飛鳥Ⅱとの出会い、船旅との出会い、今後の運命を左右する出来事。

飛鳥Ⅱとの出会い、船旅との出会い、今後の運命を左右する出来事。

2021年9月6日 16:58
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mr. normandie1935

飛鳥Ⅱ5回、外国船2回(サンプリンセス、クイーンエリザベス)。外航フェリー4回の経験があります。 また、趣味で船の絵を描いております。 特に好きな船はノルマンディー号です。

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むかーしむかし・・・・それはまだ私が学生だったころの事です。
まだスマホもYouTubeもなかった時代、私は飛鳥Ⅱに乗船しました・・・・・。

当時アルバイトで新聞配達をしていた私は、
バイト代で買ったゲームにも飽きはじめ、貯金もあることだし、どこかに行きたいと思っていました。
当時16だった私は、「そういえば昔は(小学校低学年の頃)タイタニックとか、船旅に憧れてたなぁ。」
と思い、船旅に出ようと思いました。

そう思い私は、ぱしふぃっくびいなすのプロモーションビデオを、
毎日眺め、船旅への憧れは日増しに高まっていきました。

そんなある日、母が
「高知新聞観光のチャーターで飛鳥Ⅱの2泊3日のクルーズがあるよ。」と勧めてくれました。

これが現在にもつながりのある船旅の第一歩でした。

秋も深まり寒さが厳しくなる11月15日、
私は母に連れられ(というより船旅に行けることでハイになっていた私が早朝に)高知新港へと向かいました。

船はまだかと待つこと数時間・・・・・・・。



今思えば、これが運命の出会いというものでした。

飛鳥Ⅱはこの時点でクリスタルハーモニーとして就航して以来すでに17年が経過していましたが、
白く美しい船体は朝日に照らされ、より一層美しく輝きを放っていました。

テントが設営され、仮設の受付所が設置されます。

見送ってくれる母を後に、私は飛鳥Ⅱへと乗船しました。

乗船と共に広がるいい香り、それが高級ホテルなどでも使用されるアロマの香りだとは
知る由もなかった当時の私。
バルコニー客室は高かったため、現在ではできない相部屋となりました。

泊まったEバルコニー。

おのぼりさん状態の私は、一心不乱に撮影します。

船内のどこもかしこも美しい!!
客船はなんて素晴らしいんだ!!フェリーなんかじゃない!!最上級の空間!!

階段だけでも絵になる美しさ!!



どこもかしこも息をのむ美しさ!!
そうしてるうちに、出港の時間がやってきました。
船が汽笛を鳴らし、高知を後にします。向かうは横浜!!
ふと岸壁から手を振っている母を見つけると、なんと父までもが!!
わざわざ来てくれて手を振ってくれたではありませんか!!!!

この当時、埠頭はここしかありませんでした。
後にクルーズブームがやってきて、飛鳥Ⅱをもしのぐ巨大船が入港できるように
新しい埠頭が作られ、客船ターミナルまでもが完成するとは、
この時は夢にも思いませんでした!!

この時、私の人生は始まったのかもしれません・・・・・・。

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人生初クルーズ!飛鳥Ⅱ乗船記

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私は現在29歳でクルーズ経験(フェリーを含む)13回、 飛鳥Ⅱ5回(1回は去年の11月のコロナ禍の乗船を含みます) 外国船2回(サン・プリンセスとクイーンエリザベス) フェリー6回(太平洋フェリー往復航路を2回利用と阪九フェリー) 話は長くなりますが5歳の頃のタイタニックブームの時から 船旅に憧れ、海難事故の映画なのに船旅に憧れたのです(笑) 2007年11月に飛鳥Ⅱでの初クルーズを体験、以来船旅の虜となり、 今日に至ります。 更に私は絵を描くのが好きで、客船の絵を描いています。 一番好きな客船は自分のアカウント名にもしているノルマンディー号です。 紹介が長くなりましたがどうかよろしくお願い致します。

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