7 nights / 8 days, round-trip Roundtrip Seattle
ホーランド・アメリカ・ライン · アムステルダム

7 nights / 8 days, round-trip Roundtrip Seattle

ms. kana さんの7回目の乗船記

ms. kana
ms. kana

2019年6月7日 投稿

77131

出航日

2018年9月16日

日程

8日間

同行者

夫婦・カップル

客室

内側

4.2

総合評価

食事

4.0

サービス

5.0

客室

5.0

船内施設

4.0

航程と寄港地

この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。

寄港地リスト

  1. 1

    シアトル(ワシントン州)

    Seattle (Washington)

  2. 2

    ジュノー(アラスカ州)

    Juneau (Alaska)

  3. 3

    ハバード・グレイシャー(アラスカ州)

    Hubbard Glacier (Alaska)

  4. 4

    シトカ(アラスカ州バラノフ島)

    Sitka (Baranof Island, Alaska)

  5. 5

    ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

    Ketchikan (Revillagigedo Island, Alaska)

  6. 6

    ビクトリア(バンクーバー島)

    Victoria (Vancouver Island, BC Canada)

  7. 7

    シアトル(ワシントン州)

    Seattle (Washington)

1

寄港地

アメリカ

3

寄港地

アメリカ

4

寄港地

アメリカ

5

寄港地

アメリカ

乗船記

食事

4.0

【メインダイニング】 −ディナー 想像していたほどではなく普通でした。全体的にエスニック調の味付けに感じました。 日によっては?というような味わいのこともありました。 −モーニング 洋食は数多くのメニューが用意されており、朝から盛り付けが綺麗なベルギー・ワッフルはとても可愛く素敵で美味しかったです。鮭定食のメニューもあり、お味噌汁の味も普通に美味しかったです。 【ブッフェ】 セルフではなく、スタッフが取り分けてくれる場合が多かったです。衛生的に良いなと思いました。サンドイッチなどは持ち出せるように袋に入れた状態で並べてあることもありました。 アジアン・コーナーもあり、ジャパニーズ・デー、コリアン・デー、ベトナム・デーなど多様でした。お寿司の日は特に人気でした。 【有料レストラン】 -Pinnacle Crill ディナータイムに予約が取れず、ランチで利用しましたが、とても美味しかったです。ここは行くべきだと私は思います。 -SEL DE MER ディナータイムに利用しました。ロブスターやお魚などはとてもボリュームがあり、素材が良さそうだなと感じましたが、味付けなどが想像していたものとは違いました。

サービス

5.0

−ダイニング テーブルの担当のチームの皆さんは、すぐに名前を覚えて接してくれて、テキパキとしつつも付かず離れずの良い感じでした。皆さん、朝のブッフェレストランでの勤務もされていて、例え我々の後ろ姿であってもすぐに発見して、声を掛けてくれるなど、とてもフレンドリーで嬉しかったです。 −ナチュラリスト シーニッククルーズ中にこれから見られる動物などを説明してくれる専門のガイドが、プールデッキで決められた時間にレクチャーしてくれました。クジラやトドなどの動物を探して教えてくれるのはとても楽しく、さすがアラスカクルーズだなと思いました。

客室

5.0

【内側:2680】 とても広く感じました。クローゼットの数も多く、鏡台の引き出しも結構あり、使い勝手がよかったです。ベッド・ヘッドの壁にもカーテンがあり、さも窓があるような感じで広く見せていて、良かったです。

船内施設

4.0

−船内施設 船内はシックで落ち着いた色合いで、照明暗めな大人な雰囲気でした。あちこちに置かれた調度品やオブジェは、とても船内に馴染んでいました。 バーを含めて、船内にはたくさんの椅子が配置されているように感じ、色々なところに座ってくつろぐことができました。 −アクティビティ 船内のアクティビティ・プログラムが良い意味でそんなに多くないように感じました。そのため大勢が一度に移動したりすることがあまりなく、乗船されている方々は思い思いに好きな時間を過ごされているように感じました。 −アメリカン・テスト・キッチン 専用のスタジオで、シェフが実際に解説しながら料理をするプログラム。 アメリカ人の方は、家庭でサーモンをこのように調理するんだーなど、新しいことが分かって面白かったです。席は毎回殆ど埋まっていました。注目度の高いプログラムなんだなと思いました。 −EXCスタッフ、ナチュラリストによる解説 アラスカということもあり、これから何が見られるか、科学的にどんな特徴がある地域なのかなどの解説を約1時間ほどかけてメインステージでEXCスタッフがプレゼンをおこなうプログラムが8日間のうちに何度かありました。こちらも席は殆ど埋まっておりました。

寄港地での体験

シアトル(ワシントン州)

