このクルーズを選んだ理由
翌年はどこに行こうかと大手旅行会社のホームページを見ているとクイーン・エリザベス号による「麗しの北欧・バルト海・サンクトペテルブルククルーズ」というのを見つけました。 出港地はドイツのハンブルグで、デンマークのコペンハーゲン、スウェーデンのストックホルム、エストニアのタリン、ロシアのサンクトペテルブルクと回ってドイツのキールで下船とあります。 ヨーロッパの国々にはこれまでイギリス、フランス、イタリア等そこそこの国に行っていますがドイツも北欧も行ってません。 当然、バルト海を制するものは北欧を制すといわれたバルト海も見たことはないし、不勉強を晒しますがエストニアのタリンなんて初めて聞く都市、そしてロシアの至宝が展示されていていつかは見学したいと思っていたエルミタージュ美術館があるサンクトペテルブルグにも行くというのでその気になりました。 でも大手旅行会社のツアーで行くのは安心だが高いし何となく能がない、個人の手配旅行にしたらどの位だろうかと旅行代理店に見積りを頼むと飛行機代と前後泊のホテル代を入れてもツアー代金より安く済むと分かりました。 それならインターネットの時代、キュナードラインは代理店経由以外受け付けていないようなのでそこは諦め、飛行機とホテルを自分たちで予約すればさらに安くできると頑張って行く事にしました。

