2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方
船のいたるところで催しがあり大忙し

2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方

2019年12月4日 17:59
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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クルーズ乗船前の心配事は船内での過ごし方

クルーズに乗船する前のどんなだろうと考える心配事のひとつが、船の上で退屈しないか本でも必要かとあれこれ思ってしまうことです。
私もはじめての乗船前は何冊本が必要か検討した覚えがあります。

で、実際は初めてがこのダイヤモンドプリンセスで、まったくの無駄な心配だったと思ったのを思い出します。
それから、かれこれ5年たちました。
他社もいくつか経験してきましたが、やはりこのダイヤモンドプリンセスは退屈しない船ですと太鼓判おせます。

ロイヤルカリビアンなどは確かにすごいジップラインとか、大掛かりな仕掛けがたくさんありますが、費用が掛かるもののも多い。

そして人数も多いのでシーデイで全員が食事するのもなにも、とても大変と私は感じました。

ダイヤモンドプリンセスでの過ごし方

ダイヤモンドプリンセスでも数千人の人が乗っていますから、あちこちガラガラとは言いませんが、ラウンジも多いし、食事でもリドの外のプールサイドでも、食事ができるテーブルもちゃんとあり、ずいぶん遠くで、ウェイターの配置もあるので飲み物もサービスされます。

そして多くの催し物もいろいろなところで催されるので、ある程度人が分散されることもありますので、さまざまなことをすることができます。
それでもやはり、一日中海上で誰もが過ごすわけですから、上手に計画を立てて過ごすのが賢い方法です。

船内新聞は必見

船内新聞のパターは前日の夜に部屋に届きますから、必ず目を通して自分のしたいことなどを確認します。
食事もみんなが行く時間帯を外す工夫もいい時もあります。
お腹が一般的な時間に空いてしまうと言う方は仕方がないかもしれませんが、時間がフレキシブルでも大丈夫な方、私たちなども朝はゆっくり目の9時過ぎや遅い時は10時のトリビアの後にブランチの様に行くこともあります。

そこで前日に期間もチェック。
実はレストランなどの時間は毎日、同じではありません。
寄港の日とシーデイとは少し時間が変わったりしますので、しっかり確認は必要です。
だいたいシーデイの場合、朝はダイニングルームはインターナショナルの1か所で、あとはホライゾンコートのバフェを使えます。(クラブクラスをお使いの方はまた違います)
ホライゾンコートのバフェはシーデイの場合一日中 何かしら食べることはできますので 催しを重点的に参加したい場合は、間あいだで何かお腹に入れに行くなどということもあり得ます。

アフターヌーンティーなどもりますが、お菓子やサンドイッチぐらいなのでしっかり食べたいときはピザやハンバーガーもありますね。

お腹を満たしてから過ごし方を決めるのがオススメ

さあ、お腹の心配もすんだら、することのチェック。
プリンセスクルーズは催しを多くしているので何かしらすることは見つかります。
もちろん、何もしないでデッキでゆったりいう選択肢もあります。
これも14階のプールサイドもありますし、7階のウォーキングのデッキも多くの椅子が置かれていて、こちらでは海面に近いので波の音が聞こえたり海風を感じることもできます。

ほかにも室内プールの脇の階段を上がると卓球台が置いてあり、そのあたりのサイドにも多くのデッキチェアが備えてあります。

さあ、お昼寝スペースはこの辺かな、で他の各ラウンジやアトリウムピアッツァのあたりにも結構居心地のいいソファや安楽椅子が多くしつらえてあります。
読書に、この辺もいいかもしれませんし、最近タブレットでゲームなどする私はバーラウンジのエクスプローラーやフュージョンも椅子とテーブルの具合がよくて気にいっています。

ただ、冷房は室内はきついので上着やショールは必携ですね。
デッキチェアの周辺はどこも貸し毛布があったり、バスタオルを貸してくれるので海風よけは万全です。

さて体を動かしたい方は朝のズンバフィットネスからはじまってゴルフをしたり、各種ダンス教室もありますし、ジムでトレーニングや7階のデッキウォークも結構楽しめます。
こちらは丸々、ダイヤモンドプリンセスの周囲を1周できるようになっていて、船の周りの景色も1周みられるのです。

この低層階のデッキを1周できる船は意外と少なくて、大型になると船室がつまっていて、上階の高いデッキしか回れなかったりしますので、意外な楽しみです。

天候が悪いと出られないことも多いのですが 悪天候でない時は夜でも出られて、以前の乗ったときには夜に多くのトビウオが飛ぶシーンを見られたこともあります。
小さいUFO?と思ったようにすいすい、光る長いものが飛んでいました。

卓球自慢の方は海外の方と試合をすることも。
日本国内ではなかなかできない、クルーズならではですね。
手先のことや工作が好きな方には簡単な手芸や折り紙をしたり、飾り物を作ったり、本当に簡単なものですが、折り紙などは海外の方に教えてあげたり、浴衣を着る体験会のようなものもあります。

私のお気に入りはトリビア

そして私のお気に入りのトリビアは日に何回か催されるのでそちらもチェック。
これは要はクイズですがチームで頭を寄せあって考えてする楽しいもの。
最近は英語と日本語に分かれてしているので英語のわからない方でもすることができますが、中には日本語と英語両方で問題答えともできるときもあり、これも楽しいです。

クイズ系は他にもクイズショーがあり、テレビのクイズ番組の様に催されてみるのも楽しいものもあります。
そのほかにも見るゲームショーもいくつかありますし、これはプリンセスならではの英語と日本語とがわからない同志でチームを組んでお互いにおしえあって問題に挑戦しするものもあります。
終わるころには皆さんすっかり意気投合ですっかりお友達。

そのほかにも、ジェンガといっても大人の身長より高く積み上げるもの(意外と難しくたのしい)や、エレベーターの前でエレベータールーレットをしたり、これも皆さん、結構夢中です。

リングトスや砂袋などを投げたりするものも輪投げ?と思っても、技術がいったり子供が上手だったり、大盛り上がり。

このような催し物をエンターテインメントチームがいろいろと考えてシーデイだけではなく詰め込まれています。
他にもビンゴがあったり(これは有料です)、アートオークションやアートセミナー、宝石のセミナー、バーゲンセールもするんです。

女子はワゴンを見るのはやはり好きですよね。
あちらこちらで かなでられる生演奏の音楽もあるし、それを聞きながら、バーで一休みもあり。

私はリドに上がっておやつを楽しむことが多かったです。
お昼過ぎのスナックタイムにはリドにトルティーヤチップスとアボカドディップがあったり、焼き立てクッキーが並びます。

リドでしたらコーヒーも紅茶も無料ですから、ちょっとめんどうでも上がっていきます。
クルーズのパンフレットにどこも催しがたくさんあるので退屈することはありませんと書いてありますが、プリンセスでは本当にそうなんです。

何時もああ忙しいとついつい右往左往。
エレガントでないクルーズライフになってしまいますが、楽しさは満点。
私のシーデイは一万歩歩くことが普通の楽しい時間です。
シーデイは比較的長いクルーズに多く設定されています。
なので長めのものが好きなのですが、このプリンセスに関してはシーデイでなくとも退屈しないようになっていました。

次では下船しない過ごし方をご紹介したいと思います。
おまけですが夜も催しは12時くらいまではしっかりあります。
翌日寄港の場合は早起きになる方は注意必要ですね。
イタリア船の様に夜通しパーティはないのでほっとしますけれど。

シリーズ

2019 ダイヤモンドプリンセス日本発着クルーズ乗船記(横浜発横浜着)

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