寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)ハバート氷河での寄港は無く、乗船したまま見物のシーニッククルーズでした。
船では普段は乗組員専用というデッキ5と6の船首部も開けてくれました。
この氷河、122km超という長さだけでなく幅も約11km、海面に接した先端面の高さは約90mという巨大な北米最大の氷河だそうで、船はゆっくり進んで、多分ですが、氷壁から2km弱のところまで進みました。
2kmというと遠いようですが海に接している氷壁の幅が数kmなので、私のカメラの最大広角16mmでは画面に全体が入らない程で本当に圧巻でした。
なお、オプショナルツアーでは小型船による観覧が有り、その船は氷壁の2~300m前まで接近するようです。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州) ここは乗船したまま終日航海なのですが、海上で小型船に乗り換えQEより氷河に近づける寄港地観光が1つだけ存在しました。しかし、これもとっくに完売済みで、他に選択肢もありませんでした。(乗船後に聞いた話では、これを楽しみに乗船しているイギリスのお客が沢山おり、もうずっと前から完売状態なのだということでした。)
どこまでQEが氷河に近づいてくれるのか分からないし、天候も少し悪かったので、最初は期待していなかったのですが、結果としては想像以上に素晴らしく、景色を堪能できました。特に、普段閉鎖されているデッキ5船首のオープンデッキが乗客に解放されたことで、その出入口が目の前だった自室(5003)が大正解となりました。歩くのに苦労する母でも、船首と自室のバルコニーの行き来で景色を楽しむことが出来たのです。大量のアザラシが寝そべっているのも見つけられ、双眼鏡が活躍しました。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)QEがハバード氷河のあるプリンスウイリアムス湾をクルージング。氷河の前にオーシャナの小型船が見える。残念ながら氷河崩落の瞬間は見れず。16年前訪れた4000m級の雪山に抱かれたグレーシャーベイの神秘的な雰囲気や氷河の崩落の感動はなかったが、好天にも恵まれアラスカにきていることを実感した。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)クルーズのハイライト、ハバード・グレイシャーでは、船尾からの景色を満喫しました。
(ここも寄港することはなく、船上からの観光スポットです)
大きな氷河を目の当たりにできるのは、本当に自然の雄大さを感じ、地球にはいろいろな場所があることを実感させてもらうことが出来ました。
そんな風景をクルーズ船の部屋、バルコニーから見ることが出来るという、、、
クルーズ船の船首もオープンされていましたが、部屋のTVで見る限り、かなりの人でした。
部屋で落ち着いて、かつ部屋着(ガウンなど)で見ることが出来るので、やはりバルコニーは良いなと思いました。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)船上からの氷河見物だった。グレッシャーベイよりワイドな氷河は見てて飽きが来なかった。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)大崩落は見えなかったが、小さなものがいくつか。
崩落時の音に驚く。やはりバルコニーから、気兼ねなくラフなスタイルでのんびりみられるのがいい。
もう少し滞在したかった。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)★終日クルーズデー:アラスカ・インサイドパッセージのメイン。
とても荘厳で素晴らしく、迫力ある氷河が見られました。
朝から氷河のポイントに向かって船が進み、デッキにいるとだんだんと気温も低くなっていき、いよいよあの氷河が見られるのか〜とワクワクしてきます。
★見学方法
デッキでは乗客それぞれが思い思いのベストポジションの陣取りが始まります。(プールサイドのデッキチェアを外側に向けて寝そべって陣取りをしながら過ごすなど)
氷河のポイントに着くと、船は一旦停泊し、じっくり見学させてくれます。
しばらくすると旋回して戻ります。
停泊の時間は1時間以上しっかり取られ、慌てなくてもよい写真が撮れます。
船首の先頭のデッキも出入り自由になり、一番人気の見学場所となります。
大勢の人で溢れますが、ポイントに着いてからでも、先頭のデッキのどこかしらで見学できると思います。
★用意すると良いもの
ただし大っっっ変寒く、(自分も含めて)皆、前日に船上で購入したダウンジャケットを一様に着て、寒さを凌いでいました。綺麗な風景の写真を撮りたいとか、心ゆくまで氷河をデッキで見ていたいとか、見学をしっかりやりたい場合は防寒着を手厚く準備した方が良いです。(私はTシャツ+パーカー+フリース+ダウンを着ました)
・防寒着は必須
・紫外線もとても強いのでサングラスも必須
・帽子もあると安心
・海の動物達を見るために双眼鏡は必須
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)ヤクタット・ベイの奥にある、ハバード氷河への終日クルージング。曇ってとても寒かったのですが、上下ゴアテックスで防寒してバルコニーへ。ミニスイートはテレビが2台あり、最初は無駄だなと思っていたのですが、1台はバルコニー、もう1台はベッドのほうを向いているので、船頭にあるカメラ映像を流しているチャンネルに合わせておけば、部屋のどこにいても船頭の景色を確認でき、とても便利でした。
はじめて海から見た巨大な氷河は神秘的で、海は静かに凪ぎ、鏡のようにアイスブルーの氷河を映していました。氷河の崩落も数回ありましたが、音は聞こえてもタイミングよく目撃するのは難しく、見られたのは大小合わせて2回でした。氷河の一部が白い煙としぶきをあげながら海に落ちていくと、数秒後、ゴゴゴゴゴーと唸るような音が響き渡り、大自然の迫力が感じられました。
夜はフォーマルディナーで、プリンセスクルーズ名物のシャンパンタワーを見学。その後デッキに出て、雲と青い山並みをゆっくりとピンクに染めていく美しい夕焼けを堪能しました。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)氷河の迫力に圧倒されました。自分の部屋からじっくり見れるのは贅沢でした。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)船の先端デッキが解放されて、迫力ある氷河を近くでみることができた。氷河が崩れるところも目撃。寒いので防寒着が必要。
寄港地体験/ハバード・グレイシャー(アラスカ州)氷河を間近で鑑賞。晴れで氷河少しづつ崩壊していくのが見れた