アメリカ

4.0

【ダウンタウン〜港】ホテル(The Loyal Inn Seattle) → Pier 91(Smith Cove Cruise Terminal) ★往路/市バス(D Line)で移動(3ドル) 3rd Ave & Bell St →(11分/7駅)→ Elliott Ave W & W Galer St → 徒歩10分でPier91 ★復路/タクシー移動(12ドル) ターミナル前にタクシーたくさん Pier91 →(10分) Pike Place Market 【観光】クルーズ前に2泊、クルーズ後に1泊していろいろと行きたかったところにいってみました。 (すべてダウンタウンからメトロ、市バスでアクセス可能) 「Amazon Go」 Amazonが運営している無人のストア。商品を手にとり、店外に出て、実際に支払いをせずに買い物が可能となる次世代型ストア。シアトルにある世界初店舗、2店舗目どちらも訪れてみました。 「Amazon本社」(要予約) Amazon本社がシアトルにあり、ビジターツアーを開催しています。ただ要予約ですぐに満席となってしまうようです。今回残念ながら予約できず。 同じくAmazon本社オフィススペースで、温室の「The Spheres」も月2回、土曜日に要予約の見学ツアーを開催しており、そちらを予約、見学しました。 「Amazon Books」(Washington University内)※郊外 Amazonが展開する、初の実店舗本屋さん。Amazonといえば高度なレコメンド機能が有名ですが、それをリアルに再現している世界初の店舗。Washington University Village内にあります。Village内にはアパレルやテスラモーター、レストランなど120店舗以上が並び、お買い物好きな方は丸一日いても飽きない場所です。 Amazon books は…なんだか感動、興奮しました!ぜひ行ってほしいです! 「Pike Place Market」 有名なスタバ1号店、ものすごい行列なのかなと思いましたが、意外とすんなり入れてよかったです。 ★★「BAGBNB」(バッグを預けるストレージ・サービス)★★ クルーズ終了後、午前中下船して夜空港ホテルに向かうまで丸一日遊ぶ為にスーツケースを預けられるBAGBNBというスタートアップを利用しました。 Pike Place Market内の「Northwest Tribal Art」というネイティブ・アメリカンのお店がネットワークに入っていましたので、BAGBNBで事前予約をして利用しました。日曜日は10:00〜17:45預かり可能で、時間いっぱい利用しました。 同時刻にEmerald Princessを下船した、ロサンゼルスからの乗客も我々と同じく空港ホテルに向かう前にダウンタウンで遊ぶ為のストレージサービスを探しててこのスタートアップを見つけたとのこと。すごく便利でいいよねと言っていました。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど

ジュノー(アラスカ州)

アメリカ

4.0

【展望台&ミニ・ハイキング】 ・マウント・ロバーツのトラムウェイを利用し展望台へ(往復:34ドル) 港目の前にあるトラム乗り場でチケットを買ってトラムに乗り、上まで行くと、数箇所の展望台とトレイルがあるので自由に観光が可能です。結構ハードめな道や易しめな道があるのでレベルに合わせてハイキング。好きなタイミングで下りのトラムに乗車することが可能です。 【散策】 街はお土産屋さんがたくさんあるので、ぶらぶらするのも楽しいです。ほとんどすべてのお店でシーズン最終セールをおこなっていました。 【ドック】 ドックはA〜Fまであって、客船AmsterdamはドックC、客船WesterdamはドックD、客船Golden PrincessはドックB、客船Norwegian BlissはドックA。

観光:自分で移動手段:徒歩移動時間:60〜90分移動費用:2,000~3,000円

ハバード・グレイシャー(アラスカ州)

アメリカ

4.0

★終日クルーズデー:アラスカ・インサイドパッセージのメイン。 とても荘厳で素晴らしく、迫力ある氷河が見られました。 朝から氷河のポイントに向かって船が進み、デッキにいるとだんだんと気温も低くなっていき、いよいよあの氷河が見られるのか〜とワクワクしてきます。 ★見学方法 デッキでは乗客それぞれが思い思いのベストポジションの陣取りが始まります。(プールサイドのデッキチェアを外側に向けて寝そべって陣取りをしながら過ごすなど) 氷河のポイントに着くと、船は一旦停泊し、じっくり見学させてくれます。 しばらくすると旋回して戻ります。 停泊の時間は1時間以上しっかり取られ、慌てなくてもよい写真が撮れます。 船首の先頭のデッキも出入り自由になり、一番人気の見学場所となります。 大勢の人で溢れますが、ポイントに着いてからでも、先頭のデッキのどこかしらで見学できると思います。 ★用意すると良いもの ただし大っっっ変寒く、(自分も含めて)皆、前日に船上で購入したダウンジャケットを一様に着て、寒さを凌いでいました。綺麗な風景の写真を撮りたいとか、心ゆくまで氷河をデッキで見ていたいとか、見学をしっかりやりたい場合は防寒着を手厚く準備した方が良いです。(私はTシャツ+パーカー+フリース+ダウンを着ました) ・防寒着は必須 ・紫外線もとても強いのでサングラスも必須 ・帽子もあると安心 ・海の動物達を見るために双眼鏡は必須

