このクルーズを選んだ理由
日本の外務省によると、日本が承認している国は、日本を加えて196か国だそうです(平成30年3月5日現在)。全部は無理だとしても、せめて半分の100か国には行ってみたいと常々思っています。バルト海クルーズは数カ国に寄港するので、「国数が稼げる!」ということで、以前から興味がありました。
ms. aniy さんの12回目の乗船記
2017年5月16日
9日間
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
コペンハーゲン
Copenhagen
ヴァーネミュンデ(ロストック)
Warnemunde (Rostock, Germany)
タリン
Tallinn
サンクトペテルブルク
Saint Petersburg
サンクトペテルブルク
Saint Petersburg
ヘルシンキ
Helsinki
ストックホルム
Stockholm
ストックホルム
Stockholm
コペンハーゲン
Copenhagen
寄港地
デンマーク
—
寄港地
ドイツ
—
寄港地
エストニア
—
寄港地
ロシア
—
日本の外務省によると、日本が承認している国は、日本を加えて196か国だそうです(平成30年3月5日現在)。全部は無理だとしても、せめて半分の100か国には行ってみたいと常々思っています。バルト海クルーズは数カ国に寄港するので、「国数が稼げる!」ということで、以前から興味がありました。
NCLは3回目の乗船。以前はメインダイニングに、「サーモンエッグベネディクト」があったのに、なくなっていたのが残念。でも、「ワカモレエッグベネディクト」、「ハムエッグベネディクト」がバフェに新登場していた。とはいえオランデーズソースはコクがなくてイマイチ。 NCLは、好きな時間に食事ができるので、個人的にはそこがお気に入りです。
私の誕生日は5月12日。乗船日は5月16日。でも、部屋に誕生日カードが届いてました。リクエストをしたわけでもないし、日にちもずれていたので、予想もしなかったバースディーカードにとっても感動。
1049ドルのバルコニーギャランティを予約したら、B3のファミリーバルコニー12134号室になりました。(コネクティングルーム)。シャワーは可動式で、水量も普通。一般的なバルコニー部屋です。
今クルーズでは「バーンザフロア(約60分)」(無料)の公演は4回。凄くカッコよくて、4回ともかぶりつきで鑑賞。 メインダイニングのトロピカーナでは「バーンザフロアミニショー(約25分)」(無料)が2回。こちらも2回とも間近で鑑賞(ステージ周りのテーブル数は少ないので、ステージ横テーブル希望の方は、ダイニングオープン前から並ぶ方がいいと思います) また別日には、ダンサーによる、「サルサ」・「ジャイブ」のレッスン(無料)もありました。30分ほどなので、カンタンなステップです。それでも踊れると楽しい! ダンサーさんと話をしたら、「2018年には日本で公演するよー」ということで、楽しみにしてました。チケット発売開始すぐに予約! HPをみると、ゲッタウェイで踊っていたダンサーさんが出演されるようなので、とっても楽しみにしています。 一方、「シルク ドリームス アンド スティーム」というディナー付のサーカス(一人35.39ドル)はいまいち。 ネタがありふれていてつまらない。専用シアターですが、空席が目立ってました。 ロッククライミングにはレンタルシューズがありますが、ロープコースにはないので、スニーカーが必要です。私は持参してなかったので、タリンで購入しました。
デンマーク
前入りして2泊した。コペンハーゲンカード48時間券549クローネ(9347円)を購入。 地下鉄・市バス・近郊電車が乗り放題で、かなりの観光スポットも入場無料。チボリ公園には何度入っても可というのがコペンハーゲンカード。便利です。24・48・72・120時間券があります。 コペンハーゲン中央駅からエストーでNorreport駅へ。Norreport駅からOceankajクルーズターミナル行きのバスは25番。コペンハーゲンカードが使えます。Oceankajクルーズターミナルバス停の目の前に船が停まっています。スーツケースをころころできる距離です。(雨だとつらいかも)
ドイツ
船から徒歩10分ほどでヴァーネミュンデ駅に到着。ロストック行きは15分間隔。バルネミュンデ~ロストック 片道2.1€。20分ちょっとでロストック駅です。ロストック駅からマルクト広場まで徒歩20分強 or トラムで5分ほど。 ロストックまで行かず、 ヴァーネミュンデだけでも十分楽しめます。 気温が高ければ、ヴァーネミュンデのビーチでのんびりするのもいいな。(今回のクルーズではまだ寒くて海には入れない)
エストニア
下船してから、ふとっちょマルガレータまで徒歩20分ぐらいかな。途中にエコタクシー(輪タクみたいなの)がいました。タリンは旧市街をふらふら歩いてるだけでも楽しい。
ロシア
ロシア入国にはビザが必要です。3営業日以内の発券だと1万円かかります。(時間がかかっていいならば無料)。今回はクルーズ予約から出発までタイトで、ビザを取りにいく時間がありませんでした。 船会社主催のエクスカーションツアーに参加するならば、ビザを持ってなくても、ロシアに入国できるのです。 そこで、「Spilled Blood Cathedral & Hermitage 約8時間 265ドル ランチ付」を出発前に予約。 とっても高いですが、仕方ない。 (閉館後のエルミタージュ美術館を係員の案内で回る「Evening at the Hermitage 3時間半 159ドル」が希望でしたが、既に売りきれ。人気のツアーは早くに売り切れるのです) エルミタージュ美術館はガイドさんについて歩く方式で自由行動なし。最後に巨大お土産店に連れて行かれます。ランチは美味しかったですが、やはり自由に動けないので、窮屈でした。
フィンランド
停泊場所から、最寄りのトラム駅まで1キロ弱。1日券9€、片道3.2€ 中央駅は個性的な外観。 マーケット広場には編み物おばあさんがずらり。テンペリアウキオ教会(入場料3€)は中国人の団体ツアーでとっても賑やかでした。
スウェーデン
ストックホルム近郊のNynashamn(ニュネスハムン)に変更になりました(クルーズ出航前に連絡あり)。 船から30分ほど歩いてニュネスハムン駅に到着。ストックホルムまで電車で66分。1時間に2本だそうです。私たちはニュネスハムンの街を少し歩いただけ。とても小さな町で特に見どころはなさそうでした。
比較的、個人で動きやすい寄港地が多いと思います。バルト海クルーズは春夏しか運航しないので、チャンスがあればぜひ。でも、小さなお子さんにはつまらないかもしれません。
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