきます。
その為、だいたい船内で$120~130(ドルユーロのレートによりけり)以上利用すると免税書類を作成して貰えます。

免税となるショップはいくつかに分かれており、
・ロゴショップ(プロムナードのフロアにあるショップは合算可)
・スパでの購入品
・写真
・ジュエリー
となっています。
クルーズ中全てのお買い物が対象で、ロゴショップに関してはプロムナード中央で開かれるセール品ももちろん含まれます。
初日に買ったものも、最終日に買ったものも全てのレシートを持ってお願いすれば1つのお会計として纏めて貰うことができ、それに対して免税書類を作成してくれるのでバルセロナ発着のクルーズをされる方はレシートを必ずなくなさないように保管しておきましょう。

ただ、この「ロゴショップ商品の合算」「クルーズ中全てのお買い物対象」はクルーによって対応がまちまちなので、一度断られてもショップ内にいるベテラン風の人に再チャレンジしてみると良いかもしれません。

夜21時以降、プロムナードで免税書類を配布するから受け取ってねと言われたけれども、実際はスタッフが足りておらずアルファベット順に並んでいる書類を自分で探し出すこととなりました。




プロムナードに免税書類を取りに行きます。
スタッフが足りておらず、自分で探します。
苗字のアルファベット順に並んでいるので比較的探しやすくなっています。

ショップが閉店してもうっかり持って来るのを忘れたり切らしたりしても大丈夫!
シンフォニーなら自販機で薬もアメニティも充電用コードも買えちゃいます。

ロイヤルカリビアンの無料アプリ、古い船だと対応していないけどクァンタムクラスからはRoyalIQというアプリが対応しています。

ただ、シンフォニーは更に進化したRoyalAppという新しいアプリに変わりました。
これがまだ導入されたばかりでなかなか不具合多し!!!
RoyalIQの方が使いやすかったです。

船内Wi-Fiで無料で利用可能。
乗船する前にダウンロードしておくのが確実ですが、乗ってからでもダウンロードのみ無料で出来ます。

RoyalIQではあった船内通話アプリやチャットサービス(いずれも有料)は無くなりました。

現在RoyalAppが利用できる船はアリュール、オアシス、シンフォニー、エンチャントメント、セレナーデの5隻です。
これから増えていくのだそうな。

私が使った時のバージョン。
2018/8の最新だと1.9のようです。

ログインすると会員情報が出てきます。
事前にクルーズプランナーで予約した情報も入っています。
ただこの情報が表示されたりされなかったり、このあたりがまだまだ発展途上。

今回のクルーズのカレンダーも表示されます。

ホーム画面。
英語版しかないですが、非常にわかりやすい画面なのでとりあえず気になるものがあればタッチしてみると何となく使い方がわかるという感じでした。

寄港地詳細のカレンダーです。
これがあればコンパスのDAY1、DAY2表示はいらないのかなとも思うけど、やっぱり一番最初に見るのはコンパスなので表示は残してほしかったなぁ。

予約状況もこちらで確認。
ショー、レストラン、エクスカーションの予約を表示させた画面です。
船内で申し込んだマルセイユのシャトルバスもこちらで確認できました。

エクスカーションもレストランもアプリから予約可能ですが、とにかく不具合が多いので確実に予約するのであれば直接申し込みがおススメ。

こちらはショーの予約画面。
時間も場所も出ているので間違う心配なし。

ショーの詳細を表示させた画面です。
ショーの簡単な内容も出てくるのでとてもわかりやすい!

こちらはスペシャリティダイニングの画面です。
ここからレストランを選択して予約も可能です。

レストランを選択すると営業時間、料理の種類、料金などが出てきます。

予約をするを選択すると予約番号に紐付いているメンバーの名前が出てくるのでチェックマークをタップしNEXT、予約内容を確認後決済画面へと進みます。

寄港地ではこんな表示になります。
天気、気温、日の出、日の入り、ギャングウェイオープンとクローズ時間も表示されます。

デイリープランナーというコンパスでいう所の日程表部分を表示させ、そのイベントをタップすると詳細が出てきます。
こちらはハプニング発生のバルーンドロップイベントの詳細です。

船内マップもエレベーター付近にあるモニターまで行かなくても手元で簡単に見ることが出来ます。
RoyalIQと比べてRoyalAppはビジュアル重視。

デイリープランナーにはショッピングイベント情報も出ています。
$10セールは見逃せない!

インビテーションも届いてましたがこちらでももちろん確認可能。

チャンピオンズリーグだって観戦イベントの案内があります。
さすがヨーロッパ航路。

シリーズ

2018 【地中海クルーズ&バルセロナ】シンフォニー・オブ・ザ・シーズ9泊11日 

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