観光:自分で

シトカ(アラスカ州バラノフ島)

アメリカ

4.0

★HALのシャトルバスが15分に1本ほど、街中心地まで出ています。中心地の乗降場にはインフォメーションセンターもあり、地図がもらえます。 街の中心地にある図書館ではwifiが使えるのか、クルーが溜まっていました。 ストリートにはお土産屋さんや郵便局、レストランなどが並び、賑わっています。 どのショップもシーズン最終セールをおこなっていました。 海沿いを20分ほど歩けば、「Sitka National Historic Park」や鮭の養殖所があるので散歩にちょうどよいです。 【Sitka National Historic Park】(入場は寄付) 管理人に頼めば、シトカの歴史や民族などを学べるシアターを流してくれます。 トーテムポールが有名で、博物館内は展示物を自由に見るスタイルです。

観光:自分で移動手段:船会社等のシャトルバス移動時間:30分未満移動費用:無料

ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)

アメリカ

4.0

【ワイルド・アニマル見学ツアー】約3時間の(英語/45ドルくらい?/最終シーズンセールで確か半額?) 港のインフォメーションセンター内に並ぶ、エクスカーション屋さんから購入しました。 約20名乗りのバンで、ドライバー・ガイドがガイディングしながら山の方まで車を走らせて、禿鷲のポイント、アザラシのポイント、熊のポイントに連れて行ってくれるツアーです。 ノルウェージャン客船もケチカン寄港中で、途中、お客さんを拾ってから出発しました。 それぞれのポイントで下車して歩きながら見学をして、じっくり解説もしてくれます。 同じツアーに乗った人はそれぞれで、小学校中学年の子供連れ家族、老夫婦、歩行器を使った人。 歩けなければバスの近くで待っていればよいし、皆それぞれの楽しみ方が出来ていました。 我々は全部の動物が見られて、同じツアーの人もすごく満足そうでした。 ツアーが終って港の方に戻ってきますが、鮭の養殖所のあるクリーク・ストリートで下車も可能です。 【クリーク・ストリート】 レストランやお土産屋さん、鮭の養殖所などが並ぶストリート。看板が出ていて、観光客が大勢います。港からこのストリートまでは徒歩10分〜15分くらい。ゆっくり歩いて散策するのにぴったりです。 ここでもシーズン最終セールがおこなわれていました。

観光:自分で移動手段:その他移動時間:30〜60分移動費用:4,000~6,000円

ビクトリア(バンクーバー島)

カナダ

3.0

★ビクトリア港〜街中が少し離れていて、徒歩約30分ほどかかります。 船のシャトルが下船前まで往復10ドルで販売されていました。 【タクシー移動】(片道約7〜10ドル) 港にタクシー乗り場が設置され、数台タクシーが集まっています。 街までの目安も表示されています。 夕方寄港、夜出港だったので、出かけない乗客も一定数いるようでした。 ダウンタウンまではタクシーで約10分くらいです。 ダウンタウンには、アイス屋さんや洋服屋さん、チャイナタウンなどが並びます。 復路は「Fairmont Empress Hotel」前からタクシーに乗るのがいいような気がします。 【The Bay Centre】 ダウンタウンのショッピング・モール。 Wifi利用可能です。

観光:自分で移動手段:バス・電車・タクシーなど移動時間:30分未満移動費用:500~1,000円

おすすめの方

アラスカの大自然、そしてアラスカの中でもインサイド・パッセージを楽しみたい方におすすめです。 また、ホーランド客船はアラスカの各寄港地でも便利なドックに入りましたので、時間もとても有効に使えると思います。 お若い方でもご高齢でも楽しめると思いますが、特にご高齢の方は船内はもちろん、各寄港地でも忙しい日はなく、忙しいご旅行が苦手な場合にピッタリかと思います。 また、この時期は各港でシーズン最終セールをおこなっていて、お土産物が50〜80%などで購入できます。お土産物やさんが好きな方にもおすすめの時期だと思います。

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コメント

1
mr. takeshi_kimi
mr. takeshi_kimi
2018年10月17日 08:21

BAGBNB使えますね!AIRBNBの真似かな?利用する価値ありますね😁 また、写真UP楽しみにしてます😅

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